(東京都目黒区下目黒 区指定有形文化財)
延宝三年(1675)鋳物師横山半右衛門尉正重によって鋳造され、天和三年(1683)瀧泉寺中興住持によって開眼された。総高は3.85m,像高は2.82mの銅造坐像であり、不動明王(化身)の本地仏である大日如来を現す。当初は覆屋があったが、その後露座となり、平成23年(2011)に至り、覆屋が寄進造営された。
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