男澤惠一・家系と先祖のBLOG

「先祖を知れば未来が見える」著者、日本家系調査会の男澤惠一が読者様の幸福を願って書いております。

100発100中成功の法則

2018年02月23日 | 家系鑑定とアドバイスなど
ビジネスで発揮する100発100中成功の法則を聞きました。とても良かったのでレジュメの要点を紹介します。(丸本征雄講師)

成功に導く三原則とは?
1.成功の要件→成功に不可欠な精神的な三要素
 ①直観力:気付き、閃き、勘→的確な判断力、見事な決断力
 ②徹底力:継続、ねばり→とことん貫き通す
 ③信念力:根性、ガッツ→挫けない、あきらめない
2.成功の絶対条件→不撓不屈の精神
 ①信念力とはイメージ力→成功、成就のイメージが描けるかどうか(瞼に浮かぶ)
 ②信念を固める 書く、言う、誓うの三原則
  書く→目標確定 願望、目標を文字に表す
  言う→決意宣言 繰り返し、繰り返し唱える→呪文、お経の如く
  誓う→信念確立 偉大な力と結ばれる
3.成功の必要条件
 ①実践力 日常三大実践→早起き、挨拶、掃除
 ②家庭力 親先祖に感恩感謝親孝行、夫婦愛和
 ③人徳力 積善、積徳
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藤姓足利氏

2018年02月17日 | 日本の歴史、地域の歴史
最近のお客様のルーツが藤原秀郷流だったので、思い立って久しぶりに足利市にある両崖山(りょうがいさん)に登ってみました。

両崖山には足利城跡があります。藤姓足利氏の城跡です。足利氏と言えば清和源氏流が有名ですが、藤原氏の足利氏も有ったのです。

織姫公園の駐車場から両崖山付近まで1.7キロくらいあり、けっこうきつい登山ですが、登山を毎日の日課にしている中高年が多いのです。運動不足完全解消!!!



日本家系調査会
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俳優賀集利樹さんのルーツ

2018年02月17日 | この名字のルーツは?
賀集さんは兵庫県尼崎市出身ですが、祖父のルーツが淡路島であることがわかり、今朝、朝日放送「旅サラダ」でルーツを訪ねる番組をやっていました。

ご本人は今まで同じ苗字の人にあったことが無いそうです。

ところが島を訪ねるとたいへん由緒ある家系であることがわかったそうです。

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恨まれるより恨んだ方が下がる

2018年02月15日 | その他
一時期、韓流ブームで良くなりかけた日韓関係ですが、朴前大統領の時に悪くなり、今、文大統領で最悪となってしまいました。

反日を叫ばないと支持率が下がるそうです。日本による慰安婦問題という仮想敵を作ることで、韓国民の政府に対する不平不満も矛先を変えられてしまいます。

日本政府としては慰安婦問題に国は関与していないという見解ですが、何度も何度も韓国に対して支援を行ってきました。

2015年12月28日の慰安婦問題日韓合意は日韓外相会談で結ばれ、最終かつ不可逆的な解決を示した日本政府と韓国政府による合意のはずだったのですが、案の定、効き目なし。

ところが、訴える慰安婦の年齢から捏造がばれたり、韓国が慰安婦と呼ぶ人たちは実際は職業的立場で、そうとうな高給取りだったことなどが暴露されたりして、ごちゃごちゃになっています。

戦後70年も経つのに、恨み1000年を大統領自ら主張する始末。冷静な話し合いなど全く出来ません。真実などどうでも良いのでしょうか?我々日本人とは意識構造が違うようです。

火病という韓国にしかない精神病が有るそうです。これは恨みを持ちやすい精神構造からきていますね。韓国は昔から弱小国で中国の属国のような状態が続き、侵略を受ける一方の歴史が有るので、気の毒な気もします。

しかし・・・恨み続ける人の人生はどうか?恨み続ける国の未来は有るのか?誰が考えても同じ答えです。自らを下げ地獄に貶めるものです。前向きな人生なんか歩めるはずがありません。叫べば叫ぶほど下がっていきます。運も無くなります。(家系学でも恨みは家運を下げると訴えてきました。)

霊界では恨まれた人よりも、恨んだ人のほうが低い霊界に行ってしまうそうです。なんとも不平等な話しですが、わかる気がします。

夫婦の関係も、親子の関係も、他人との関係も許すしか道がありません。一番苦しいのは恨んでいる人なのだから。
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お客様の講話

2018年02月15日 | 家系譜紹介とお客様体験談
本日、経営者モーニングセミナーでK様の講話を拝聴しました。

K様の家系は祖父が3度の結婚をし、2番目の母から生まれた父親は、再再婚した親の所に行くことがなくなり、兄弟関係も疎遠でした。そのためK様は祖父の記憶がほとんどありませんでした。

K様は若いときから父親との関係が希薄で、父親の会社を相続した時に父親が残した多くの借金が有ることがわかり、ますます関係が悪化し父親が死ぬまで口をきかなかったそうです。

また父親の死後も母親の贅沢癖が治らず、残された借金を背負いながら切り詰めて働く自分達の苦労を理解してもらえず、母親とも会話することが徐々になくなりました。

そんな中、当会に家系図作成の依頼があり家系図を作成し納品した後、K様がお墓やお寺を訪問したり、今まで交流がなかった腹違いの叔母を訪問し歓迎を受け、そこで今まで見たことが無かった祖父の写真等を見ることができたそうです。

また倫理指導を受け、母親に夫婦揃って毎朝挨拶に行くようになってから、母親から「ありがとう」の言葉を生まれてはじめて聞くことができたそうです。

そして今年の初夢!なんと、お父さんが夢に現れて、「元気で頑張ってくれているね。ありがとう。」と感謝の気持ちを伝えたそうです。このとき講話したK様は嗚咽していました。

親を恨むには恨むだけの理由がありますが、家系的な複雑さが親子や兄弟の関係性に多大な影響を与え、恨みが消えないまま一生を終えてしまうと、それがそのまま子や孫に持ち越されます。

K様の涙の体験談をお聞きし、心の転換が成され運命の克服に向かっておられると感じとても感動を覚えました。
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あるゲストの悩み

2018年02月10日 | 家系鑑定とアドバイスなど
単身でアパート住まいしている息子からショックな手紙。もう一切連絡してくれるな。しつこいと法的手段もというような事が書かれていたようです。

母親からしてみれば全く身に覚えのないこと。何故そこまで?と。

実はこのケースと似た相談は多いのです。これを家系の問題と答えても、要は解決に導かなければなりません。一時的なことであれば良いのですが、この分断がずっと続いたら、親の死に目にも会えないし家系も切れてしまいます。

他の家系と比べると必ず「特殊性」がありますが、親子関係は家系連鎖するので、その環境で育った本人はその特殊性に気付きません。

親と子供の時間の進み方が違います。歳をとった親は5年前も10年前もさほど変わりませんが、若い人の5年、10年はまったく違います。若ければ若いほど速い速度で変化するのです。

親が子供の変化に追いつかず、幼い頃と同じような接し方をしていると、子供からすればうざったくて仕方ありません。嫁姑のぶつかり合い等も立場の変化に疎い親のほうの問題が大きいです。立場の変化を考え年齢にあった接し方をしなければなりません。・・・ということがひとつ。

そして、家系の問題ですが、実家での自分の両親との関係(或いは代々の関係)はどうだったかをみなければなりません。

自分と父親、自分と母親。そして自分と夫、関係性を見直さなければなりません。

「心の引っかかり」や「許せていないもの」が必ず有ります。本人が気付いてこなかったことに気付く必要が有ります。

日本家系調査会
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獲得形質と先天的形質

2018年02月10日 | 家系鑑定とアドバイスなど
家系調査の立場で人の能力や素養を考える。

獲得形質は文字通りその人が一代において獲得した形質で基本的に遺伝はしませんが、獲得形質は後天性遺伝形質ともいいます。一部遺伝する要素もあるのです。その人の知識よりも感情の傾向や心情的な面が確りと遺伝子に刻まれていくのです。

人の能力や素養、倫理感、貞操感、民度といったものは一代で築かれるものではないと、家系調査をする立場で実感しています。

その人がどういう感情で一生を過ごしたか?良い感情か悪い感情か?それは、仕事の人間関係よりも、はるかに家族間の関係が大きい影響を与えます。

家庭内にマイナス感情が渦巻くと、それが子供の代、孫の代と連鎖する傾向が有ります。
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あぁ、心の経年劣化

2018年02月05日 | 家系鑑定とアドバイスなど
最近感じていることですが、人と人との関係は良い時ばかりではありませんねぇ。あの時はあんなに良かったのに・・・と思うこともあります。

人は年齢とともに劣化することもあります。最近、キレる老人が増えているようです。精神が劣化し感情をコントロールできなくなっているのでしょう。社会で活躍する場も減り、話し相手になってくれる人も徐々に少なくなります。歳をとるのは誰でも避けられないこと。へたをすると自分自身も下がっていっちゃいます。

愛を此方から発進できる自分になりたいものです。挨拶、声かけ、なんでも自分から投げかけないと始まりません。自分に対してネガティブな感情をぶつけてくる相手に対しても、感情的にならず、包み込んでいく心の深さが有れば、自分の敵は消えていきます。そういう生き方をしたいな。
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