大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

ザックを軽量化する2,3の方法

2010年09月28日 | 山技術
60歳を超えるとザックの重さがこたえる。

40代から50代前半までは20KGでも何とかなったが
今では13KGあたりがリミットなんだから情けない。

しかし嘆いても始まらないわけで、極力軽量化にいそしむ事になる。

とにかく心がけるべきは不要なものを持たないということ。

極論すると水、食料、雨具、ヘッドランプの4点さえあればいいのだ。

これに縦走ならガス・コッヘル、寝袋・マット、テント他が加わることになる。
随分とコンパクトな荷になるだろう。道具も可能な限り軽いものにすること。

2泊3日の大雪の旅でも12KG程度(テント無し)だったが、もっと
軽量化できると思う。
テント込みでも13KG程度に収められるだろう。

替えの下着は上下1組(必要なら耐寒用も1組)、靴下も1足にし、ペーパーも
必要な量だけをザックに入れる。ロール1巻きなどもってのほかだ。
とにかく必要な物だけを持っていく事に徹すること。
タオルも1枚で充分。

昔はチューブ入りのコンデンスミルクを持って行ったが、今はブドウ糖だ。
羊羹やフルーツ缶、酒など論外だ。

一番重要なのは軽いザックを手に入れることかもなあ。
いまのでも40Lで900G位だから軽い方なんだが。



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