まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

公園に子供らの歓声が

2020-12-06 08:55:41 | 街・風景

3日、快晴。
この季節、穏やかに晴れて風がない日はいかな私でもちょっくら歩くかと。

なに、3000歩も歩けば恩の字よ。
どこをどう彷徨えば5000歩越えになるのかしら、ましてや1万歩なんて。
むりむりむりむり、根性なしには気が遠くなるような数字。
帰り道、敬老パスのお世話になろうかしらなんて弱気の虫が頭をもたげる。
いかんいかん、と喝を入れて。

あの団地には柿の木があったよね、と。

それにしても団地の植栽に柿の木、めずらしいんじゃないのかしら。
見上げていたら、怪しい者出現と老女がそばに寄って話しかけてきた。
なんでもオレンジ色のめずらしい鳥が突きに来るんですって。そっか。

団地を抜けて街角公園、小高いところに上って富士山は見えるかと。
あらま残念、雲にお隠れになっていた。
反対側に降りていくと、

この木々の中や向こうから、子供たちの元気な声が聞こえてくる。
おっ!保育園児たちが遊んでいるな。
私の子供たちもお世話になった保育園の子たち。
狭い園庭は思いっきり体を動かせないものね。すぐ近くだからここが園庭ね。

そうか、林の中に入り込んでいたのか。上ったり下りたり元気いっぱい。

老人はベンチに座って見守る

このビニール袋の坊やが可愛いのよ。
先生が「見せてあげて」と言ってもぽかんとしているの。
袋には自分で拾ったどんぐりが入っているんですって。坊やは最後までぽかんとしていたわ。

年長児たちは自分たちだけで鬼ごっこ。そうね、もう3月もすれば小学生だものね。
密よ、なんて野暮なことは言わないわ。

 

この光景に、私はなんということなく胸がきゅっとなって。

帰り道、団地の一角にオープンしたお店で焼き芋を買った。
前から気になっていたの。テレビなどのメディアにも出たんですって。
泥付きの人参も買った。
4000歩強。上等じゃないの。

 

コメント
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