昨日の集落里山(里山ではないと思うけれど、そう言わせてね)散策。
こんな寒い冬、何もないだろうなと思いつつ、きょろきょろあちらこちら見ながら歩いていたら。
手が届きそうなでも届かないすぐ近くの木に、なんだ、あれ?の可愛い代物が木の枝にふらりふらりぶら下がっているじゃない。
欲しいです、すぐ目の前で見たいです。
ラッセルサトウサンが奮闘してくれて。ほおら、なんていじらしい。
私は *山繭*かと思ったけれど、ネットで調べたらどうも *ウスタビカ*の繭らしい。(全く知識がないので、あくまでも らしい で済ませます)
少し歩いたらもっと緑色が濃い繭があったので、そっちが山繭だったのかなと。
家に帰ってから、
寝かせるやら口を見るやら枯葉がくっついている方を仰向けにさせるやら。
ぶら下げるやらしっかり繋がっている糸をしげしげ見るやら。
いろいろポーズをしてもらって、ね。
そして、おまけに
なんとも得体の知れない実が陽を浴びて光っているのよ。天然オブジェ。
こんな贈り物があるから、里山歩きは楽しい。
今朝は早朝除雪車の音も聞かず、目覚めたら素晴らしいお天気。
佐渡の来て初めてのくっきり長持ち青空。ああ、やっぱり清々するわ。
加茂湖が水鏡。お化粧した金北山 岸壁では雪かきの人
例年にない雪の降りようです。
この雪はいつ溶けるのかしら。