大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

9月3連休で中の岳から荒沢岳

2010年09月09日 | 関東周辺
大事な今度の3連休は中の岳から荒沢岳に決めた。

前夜に六日町の大和屋旅館で寝て翌朝十字峡から登る。
のっけからあの飯豊の梶川尾根ばりの急登らしいが、あれより
酷くはなさそう。
ダラダラ登りより勝負が早いからまだましかも。

しかし長い登りだなあ。

2時間の急登+1時間40分の準急登でやっと普通の登り1時間、
その後また1時間20分の急登で頂上直前の分岐だぜ。
なんか今までで一番の難行苦行の登りみたいだ。
しかし丹後山への登りも似たようなもんだしなあ。
登り一辺倒でアップダウンがない分マシなんだと思いたい。

中の岳からあの八海山への縦走路をチェックしよう。
もしやれそうだったら枝折峠から駒ケ岳を踏んで縦走する手もある。
来年の9月23日からの3連休がもってこいだ。

二日目は兎岳から待望の荒沢岳への縦走路だ。
地元山岳会が切り開いてくれたクラシックルート。
ポツポツ歩かれているみたいなので3組程度は行き会うかも。
途中の水場も台風のお陰で充分な水量だろう。
平ケ岳やら燧ケ岳、浅草岳などの懐かしい山達と久し振りの対面だ。

問題は前の岩場の下降だが慎重に降りれば問題なかろう。
今までこの岩場で滑落したとか聞いていないから。
普通こんな一見ヤバそうな場所ではあまり事故は起きない。

分岐から兎岳への道が笹だらけで大変みたいだったが、刈り払い
してくれてるみたいでちょっと安心。

北や南とはスケールが比べ物にならないが、結構味のある眺望が
楽しみだ。

本当は銀山平から登って、兎岳への途中でテントが最高だったんだが。


コメント
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