先日の佐渡の水導管破裂のニュース。
叔母の家では風呂や洗面所はふつうに出たが、台所がちょろちょろしか出なくて困ったと。
それでも水が出たからまだよかったって。
聞いた話。
マサチャンママの家に洗濯機を貸してくれって来た人がいるとのこと。
水が出なくて大変だっただろう、子供や年寄り抱えていたらなおのことだ。
昨日電話した同級生の家では、作業所の水道管が破裂して一晩中水が出っぱなしだったって。
幸い母屋は何ともなかったけど、と。
「島はだめだわ、つくづく思ったわ。新聞は3,4日来いせん。スーパーの棚は空っぽになる。
こんなこと今までなかったと思うや」
そう、美しい風景が魅力の佐渡も海が荒れればただの孤島になる。
自然と折り合い付き合っていかなければならない人々の日常の厳しさを実感する。
USBに保存しておいた冬の佐渡。
この2枚は、いずれも私が勝手に「タソガレ場所」と称している実家から近い梅津海岸から小佐渡の山々を見る。
2016年1月
2015年1月
↓のフォトチャンネルは年月(2009~2011.12・1・2月)も場所も あちこちです。お許しを。
佐渡の冬
そして、保存してあった「石名の天然杉」
2009年10月。ハイキングの仲間に連れて行っていただいたときの写真。
(天野さんと比較するのもおこがましいですが、はい。こんな天然杉が林立しているということで)