気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

私、待~つ~わ~♪

2005-09-30 21:38:04 | yaplogから

この歌を歌えるのはどのくらいの年代の人なんでしょうね。
私は歌えますけど。なんか文句あります?って、
誰に因縁つけてるんだろ、私。

今日の花は「メキシカンブッシュセージ」です。
春に田沢湖畔のお店から購入してきたハーブのひとつなのですが、
一緒に我が家に来た「メドーセージ」は八月の初めにさっさと咲いたのに(記事は8/7)、
この花は全く咲く気配無し!でした。
しかも毎日水遣りをしていても夕方家に帰ると情けないほど萎れていて、
もう立ち枯れ寸前。
焦ってまた水を掛けるという繰り返しの日々で、
いいかげん愛想が尽きていました。
乾燥を好むって書いてあったのにおかしいなーとブツブツ呟いてみても、
可愛げなくデカクなるばかりです。
それが、ここのところようやく本領発揮!です。
赤紫のビロードのような風合いの花が沢山開花しました。
丁度花の少ない時期なので、かなり存在感があります。
ああ、待っててよかったよ。
ガーデニングって根気なんだなー。
実感!


これ、知ってますよね。

2005-09-29 19:10:28 | yaplogから

これ、何か分かりますよね。
そうです。食べると物忘れをすると言われる「ミョウガ」です。
我が家では私が子供の頃は何故かお浸しにしていました。
強烈な匂いがして、子供には食べられない苦手な野菜でしたが、
大人になってから、そうめんなどの薬味として生で食べたら美味しいのなんの。
大好きです。

今年の夏は道の駅で一袋200円とかのを買ってきて、
塩で揉んで即席漬け風にしたら、食事が進む進む。
(それでなくても進むのが困りものなんですがね。)
週末ごとに作っては食べていました。
最近若いのに?ものの名前が出てこなくて困ることが多いのですが、
きっと「ミョウガ」の食べ過ぎですね、私。
それとも私の頭の中にも消しゴムがあるのでしょうか…?
(だったら、怖いわー。)


そして、もう一つ、これは紫蘇の実です。
私は今まで使ったことのない食材でした。
道の駅のレジで私の前に並んだ人が買っていたので、思い切って
「どうやって食べるんですか?」
と聞いてみました。
そうしたら、お店の母さんたちも一緒になって、いろいろ教えてくれて、
そのレシピの中で一番簡単そうな漬け方を試してみたわけです。
ミズの瘤(茹でる)、ミョウガ(そのままなまで)を適当な大きさに切って、
紫蘇の実を綺麗に洗って塩を少々入れて搾る。
それに生姜と赤唐辛子を入れ、
ソバツユ(このあたりでは「味道楽」と言うのが人気)で漬けるって言うものです。

冷蔵庫に入れて5日くらいは持つって言うのですが、出来上がったら凄い量なんです。
食べきれるかしら…。
(え、当然大丈夫でしょ?ですって?誰、そんなこと思ってるのは。)


食べてみての感想は…、
おばちゃん御免。
私、別々に食べた方が好きだわ。
せっかく持ってるそれぞれの風味が混じり合って、
かえって持ち味を消しちゃってる気がします。
それとも私の調理の仕方がまずかったのかしらー。



これ、知ってますか?

2005-09-28 19:57:07 | yaplogから

こんな奇妙なブツブツ見たことありますか?
初めて見た人にはとても食べ物には思えませんよね。
私も2、3年前までは食わず嫌いでした。
ところがこれが美味しいんですよ。
まあるいボール状のところが噛むとぬるっとして、
強烈な味はないけど、食感が楽しいと言うか。
春から夏にかけてずっと食べられるため、
山菜の中で一番息の長い「ミズ」ですが、
秋になるとその実を食す楽しみもあるんですね。
塩茹ですると一瞬にしてこんなに綺麗な緑になりますが、
お店で売っている時の色も綺麗だと思います。
(私は実際に生えているところを見たことないんです。残念ながら。)
緑の茎と赤紫の実の取り合わせが楽しいのです。
今まではこれを単品でソバツユに漬けたり、
味噌と赤唐辛子で漬けたりしていましたが、
今回は道の駅の母さん達に聞いてきた「浅漬け」を試してみました。
さて、どうなりますことやら…明日に続きます。

☆余談☆
どこでメルアドを知ったものやら、
最近物凄い数の迷惑なHメールが来る
(しかも、私を男だと思っているらしいんですが…、私、女ですよー。)のですが、
昨夜「???」と言うのが入ってました。
題名が「女子校生紹介所」って言うんです。
「女子」はいいんだけど、「校」にひっかかった私。
たとえば、小学「校」の生徒を紹介されたいかなー?男達は。
(ロリータ入ってるよなー。危ないぞ。)
それとも女子「校」限定なの?
共学の女子は紹介できないの?
思わず問い合わせしたくなっちゃいました。
いかん、いかん。




秋の訪れ(ミズヒキ)

2005-09-27 18:58:50 | yaplogから

この花も植えた覚えがないのに自然に生えてきた花です。
最初の頃、葉っぱの縞々斑点が不気味な感じがして、
必死に抜いていたのですが、
あまりに次々に芽が出てくるので抜ききれず、
それが大きくなって、
秋になったら可愛い小さな真っ赤な花をつけたのでびっくりしました。
この「めっけもん」の花の名前が「ミズヒキ(水引)」と言うのだと、
ずっと後になって、
朝日新聞のコラム「花おりおり」で知りました。
なんて素敵な名前だろうと、
それからはますますお気に入りになりました。
上から見れば「赤」下から見れば「白」と言う色合いが、
慶事に使う「水引」に似ているからだとか。
ぴったりですね。
他の花とアレンジすると、
流れるような曲線の茎に花の咲く風情が何ともいえない味わいを出してくれます。
お隣のSさんのお宅にも種が飛んでいったようで、
この間、垣根越しにその話をしてくれました。
秋になったら可愛い花が咲くから抜かないでって言ったら、
とても喜んでいましたよ。
私のデジカメでは接写の限界を超えているのか、
どうしてもピンボケになってしまい、
赤と白の花の可愛らしさを写しきれず残念です。


秋の訪れ(シュウメイギク)

2005-09-26 21:20:10 | yaplogから

茶花なんだろうけど、
どこかお洒落な感じもする「秋明菊」。
それもそのはず、
「キク」と名前が付けられてはいるものの「キク科」ではなく、
「キンポウゲ科アネモネ属」です。
職場に先輩が持ってきて飾ってあったのを見て一目で気に入り、
名前を知りました。
翌年の春に植木市で白を買い求め、
その後ピンクをお隣のSさんから戴きました。
繊細な花のように思っていたのですが、
意外に丈夫で大きな葉っぱを広げているので、
近くに植えた花に日が射さず、
死なせてしまうのが困りものです。
あれー、そう言えば白は何処へ行っちゃったの?
咲いてないぞー。