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まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

初夏ですー鬼太鼓ー

2007-06-14 09:19:24 | モブログ

子供の頃、お祭りで『鬼太鼓』の太鼓の音が聞こえると、下駄を突っかけて走って見に行ったものです。子供たちは、その太鼓の音を
デンデン デコナンカ クレとはやし立てて歌っていました。懐かしい!

佐渡に春を伝える村々の祭りに欠かせない「鬼太鼓」の連中が、一堂に会して演技を披露する催しが5月27日に開かれました。早速取材!!

 おんでこドームで開催

 典型的な決めポーズ

 
鏡獅子よろしく髪振り乱して

 つま先立ちで片足の高いこと、迫力満点

 
それぞれのから農作業用トラック

 さあて、面をつけてっと・・

 撥も持ったし・・

 始まった・・

 
この町内は子供たちも参加、うん、大丈夫、振りは完全だよ・・・

 おおー、きまった!!

 裏方さんは一休み・・


もうひとつの伝統芸能『春駒』 こちらはおばさんたちが参加・・

のんびりした一日でした。

 

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「あたまが・・・

2007-06-13 21:06:07 | モブログ
くるうてしもうた。」とは、病院から帰った父の言葉です。いえいえ、とうさん、くるっているのはアナタだけではありません、あなたの娘も同じです。
ま、ついでといっては何ですが、母も仲間に入れてあげます。なんだ、家族皆という事か、そういうことです。

先週の土曜日、介護士さんの勧めで、母を近所の保育園の運動会に車椅子を押して連れて行きました。迎えに行ったときはしっかり目を開けていたのですが、運動会の最中は、ピストルがなろうと、音楽が聞こえようと、ぐっすり夢の中でした。
最近は、元気が出てきて、ケイ管栄養の管を取ろうとするそうです。頬に引っかき傷がついていました。もちろん、意識が戻ったわけではないのですが・・・
で、おでこに管を止められている姿には思わず笑いが。手袋もされていましたが仕方がないよね。私の手を握るときも何か言いたそうな力強さには、あれっと思うときがあります。本当に人間の生命力の不思議さに
驚かされてしまいます。

で、父のことです。
診察予約日に一人で張り切って出かけたはいいのですが、30分も経たないくらいの時間に帰ってきました。ずいぶん早いなと思い父に、
「ずいぶん早かったね、薬はもらってきた?」と聞くと、あれっという顔をして、ない!と言うのです。
「そんなはずないよ、そのために行ったんだから。会計は済んだ?」と念押しすると、してない、並んでいる人たちがいたけど、関係ないと思って帰ってきた、と、とんでもないことを言うではありませんか。
「今頃、会計の人が○さんって呼んでるよ、私が行って来ようか?」と言うと、いい、俺が行く、と言うので、そうだなと思って、
「3つやることがあるよ、会計、薬をもらう、予約をする、分った?」と聞くと分った!と答えるのですが、怪しいものだと思い「じゃあ、言ってみて」と命令をかけると、会計、薬、ここまでは言えるのですが、どうも後1つが浮かばないらしいのです。何度挑戦しても思い出せないらしく、挙句の果てに薬を持って帰る、などとふざけたことを言って、私はあきれて大笑い。本人は、頭が真っ白だ、メモすればいい、と自分で解決策を講じて安心して出かけましたが・・・いやはや。

このところ病院は私が事後の処理を全てやっていたので、父は診察を受けてすぐに帰っていたのね、優しい娘はそう言って父を慰めました。
これ以上ボケてもらっては困るので、更に優しい娘は、なけなしの小遣いをはたいて、パソコンを買ってあげました。もちろん最新版ですよ、でも一番安いやつに決まっているけれど。
父は寝なくなりました。昼寝1時間、あとは正常に夜だけになりました。眠気防止の効果は絶大です。朝ご飯を食べるとパソちゃんを開いています。
ワードに、天気晴朗なれど波高し、とか、本日は晴天なり、とかたどたどしく、かつ熱心に一本指で打っています。
昨日の夕方、ヘルパーさんが帰った頃を見計らって電話すると、パソコンやっていた、これから一杯やる、との返事。ま、良かったよかったということで・・・
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初夏ですー大野亀ー

2007-06-13 10:01:18 | モブログ
6月の第2日曜日前後になると、佐渡の大佐渡山脈の北側、こんなところにと思う寂しい地域、海府の大野亀にトビシマカンゾウの花が満開になる。
私も初めて今年見に行った。この時期、今まで佐渡にいたことがなかったから。そして、海府はバスが1日数本しかないとても不便なところだったから。でもね、近年カンゾウの咲くこの時期になると、直通バスが出るので、それを利用すると、結構便利。


ここです。黄色く見えるのがカンゾウ。

拡大すると・・
海抜300メートルあまり。冬の季節風にさらされるので、高木は1本もない。頂上に上るも、急、かつ真下に海面、チョイ怖い。

遠くの二つの岩が二ツ亀
潮が引くと右側の陸と繋がります。海水浴にはもってこい。どこまでも水は透きとおっています。

反対側に目を転じると・・・
入り組んだずうっとはるかに金山で有名な相川の町。大野亀からバスで1時間以上はかかります。

  これがトビシマカンゾウ

   
こんな奴も           こんな奴も

いました。可愛いものよ。花をよおーく見てください!

私が高校時代は陸の孤島。両津から漁船のやや大型版で揺られること3時間。着岸地「喜びも悲しみも行く年月」の映画ロケ地にも選ばれた鷲崎灯台から歩くこと数時間。とても日帰りできるところではありませんでした。
今は自動車道路が通り、地域の人たちも恩恵をずいぶんこうむっているそうです。特に病人が出たときね。


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初夏です

2007-06-12 21:12:01 | モブログ

佐渡では、家庭菜園でも農家の畑でもジャガイモの薄紫の花が今を盛りと地味な花を咲かせています。(盛りと地味はなんか合わないわね)
田んぼも緑が濃くなってきました。ここ1週間というものは良いお天気で・・・
梅雨の前のほんの一瞬を楽しみました。こんな感じです。

田んぼの土手のシロツメクサ

  
農家の畑に普通に咲いていました。豪華!

今日新幹線の車窓から眺めていたら、浦佐付近で見た越後の山々には、まだ雪が残っていました。新潟平野は、豊かな緑色で。農道も用水路も一直線にずっと延びていて。
それが、群馬に入った途端、こちらは今が田植えでした。小学生が授業なのでしょう、田植えをしていました。その代わり畑ではとうもろこしの頭がつんつんと・・

話し替わって、久しぶりに、ほんとに久しぶりに大船教室で講座を受けての帰り道、私の利用駅から歩いていると、後ろから追いかけてくる人が。信号待ちをしていると、
「そのお洋服、どうなっていますか?」と見知らぬ同じくらい年の女性の方。
「気になって、前へ回って見ようとしたのですが、足が速くて・・」とおっしゃる。私に輪をかけての人がいるもんだなと嬉しくなって、私が作ったんじゃあないんですぅ、でも、こうなっているみたいですよ、と袖を引っ張って縫い代をお見せした。
「うーーん、そうか。ふんふん。」てな調子で裁ち方がすっかり理解できたご様子。今度ツクッテミマスと去っていきました。でもでも、再びスーパーのビール売場でご一緒に。あれまた、というご挨拶で、今度こそサヨナラをした次第です。

 
こんな洋服です。片貝もめんでできています。電気もついていないような薄暗い昔ながらの洋服やさんですが、お嫁さんが手作りをして売っています。私は気に入っています。

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いつでもどこでも

2007-06-06 14:08:55 | モブログ
へまばかりで・・・ハイそういうことです。

昨日、大手薬屋で買い物をした。トイレットペーパーとかそういうのはいいのよ。問題はシミ対策液。
ついこの間、大写しになった自分の写真を見てびっくりしたわけよ。まあ、シミ、そばかす、しわ、見たくないものがオンパレードで写っているでないの。造作は今更しょうがないし、ね。せめて、シミは何とかなるかなと。一大決心をした。そのくせ一番安そうなそれを手にとって考え込むというのがせこい。値段も分からないしなア、どうしようかなあと思って、若い店員さんを呼んだ。彼女いわく、1ヶ月ごとに薄くなるかもしれません、と。薄くか、1ヶ月か、やっぱ止めたわ。と、彼女に報告した。その前に、顔くらい洗お、乳液くらい付けよ、日焼け止めくらい付けよ。そっちが先だなと考えてね。

でも、その後買い物籠に入れてしまった私。安いからいいや、と思って。
そして、レジの後ろにいる彼女を呼び止めて、「やっぱり、買ったよ。」と再報告。こういうところが馬鹿なんだね。いちいち言うことないのにね、律儀につい言ってしまう。彼女?そんなこと、どっちでもいいわってな顔で愛想笑いをして、仕事に。

で、レジのお嬢さんに、3069円です、と言われて、まずポイントカードを出した。
うん、もちろん全然別のお店のもの。賢くも自分で気が付いて、あれま、これじゃないよね。と、力なく訴える。どうも、心ここにあらずなのね、ぼんやりしているのね、もしくは別のこと考えているのね・・・
今度こそとそのお店のカードを出す。そして、間違いなく69円を出す。しばし待ったわ。少しも何も進展しないじゃあないの。どうしたどうした。思わず非難の目になるところだった。そこで、再び、賢くも自分で気が付いた。
「あれま、後3000円だわね。ごめんごめん。」「こんな変なお客さんいないよね。お店の人も困っちゃうよね。」
彼女と二人して、そりゃあ笑ったけれど、否定しなかったところを見ると、ほんとにいないんだな、69円しか出さないで、何かを待っている人って!!


今日はほんとは「森見登美彦」と「鈴木成一デザイン室」のことが書きたかったのだけれど、あまりナ出来事に後日にします。忘れなかったら・・・
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