着いた小屋は存外に小さいし、1階は湿っぽくて
床に水が浮いていたりする。
2階に上がるともう横になっているのもいるが
数えてみると俺を入れて6人だ。
あの彼女はと見ると一番奥で寝てるらしい。
到着が18時だったし、早速飯を作る。
簡単にレトルトの炊き込みご飯とアマノのカニ汁。
隣では地元の山岳会のメンバーと思しき二人が飲んでいる。
超ベテランのオヤジの話を新入りがかしこまって
聞いているといった風情だが、そんなに大袈裟に
相槌を打たなくてもいいんだぜ。
隣の夫婦の旦那が起きたんで、あの奥で寝てる人が
一番早かったんでしょうと聞いたらあれは連れとのこと。
じゃああの山ガールは何処に行ったんだろう。
何か変だよなあと思いながらトイレの帰りにふと先を
見たら、グリーンのでかいテントがデーンと座っていた。
なんだテントで寝ていたのかと納得だが、それにしては
ザックが小さかったよなあ。
テントはとても一人用には見えない大きさで3-4人用?
何だか良く分らんが訓練かな。
戻ると山岳会組は朝2時には起き出すとかで寝支度を
始めていた。
夫婦組は大阪の吹田からとかで、もともとは北海道の人。
連れの年配の女性は富良野山岳会のベテランの由。
この人たちにあの彼女の話(荷物を背負っての富良野のピストン・
ソロでテント泊)をしたら、頑張るわねえ目指すところが
私達より数段上なんじゃないのとの感想。
まあ足は早いは結構な荷を背負うはと「山ガール」では
無さそうではある。
山岳会の若い方は寝てしまったがベテランの方は何かいろいろやっている。
何時ものようにウォークマンでコルトレーンやら陽水、浅川マキなどを
聞いて寝ようと思ったがなかなか寝られない。
まあ何時もの事だから気にせずに聞きまくった。
夜中にトイレにいったが凄い代物だ。
扉は自転車のタイヤチューブみたいなので閉めるは、ボットンの
穴がでかい割りに足の置き場が超狭くて落ち込みそうで怖い。
もうちょっと広い方がいいし、明り取りの小窓くらいあっていいだろうに。
紙は持ち帰りだったが幸い大はしなかったから良かった。
久し振りに満天の星空を見たが、夏の大三角の星の位置が
あやふやで頭が豆腐状態だ。
直角のところの星はデネブでその近くがベガ、遠いのが
アルタイルだったかな?
北には北斗七星とカシオペヤがあるが北極星がどれだったか
忘れる始末なんだから呆れる。
隣の若いのが寝相が悪くて俺の体にぶつかって来るので
蹴飛ばしてやったが駄目。
仕方が無いから夫婦組の旦那の方に寄らせてもらった。
どうせなら先輩の方に寝返りを打てばいいだろうによっぽど
怖いのかなあ。
床に水が浮いていたりする。
2階に上がるともう横になっているのもいるが
数えてみると俺を入れて6人だ。
あの彼女はと見ると一番奥で寝てるらしい。
到着が18時だったし、早速飯を作る。
簡単にレトルトの炊き込みご飯とアマノのカニ汁。
隣では地元の山岳会のメンバーと思しき二人が飲んでいる。
超ベテランのオヤジの話を新入りがかしこまって
聞いているといった風情だが、そんなに大袈裟に
相槌を打たなくてもいいんだぜ。
隣の夫婦の旦那が起きたんで、あの奥で寝てる人が
一番早かったんでしょうと聞いたらあれは連れとのこと。
じゃああの山ガールは何処に行ったんだろう。
何か変だよなあと思いながらトイレの帰りにふと先を
見たら、グリーンのでかいテントがデーンと座っていた。
なんだテントで寝ていたのかと納得だが、それにしては
ザックが小さかったよなあ。
テントはとても一人用には見えない大きさで3-4人用?
何だか良く分らんが訓練かな。
戻ると山岳会組は朝2時には起き出すとかで寝支度を
始めていた。
夫婦組は大阪の吹田からとかで、もともとは北海道の人。
連れの年配の女性は富良野山岳会のベテランの由。
この人たちにあの彼女の話(荷物を背負っての富良野のピストン・
ソロでテント泊)をしたら、頑張るわねえ目指すところが
私達より数段上なんじゃないのとの感想。
まあ足は早いは結構な荷を背負うはと「山ガール」では
無さそうではある。
山岳会の若い方は寝てしまったがベテランの方は何かいろいろやっている。
何時ものようにウォークマンでコルトレーンやら陽水、浅川マキなどを
聞いて寝ようと思ったがなかなか寝られない。
まあ何時もの事だから気にせずに聞きまくった。
夜中にトイレにいったが凄い代物だ。
扉は自転車のタイヤチューブみたいなので閉めるは、ボットンの
穴がでかい割りに足の置き場が超狭くて落ち込みそうで怖い。
もうちょっと広い方がいいし、明り取りの小窓くらいあっていいだろうに。
紙は持ち帰りだったが幸い大はしなかったから良かった。
久し振りに満天の星空を見たが、夏の大三角の星の位置が
あやふやで頭が豆腐状態だ。
直角のところの星はデネブでその近くがベガ、遠いのが
アルタイルだったかな?
北には北斗七星とカシオペヤがあるが北極星がどれだったか
忘れる始末なんだから呆れる。
隣の若いのが寝相が悪くて俺の体にぶつかって来るので
蹴飛ばしてやったが駄目。
仕方が無いから夫婦組の旦那の方に寄らせてもらった。
どうせなら先輩の方に寝返りを打てばいいだろうによっぽど
怖いのかなあ。