flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

星と森と絵本の家

2024-04-06 00:00:00 | 学びのやかた
(旧国立天文台1号官舎 東京都三鷹市大沢 市登録有形文化財)
 大正4年(1915)に築造された木造平屋の官舎である。かつては43号官舎まであり、平成16年(2004)まで使用されたが、老朽化により1号官舎を除き取り壊された。平成21年(2009)「星」国立天文台の知的資源の活用や天文学者等の協力、「森」天文台の森の豊かな自然の中にあるという環境、「絵本」子どもと絵本の活動に集う多彩な人々との協働、「家」大正時代の官舎を保存活用した建物の魅力をコンセプトに、耐震改修の後、利用が開始された。










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2 コメント

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Unknown (だんだん)
2024-04-06 17:30:15
あぁ、何とも懐かしいです。友人の父君が天文台長をなさっていて、ご家族でここの官舎に住まわれていました。なんともうらやましい環境に…、と皆で話したことを思い出します。
Unknown (kourei-flow)
2024-04-07 00:18:29
だんだんさん
調布の喧騒から少しのところで、まるで奥多摩に行ったような深い緑があって、かつ天文学のロマンある世界というのが、とても憧れますね。

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