flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

石山の小屋

2012-10-31 00:00:06 | 木のたてもの

(札幌市南区石山二条)
 石切山駅から石山緑地に向かう途中の光景。

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旧三菱若松支店

2012-10-30 00:00:07 | STRUCTURE-構造物残影-

(北九州市若松区本町 国登録有形文化財)
 大正2年(1913)三菱合資会社が門司支店と共に洞海湾沿いに開設した事業所である。初代両支店長は我が家の同姓の親戚であり、物言わぬ建物であるが親しみを感じた。昭和44年(1969)に上野海運の所有となり、階上は賃貸スペースとなっている。
   

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遠野

2012-10-29 00:00:59 | 漂い紀行

(岩手県遠野市)
 北上山地の一角に広がる民話の里を訪れた。遠野の地名の由来として、アイヌ語のト(湖沼)・ヌップ(原)という説がある。
  
  (ホップ畑)  

遠野市記事:綾織曲り家 新里五百羅漢 卯子酉神社 福泉寺 附馬牛 河童淵 常堅寺 土淵 火渡の石碑群 早池峰神社 綾織 新里金石文 附馬牛 佐々木喜善出生地 旧大出小中学校

コメント (2)
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中軽井沢 沓掛

2012-10-28 00:00:54 | 街道・宿場町

(中山道十九番 長野県北佐久郡軽井沢町中軽井沢)
 かつて、軽井沢、追分と共に浅間三宿として栄えた沓掛宿である。昭和26年(1951)大火により往時の面影は失われ、その後は新たな住宅地として再生した。

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高岡城

2012-10-27 00:00:21 | 城郭・城下町

(富山県高岡市 県指定史跡 日本100名城33番 日本の歴史公園100選)
 慶長十四年(1609)大火により被害を受けた富山城の代替として、伏木湊を擁する小矢部川に程近い関野(後の高岡)に、前田利長が築いた城である。然しながら、慶長二十年(1615)の一国一城令により廃城となっている。その後は高岡町奉行所の管理となり、番所、蔵等が置かれた。
   
 寒そうな女子裸体像
(前田利長像)(廃城後に遷座した射水神社  

(関連記事高岡城下山町筋 金屋町

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トラピスチヌ修道院

2012-10-26 00:00:17 | かみのやしろ

(厳律シトー会天使の聖母トラピスチヌ修道院 北海道函館市上湯川町)
 明治31年(1898)に創立したカトリック観想修道会である。大正14年(1925)失火により焼失したが、昭和2年(1927)に再建されている。
      

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大原古墳鏡石

2012-10-25 00:00:02 | いにしえびとの睡

(愛知県新城市富岡字大原 1983年踏査)
 墳丘の現存する1号夜泣石古墳と2号墳の東には、石室奥壁のみが残る古墳がある。付近にはかつて、合わせて10基の古墳があり、大原古墳群と呼ばれているが、その多くが開墾により失われている。

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旧石山郵便局

2012-10-24 00:00:52 | STRUCTURE-構造物残影-

(札幌市南区石山二条 市都市景観重要建築物 さっぽろふるさと文化百選)
 定山渓鉄道石切山駅前において開業していた、昭和15年(1940)築造、程近くで採石の札幌軟石を用いた2階建の郵便局舎である。昭和49年(1974)に札幌南郵便局に改称し、平成8年には真駒内に移転した。その後は民間の貸しスペース「ぽすとかん」となっている。

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洞海湾

2012-10-23 00:00:28 | 海道・みなと

(北九州市戸畑区・若松区・八幡西区・八幡東区)
 戸畑と若松の間には、凡そ長さ10kmの細長い内海がある。官営八幡製鉄所等産業進出によって沿岸部は埋め立てられ、幅が狭くなったことで大きい川のように見える。実際、紀貫之も大渡川と詠んでいる。近代は鉱物輸送で栄え、周辺は財閥企業が名を連ねた。若松南海岸には、出入船舶見張り所跡や石炭荷役(沖仲仕:おきなかし(ごんぞう):港湾労働者)の詰所を再現した「ごんぞう小屋」、伝馬船の船着場の跡等がある。

(若戸大橋 1962年開通)       (若戸渡船戸畑渡場から若松を望む)
(若松渡場から戸畑を望む) (ごんぞう小屋と弁財天上陸場)

(関連記事:旧共同漁業ビル 旧三菱若松支店 杤木ビル 若松恵比須神社 旧古河鉱業若松ビル 筑豊線

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釜石線

2012-10-22 00:00:07 | RODEN-哀愁のRailway-

 釜石線の車窓からは、夢うつつのような光景が広がっているように感じた。
  (北上川)
       

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信濃川水系 湯川

2012-10-21 00:00:22 | 水のほとり

(長野県北佐久郡軽井沢町長倉)
 標高2568mの浅間山より発し、佐久市落合で千曲川に注ぐ全長36kmの一級河川である。川の名の由来は、河床から温泉が涌いていたことによるという。
           

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旧高岡電燈本社ビル

2012-10-20 00:00:58 | STRUCTURE-構造物残影-

(富山県高岡市本丸町)
 昭和9年(1934)に築造された、RC造3階建屋階付のビルである。昭和35年(1960)からは高岡市役所庁舎となり、昭和55年(1980)の新庁舎移転後は高岡市本丸会館として利用されている。尚、高岡市は建物の老朽化及び補修維持困難を理由に解体する方針があるが、対して市民側による保存運動も起きている。
  

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五稜郭タワー

2012-10-19 00:00:31 | STRUCTURE-構造物残影-

(北海道函館市五稜郭町)
 五稜郭の傍には、その五稜郭及び函館のまちを眺望するためのタワーがある。現在のタワーは平成18年竣工の二代目であり、五角形の展望台を持つ高さ98mであるが、初代タワーは五稜郭築城100年を記念して、昭和39年に築造された、四角形の展望台を持った高さ60mのタワーであった。
(太平洋方面)
 函館山方面)
(函館港方面)
(土方歳三像) 
(スケルトンの床)

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豊橋 狐塚古墳

2012-10-18 00:00:51 | いにしえびとの睡

(大塚 王塚 愛知県豊橋市石巻平野町奥原 1983年踏査)
 四ツ谷川(豊川水系間川上流)流域に位置する、全長34m,高さ3.5mの後期前方後円墳である。昭和の初めに発掘調査が行なわれ、横穴式石室内から鍔(つば)、刀子、須恵器等が出土したが、既に盗掘がされていたという。

(写真は石室天井石)

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旧石切山駅

2012-10-17 00:00:35 | RODEN-哀愁のRailway-

(札幌市南区石山一条)
 大正11年(1922)定山渓鉄道の駅として開業したのが始まりである。現存する駅舎は昭和24年(1949)に築造されたもので、定山渓鉄道が廃止される昭和44年(1969)まで使用された。暫く同社が管理していたが、昭和51(1976)からは札幌市に譲渡され、石山振興会館として利用されている。
   

(関連記事:旧石山郵便局 石山緑地

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