flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

新名西橋

2019-07-31 00:00:00 | 水のほとり

(愛知県清須市西枇杷島町小田井・名古屋市西区上堀越町 2006年11月30日)
 庄内川に架かる名古屋高速6号清洲線の橋である。形式はエクストラドーズド(主塔と斜材により主桁を支える外ケーブル構造)であり、橋長294m(3径間)最大幅員23mである。橋自体は平成16年に竣工しているが、平成19年度の開通を目指して工事が進められている。
   

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永田町新坂

2019-07-30 00:00:00 | 街道・宿場町

(遅刻坂 東京都千代田区永田町)
 メキシコ大使館と日比谷高校の間を赤坂の外堀通りに向かって下る坂は、明治時代に開削されたものである。

  

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小田井善光寺

2019-07-29 00:00:00 | ほとけのいおり

(天台宗明光山松寿院願王寺 名古屋市西区中小田井 2006年11月20日)
 天長六年(829)疫病が流行した際、僧澄純が滋覚大師(円仁)の薬師如来を安置し、疫病消除を祈願したのが始まりとされる。天正元年(1573)小田井城主織田信張が伽藍を寄進し、明治42年(1909)信州善光寺より阿弥陀三尊を勧請して、善光寺別院となった。
   
  

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普光山吸江寺

2019-07-28 01:00:00 | ほとけのいおり

(東京都渋谷区東)
 慶安三年(1650)麻布櫻田町(港区六本木)に創建したのが始まりという。元禄十一年(1701)現在地に移転している。寺号は禅語「一口吸盡西江水 洛陽牡丹新吐蘂」(大河の水一切を飲み尽くせば、忽然と大輪の牡丹の花が咲く)を由来とする。

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十能常夜燈

2019-07-27 00:00:00 | 街道・宿場町

(愛知県蒲郡市大塚町十能 2006年10月30日)
 吉良道(平坂街道)沿いにある寛政三年(1792)造立の秋葉燈籠である。
   

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大和田庚申塔

2019-07-26 00:00:00 | 石のまもり

(旧所在地:東京都渋谷区桜丘)
 左は寛文十二年(1672)に造立された角柱型庚申塔で、三猿が刻まれている。右は舟型庚申塔で享保四年(1719)造立である。

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三谷天白神社

2019-07-25 00:00:00 | かみのやしろ

(愛知県蒲郡市三谷町東 旧村社 2006年10月30日)
 白鳳年間(672-86)天白大王宮として創建という。素盞嗚尊(すさのおのみこと)を祀り、明治時代に天白神社と改称されている。

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白根記念渋谷区郷土博物館・文学館

2019-07-24 00:00:00 | 学びのやかた

(東京都渋谷区東)
 昭和49年(1974)渋谷区議会議員故白根全忠氏より宅地、資料の寄贈を受け、翌年に渋谷区の原始から現代までを紹介する渋谷区立白根記念郷土文化館が開館した。平成17年(2005)には施設を改築して、渋谷にゆかりの文学者の作品と資料を展示する文学館を併設した。

  

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旧南海21000系

2019-07-23 00:00:00 | RODEN-哀愁のRailway-

 昭和33年(1958)大阪府堺市の帝國車輌で製造された南海電気鉄道高野線直通運転の優等列車(ズームカー)用の車両である。平成9年(1997)大井川鐵道に譲渡され、普通列車の運用にあたっている。(2006年10月26日)

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甲賀稲荷社

2019-07-22 00:00:00 | かみのやしろ

(東京都渋谷区千駄ヶ谷)
 青山権田原(外苑東)に、江戸幕府の鉄砲甲賀百人組によって祀られたのが始まりとされる。明治18年(1885)陸軍青山練兵場を設置するため、鳩森八幡神社境内に遷座された。昭和13年(1938)稲荷社に安置されていた随身像を修復した際、その胎内から「奉納 甲賀百人姓名書」と「御修覆記」が発見されている。

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新金谷

2019-07-21 00:00:00 | RODEN-哀愁のRailway-

(静岡県島田市金谷東 2006年10月26日)
 昭和2年(1927)に開業した大井川鐵道の駅である。構内の施設は往時のものが多く残されている。
       

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外苑西

2019-07-20 00:00:00 | 漂い紀行

(東京都渋谷区神宮前・千駄ヶ谷)
      

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石幢六角地蔵

2019-07-19 00:00:00 | 石のまもり

(静岡県島田市金谷河原 2006年10月26日)
 浄土宗法性山専求院境内にある石幢(せきどう)である。六角地蔵は六道を表す地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上の六道全てを救う役割を担う。

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千駄ヶ谷富士

2019-07-18 00:00:00 | かみのやしろ

(東京都渋谷区千駄ヶ谷 都有形民俗文化財)
 鳩森八幡宮の境内にある富士塚は、富士山に見立てた築山に浅間神社等を祀って信仰する富士信仰である。千駄ヶ谷富士は寛政十年(1798)に築造され、七合目に窟を設けて、江戸時代の富士講指導者である食行身禄の石像が祀られている。

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金谷八雲神社

2019-07-17 00:00:00 | かみのやしろ

(静岡県島田市金谷宮崎町 2006年10月26日)
 金谷の鎮守として素盞鳴尊(すさのおのみこと)を祀る牛頭天王社を大井川沿いに建立したのが始まりとされる。寛文元年(1661)水害により大覚寺(金谷本町)に遷座し、明治維新後は現在地に遷座、現社名に改められている。

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