いつも通勤途中で相手をしてくれる白い猫は、今日は終始眠り猫であった。
三月から今の勤務地になり、駅からお城を通って職場に向かうのだが、朝早いときはいつもこんな感じだ。桜から新緑に変わった風景を眺め、ケータイカメラで撮影していると
えさをやるわけでもないのに
毎朝やってくる
途中まで付いてきて
この場所でお別れ
2005年8月(前身のHPは1998年12月)から続けている、漂い紀行のブログ投稿記事は、私のライフワークともなっていて、毎日更新をモットーとし、ストックも約3年分ほどある。
現在、このブログを介さない日記を他のSNS系で投稿しているが、諸問題が発生しているため連絡事項的投稿またはメッセージを除き、当面休止することにした。
現在、このブログを介さない日記を他のSNS系で投稿しているが、諸問題が発生しているため連絡事項的投稿またはメッセージを除き、当面休止することにした。
秋学期の生涯学習は、次の14教科。
人生の哲学と人間形成
万葉と日本人のこころ
保育園・幼稚園教育と家庭教育概論
宗教人物論
現代社会といやし
社会教育学新構想(演習)
NPO法人の基礎
東洋倫理思想概論
教育心理学概論Ⅱ
ケーススタディ(演習)「中学生の不登校と生活環境」
ケーススタディ(演習)「高校生非行の実態と要因分析」
働く意欲の探求
正義感の育成
道徳教育の研究
長年続けてきた学習も、無事単位取得ができれば修了する見込みだ。
しかし、時間と学費の負担が大きいのが正直なところだ。
(写真は、マンツーマン履修となってしまった宗教人物論の教材)
…完了と言っても、元の状態に100%戻ったわけではなく、あくまでも撮影機能として必要な部分の破損のみ修理されてきた。
傷や外装、アクセサリー部品などは壊れていても交換、修理はされず、各自が店で買い求めることになる。
先月、不覚にも路上にカメラを落としてしまった。ケースのジッパーが老朽化していて、はずれてしまったのだ。
以前はカバーとカメラをつなぐストラップをつけていたのだが、操作性が悪く取り外した矢先だった。
私は機材のこだわりはほとんどなく、(要因は先立つモノがないためだが…)記録として残ればよいと考えている。
そのため、コンパクトカメラや携帯電話のカメラなど、そのときに持っているもので撮影する。
修理費用はピント、記録部分、そしてレンズ破損など思ったより重傷であったため、約5万円かかった。
しかし、カード会社の付帯保険で、6年目のカメラボディは修理費用の50%、2年目のレンズは購入価格の80%が補償された。
最近、まだ新しいパソコンや携帯電話が故障したり、さらに体調を崩すなど疫病神が付きまとっているようなので気をつけなければならない。
このところ、身辺で目に入るものが、急速に朽ちているように感じる。そして、最近ふと、私は今どこで何しているのか、分からなくなることがある。人生半ばを過ぎてから、ある意味転落の経路を辿っている。どうしようもない今世を諦め、早く来世が来ないかと思う毎日である。
最近また、よく見かけるようになってきた今治のタオル。
タオル日本一の愛媛今治は、近年外国製に押され、かつ街の衰退で目もあてられない状態になっていた。
しかし、また今治ブランドが復活し、愛知在住で今治に本籍を持つ私も嬉しく感じる。
箱の中の紙に「蒼社川の名水」と書かれている。
今治市を流れる蒼社川を亡き父が、水がいいと言っていた。
確かに今治での飲み物は美味しかったことを思い出す。
知人が自分のところで採れたいろいろな野菜を持ってきてくれた。
ふと考えてみると、我が家は肉も魚も米も地元産を使っている。
肉は渥美牛、黒潮牛、鳳来牛、みさき牛、田原豚、三河地鶏、三河湾の魚介類、葉物野菜生産日本一の豊橋田原、そして古来は穂の国と呼ばれた米どころこの地である。
私はどんなに困窮しても、食物だけは確保できるので有り難い。