前鳥神社

(神奈川県平塚市四之宮 旧郷社 式内社)

　菟道稚郎子命(うぢのわきいらつこのみこと)を祀る前鳥(さきとり：前取・左喜登利)神社は、創建は不詳ながら相模国四宮とされ、延喜式神名帳に名が見える。鎌倉時代の歴史書「吾妻鏡」には建久三年八月九日の条に源頼朝が北条政子安産を祈願した四宮前取大明神の記載がある。

美濃川合

(岐阜県美濃加茂市川合町 2014年4月8日)

　木曽川と飛騨川の合流点。

原町田の二月

(東京都町田市原町田)

日本ライン木曽川チャート層

(岐阜県加茂郡坂祝町取組 2014年4月8日)

玉縄トンネル

(神奈川県鎌倉市植木・城廻・玉縄)

　昭和44年(1969)完成の県道402号阿久和鎌倉線のトンネルである。延長は上り線62m,下り線72m。

坂祝駅

(さかほぎ 岐阜県加茂郡坂祝町取組 2014年4月8日)

　大正10年(1921)高山線の駅として開業。平成19年(2007)隣接するセメント貨物輸送が廃止された。

相模原矢部

(相模原市中央区矢部)

　江戸時代、相模野矢部新田が開発され、以降は農地が広がったが、昭和13年(1938)地域内に陸軍造兵廠が設置された。戦後は米軍工廠となりその通勤のため横浜線相模仮乗降場が開設され、その後周辺の宅地化が進んだため昭和32年(1957)矢部駅として一般利用可能となった。

新城青年の家

(愛知県新城市庭野字岩本 2014年4月7日)

　昭和48年(1973)桜淵公園内に開設された、RC造3階、延床面積2,233㎡の研修施設である。かつては喫茶室、歴史資料室が存在した。

村富神社

(相模原市中央区矢部 旧村社)

　延宝元年(1673)上矢部新田開発時に豪商相模屋助右衛門によって稲荷神社として創建された。

佐奈川の春 平成二十六年

(愛知県豊川市 2014年4月1日)

（関連記事：佐奈川の春平成二十年 平成二十一年 平成二十三年 平成二十四年）

おしゃもじ社

(神奈川県座間市座間)

　関東、甲信、東海で多くみられる、縄文時代の祭祀用具である石棒を信仰対象物として「おしゃもじさま」と呼び、病気平癒、家内安全等を祈願する道祖神である。

金屋公園

(愛知県豊川市金屋本町 2014年4月1日)

　昭和36年(1961)に開園した、面積3,203㎡の街区公園である。

成城の午下

(東京都世田谷区成城)

駅前通の桜並木

(愛知県豊川市駅前通 2014年4月1日)

　昭和35年(1960)に都市計画道として整備され桜が植えられた。

諏訪天神塚古墳

(川崎市高津区諏訪)

　多摩川の自然堤防上に位置し、墳頂に渡唐天神と刻まれた石像を祀ることから天神塚と呼ばれる。現状直径16m,高さ1.5mであるが、平成17年から20年にかけての発掘調査により、泥岩の切石積による片袖式横穴式石室と周溝、円筒埴輪が確認されており、6世紀後半と推定されている。