男澤惠一・家系と先祖のBLOG

「先祖を知れば未来が見える」著者、日本家系調査会の男澤惠一が読者様の幸福を願って書いております。

日本の地名 姨捨山

2016年03月31日 | 日本の歴史、地域の歴史
姨捨山(おばすてやま)は、長野県千曲市と東筑摩郡筑北村にまたがる山。正名は冠着山(かむりきやま)。標高 1,252メートル。

山麓が墓地であったので、老人を捨て去る伝承が生じ俗称姨捨山となった。

姨捨駅、姨捨SAなど、印象に残る名前だ。高速道路から眺めると夜景が美しい。

オバはソバ(稜)の転化で急斜面の地形に用いるのが本来。

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日本の地名 宇都宮

2016年03月29日 | 日本の歴史、地域の歴史
今日は娘と一緒に久々に栃木県宇都宮市に行き、パルコで買い物をしました。写真は二荒山神社。

中世から宇都宮、宇津宮と記し、二荒山神社の内宮(ウチノミヤ)という意味。

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日本の地名 猫川

2016年03月28日 | 日本の歴史、地域の歴史
最近、空前の猫ブームと言われていますが、猫のつく地名は意外に少ない。

福島県伊達市保原町にある地名。

根際川(ネキカワ)の転化で川のそばの意味。阿武隈川に近い地名をいう。

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日本の地名 笠間

2016年03月28日 | 日本の歴史、地域の歴史
昨日は茨城県笠間市からお見えになった方がおられました。

奈良県にも同地名があった。

笠間は風間(カザマ)で風の吹き降ろす谷間の意味から。


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恨みよさようなら その1

2016年03月28日 | 家系鑑定とアドバイスなど
恨みは相手だけではなく、自分自身も苦しさが続き、自分自身を不幸にさせるものです。

恨みという感情はできるだけ持ちたくありません。

多くの人と面接をしていると、夫婦間、親子間等、恨みを持っている人が意外にも多いことに気付きました。

恨みの感情はどこから来るのか、恨みと「さようなら」するにはどうしたら良いか?しばらくの期間、考えてみようと思います。

今日は・・・・

うらみ【恨み/怨み/憾み】とはgoo辞典によると

1 他からの仕打ちを不満に思って憤り憎む気持ち。怨恨 (えんこん) 。「あいつには―がある」「―を晴らす」
2 (憾み)他と比べて不満に思われる点。もの足りなく感じること。「技巧に走りすぎた―がある」
3 残念に思う気持ち。心残り。未練。「―の雨」「あの結果を―に思う」
4 悲しみ。嘆き。

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日本の地名 伊達

2016年03月26日 | 日本の歴史、地域の歴史
昨日は仕事で福島県伊達市に行きました。(お客様と4箇所のお墓参りを行い有意義な一日でした。)

伊達市は伊達氏の発祥地をアッピールしている。(伊達氏はもともとは中村氏で常陸説と下野説がある。)

伊達は射楯(イタテ)からきており西日本から射楯の神を祭った人々が移住した。

射楯の神は住吉系航海神、出雲系、朝鮮新羅系などがある。

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日本の地名 ねずみ

2016年03月24日 | 日本の歴史、地域の歴史
写真は長野県坂城町国道18号線交差点「ねずみ」の地名。この地に「鼠だいこん」なるものが有るようだ。

ネシメ(根締)の転化とナズミ(泥・滞)の転化の両方が考えられる。

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日本の地名 南蛇井

2016年03月24日 | 日本の歴史、地域の歴史
「なんじゃい!」群馬県富岡市の地名で、同じ苗字もある。

古い時代に那射井(ナサイ)の地名があった。

國郡古圖にはナンサイと書かれている。ナサイ⇒ナンサイ⇒ナンジャイとなったと思われる。

ナサはナスと同源でゆるやかな傾斜地を意味する。

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日本の地名 鬼死骸

2016年03月23日 | 日本の歴史、地域の歴史
これなんかもっとミステリーで恐いですね。オニシガイと読み、岩手県一関市南部の地名で丘陵地の谷陰の地です。

蝦夷を切り、その死骸が有ったという当地の伝えがあります。

ガイは端っこ、隅っこの土地の意味でしょう。

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日本の地名 鬼村

2016年03月23日 | 日本の歴史、地域の歴史
鬼が出てきそうな村名ですね。恐そうですが、鳥取県大田市大屋町の地名です。

隠村(オニムラ)の意で、隠れた村や離れた村をいう。

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