まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

朝顔二種

2010-08-21 11:09:59 | くらし

 

西洋アサガオ。
その昔、私も育てたことがあるけれど。
咲き始めは遅いが、10月になっても11月になってもまだ青い花を咲かせていて・・・
なんだかなあ、とそれ以後はすっかりやめてしまった。

 大輪

横顔も美人 

 

昔ながらの日本の朝顔。

義母がまだ元気だったころ、家の前に何本も育てていた。
ひもをかけ、蔓を這わせて、二階に届こうかというくらいに咲き誇っていた。
子供たちが色水を作って遊んだことを思い出す。
年をとるにつれ朝顔の数は減って行き、亡くなる数年前には1本も植えてなかった。


ふと足を止める懐かしい模様  

 

和洋そろい踏み。

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臭っ!

2010-08-20 10:31:20 | 佐渡の花


このク○暑いのに何たるタイトルか!ってお叱りを受けても。
私のせいではないのよ、そういう名前なんですから(居直る)。

 クサギ


遠くからでもすぐに分かる、甘いいい香りがするのにねえ・・・
葉がえらく匂うんですって。
わざわざ採って揉んで匂いを嗅ぐ人っていないっつうのにねえ。

 

 お仲間 ボタンクサギ



ボタン なんて付けてもらっているのに。後がいけないね。

 

おまけに。夏の定番。例の・・・   
ヘクソカズラ。小さな画面がせめてもの私の気遣い。恩着せがましいか。

それにしても、

クサギ     臭木

ボタンクサギ  牡丹臭木

ヘクソカズラ  屁糞葛

字面までいかにもで、恐ろしい!

 

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青い栗の実

2010-08-19 11:08:27 | くらし

 

この色を見るようになると、秋も近いなと感じて・・・

松も栗も茶色の成熟した実よりの青い実の方が好きだわ。

人間も青いほうがいいかしら?

 

 

 

いやいや。

薬局で油を売っていたら、いつもお世話になっている魚屋のおじさんがお客で来た。
おじさんに、「父さんに何を食べさせたらいいか分からんわ」と言ったら、

取りあえず、笑顔でも出しといたら?」だって!

含蓄のあるお言葉。
人間修行を積んだ方でないと言えないよね。
やっぱ、人間は青くてはいかん!

 

 

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くるりんと・・・

2010-08-18 12:41:32 | くらし

 

なにを?って、その前にどうしても見ていただきたいのよ。(強引)


昨日の早朝、お山編。清々場所。

 

で、本題。
この田んぼの一画に。ね、まさか自分でくるりんとうまく捻じったわけないよね。
正体は何だと思います?

 

製作者のおじさん。「こうやって作るのがけっこう難しいんだよ」と講義してくれて。

 

はい、これで『ひょうたん』です。アメリカひょうたん という種類ですって。
何もしないと、ただこんなふうにだらんと伸びるだけだ そう。

 

 

他にも、ひょうたんの下のまるの部分に、十文字にひもで縛って、変わりひょうたん。

 

ただ作るだけじゃなく、こんな芸術作品に仕上げているなんて。
面白いでしょうね。

 

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夜明け

2010-08-17 12:53:46 | くらし

 

 

 

 

 

 

 

 

陽が昇って・・・  タソガレ場所

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嵐の夜は

2010-08-16 13:21:11 | くらし


お盆期間中に同級会がふたつ。
大雨の夜、中学校同学年関係。台風の夜、高校同級関係。

 

何といっても佐渡汽船カーフェリー故障で、どれだけひどい目にあったかの話題がまず一番に。肝心のこの時期にねえ、よりもよって1隻でピストン輸送なんて話にもならない。

妹がねえ、ちょうど乗ってたのよ。迷走しちゃって船の中に4時間もいたんだってさ。
何の説明もないから文句言いに行ったって言ってたわ。

何聞いても「分かりませんの返事ばかりでなっとらん!」

まあその手の話が出るわ出るわ。いくら予約していてもほんとに乗れるかどうか分からないから、電話で確認して更に2時間前には並んでいなくては。って島外から来た人たちは本当に大変。
16日の今日現在でも混乱は続いている。

で、同級会。
実家がさまざまな理由でなくなり、ホテルに泊った人。もしくは、あっても親の代から兄弟の代になると、気を使って帰っても泊りにくいと言う人。
・・・・こういう人たちが増えてきた。
それでも駆けつけられる人は、まだ幸せな類に入るのだろう。

その点、女子は男子よりまだ気楽に佐渡に帰ってこられる人が多い。
話題だって、「うちのおバカ息子がねえ~」と続く。

「言ってやってるのよ。佐渡のトキだって熱心にモーションかけてんだから、あんただってそのくらいしたらどうよ。トキ以下じゃないの」


30代の受難男子を持つ親たちは、あははは笑いながらも身に迫ってるから激しく首を上下に振って頷く。まことに忙しい。
「あんた、息子だけじゃないわよ。娘だっているんだから」
負けていない母もいたりして。

こんな感じで、台風の夜、大雨の夜は更けていきました。はい。

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お暑うございます

2010-08-15 14:05:18 | 佐渡の花

 

なんだなんだ、連日のこの暑さはなんだ!どうしてくれる!
もう、むしむしむしむしと(漢字変換くらいしてくれ)。身の置き場がないじゃないの。
何もする気が起きないから、ごろっと横になりゃあ、背中にべったり汗。
手の甲にも汗。
パソコンいじっている指も汗。
なんてったて、自慢じゃないが冷房という文明の利器がないんだから。

風だけが唯一のたより。
この方たちも・・・かしら。

 

 

 

いつもお邪魔している佐渡の方のブログで、稲の花が咲いたことを知り、
すわっ、私も ってんで駆けつけました。

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出来ないことが増える

2010-08-14 12:35:31 | くらし


もちろん私のことでもありますが、今回は父のこと。

すでに母のいる施設には、ひとりで歩いてはいかなくなっていた。
病院での定期検診のおり、寄って行くだけで・・・

お盆の墓参りだけは暑い中でも欠かさなかったのだが、この13日は「お願いします」のひと言で、すっかり私にまかせっきり。
岐阜提灯も忘れているのか組み立てて飾ろうとはしない。

15日は、毎年なにがなんでも父の実家に仏さん参りに行っていたのだが、それも今年からは勘弁してもらうと言う。
いくら実家でも、家にいるのと違って気を使うからだと。好きな時に好きなようには振る舞えないと。

介護認定の更新で主治医の先生には、
「お年にすればたいしたもんだけれど、足腰が弱っていますから介護度を上げますね」
と言われ、私はほっとした。今までの要介護1レベルが変だと思っていたからね。

ショートステイの施設の方から、お酒の後のご飯を食べなくなったです、と心配いただいたが、ほんと、食が細くなった。
大好きなおはぎだって1個しか、食後の大福だって要らないと言うほど。
で、「様がなくなったなあ」だって。

父が徐々に衰えていくことをようやくこの頃無条件に「自然の摂理」かと受け入れられるようになってきたけれど・・・

なに、当のご本人は ♪支那の夜 の みなとのあかりランタンゆれて~ の一節だけを壊れたレコードよろしく鼻歌でしょっちゅう歌っている。
ほんと、何を考えているのか知らないけれど、まことに呑気な様は結構なことで。。。

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河原撫子

2010-08-13 13:36:09 | 佐渡の花


カワラナデシコというと全然関係ないのに、ただただ河原とつくだけで、

♪お~れは かあ~わらの かあ~れすすき

なんて唄が思い浮かぶのよ。(古いか)失礼!
そして、もう何十年も前の新潟地震の時のことを思い出すわ。


津波の被害にあった実家の後片付けをしていたら、床まで上がった泥の中からカワラナデシコの花が咲いていたわけ。
で、その情景を俳句に詠んだら、合評会で、「撫子がそんなところで咲くわけがない!」
って酷評されたわけ。撫子って、なんかひ弱な楚々としたイメージがあるじゃない。
おまけに気が弱かったからさ、何も反論できず、しかも、あれはほんとに撫子だったかいなと自分の目まで疑う有様で。(俳句、駄目なのはこの時からかしら)

今なら言える。
「河原撫子って、以外と剛健でしたたかなんだよ」
ほんとにそう!大和撫子だって、ほんとはそうなんだから。

加茂湖に注ぐこの川のそばに咲いていました

(7月19日撮影 古くて済みません)

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レースのような

2010-08-12 13:55:41 | 佐渡の花


台風は雨風だけでなく、猛烈な蒸し暑さもつれて来て・・・
谷間なんてない私の薄い胸にも絶え間なく汗が流れておりまする。

画面だけでも涼しげにと。キカラスウリ。
カラスウリの花が夜にしか咲かないというのに、キカラスウリは昼間も大盤振る舞い。
繊細さは負けるけれど、それでもいいよね。

 

 

  

 

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