まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

アンテナ設置の件 その後報告

2019-10-07 08:51:13 | くらし

3日、街の電気屋さんから、より高いアンテナ設置検討の知らせをもらってまだ2日しか経っていないのに、
昨日「どうなってるんだろう」と落ち着かない夫。
「電話して訊いてみればいいじゃん」と私。
「催促しているみたいだな」と言うから「催促しているようなものだからいいわよ」と呆れる私。
背中押された気分になったのか早速かけたら「午後行きます」ですって。

午後いちばんで(12時半ごろ)電気屋さんはやってきて、今にも雨になりそうな中アンテナ設置を試みた。
どうです?との言葉でテレビをつけてみると、おおおーっ!上も下も1チャンネルも5チャンネルもくっきりはっきり。
いやあ、ありがたやありがたや。夫はそれでお願いしますと喜色満面よ。
たった50センチ強のアンテナを伸ばしただけで、そうも受信状況が変わるのかと疎い私も驚くやら。
「ついでにアンテナも新しいのに取り替えますね」はあ、なんでもやってくださいの心境よ。

仮止めから本格的にしっかり設置すること小1時間の作業。途中ぱらぱら雨が落ちてきて気を揉むやら置くやら。
何もしないのに精神的に疲れ果てる頃、終わりましたのお言葉。やれ嬉しや。
コーヒー飲みながら電気屋さんのお話。我らとそんなに違わないお年だったわ。

この地域でアンテナ立てている家は我が家だけですって。
すぐ隣の地域はまだアンテナを立てている家が多くあるとのこと。
またもや「みなとみらい」ができてから受信状況が年々悪くなっている話。
そうそうこのとき、ケーブルテレビにするかアンテナにするかの問い合わせがあったんだわ。
ケーブルテレビの対応に腹を立てていた夫は一も二もなくアンテナに。それが9年前ね、電気屋さん情報。

「屋根の上の仕事は怖くないです?」と訊くと年々怖くなっているそうな。
近頃の家は箱のようだから、屋根のすぐ下が屋根なし車庫になっていて、そこに高級車がどんとある。
万が一ドライバーのひとつでも落としたらと思うと、ね。なんて。そうかそういう怖さもあるのか。
で、依頼があっても「アンテナ設置の仕事は丁重にお断りしています」もう終わりにしますとおっしゃる。あらま困るわ。
「この間も電話があって、うちの店で8件目だと泣き付かれたから行きましたわ。
私もうちの店をやってくれる人がいれば、手弁当下げても仕事に行きますよ」
メーカーの社員になって同じ仕事をしても、店を持とうとする人はいないそうな、第一奥様が反対するんですって。

あれこれの話で長くなった。
年寄りのセッカチですぐに催促電話をすることを詫びて(1回目は電話した途端、電気屋さんが現れたの)
支払いを済ませて一件落着。これでケーブルテレビとの煩雑なやり取りせずに済む。ほんと、よかったわ。

 

コメント
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