気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

コンビニのホットドックで朝御飯

2009-01-31 19:29:16 | yaplogから

「うちの近くのデイリーヤマザキのパンが、店内で手作りしていて、美味しいんですよ。」と、
るーるーが言うので、
昨日お勧めの『スパイシーホットドック(タコス)』を買ってきてもらいました。

トースターで温めて食べましたが、
プリッと音の出るソーセージの上に、
ピリ辛のミートソースがかけられていて、ほんと旨い。
(白いソースはなんだろう?サルサソース?)

スープはカボチャのポタージュです。

先週道の駅で買ってあった白っぽいカボチャで作ったのですが、
実はこのカボチャが大変なことになっていました。

買った時から斑点が少しあり、
1週間経つうちに徐々にその染みが広がって腐り始めている模様です。

長期保存できると思っていたのに、これはどういうことなのよ?
時期はずれだったからかなー。
それとも台所に置いておいたのが悪かった?
(温度の低い廊下にすべきだったかな?)

慌てて今日使用することにしたのですが、
3分の1ほど捨てる羽目になりました。
それでも元が大きかったので、かなりの量です。
綺麗な所は煮物に使える大きさにカットして、冷凍庫行きとなりました。
(もう、うちの冷凍庫、物の入るスペースありませんって。)

スープには皮はいらないので、傷んだ所を剥いて使いました。

この白っぽいカボチャ、
緑のに比べて、見た目は美味しそうに見えないのですが、
ホクホクと甘くて実はとても美味!
西洋カボチャだと思うのだけど、何という品種かしらね。


イナダは出世前

2009-01-29 19:57:44 | yaplogから

出世魚ブリの稚魚を秋田ではイナダと言いますが、
この間美容院帰りに寄ったスーパーで、
1匹100円也で売っていました。

安!と感激して買い求め、
その日に頭は潮汁にし、
身の部分は腸を取って、冷凍してありました。

今日はそれを使ってブリ大根ならぬ、『イナダ大根』です。

うーん、微妙だなー。
不味くはないんだけど、なんだか脂が乗っていない感じ。
早く出世しろよー。

付け合せは今日もしつこくシリシリ。
ニラのかき玉汁も作りました。

ご馳走様でした。


私たちって小食?

2009-01-28 20:29:04 | yaplogから

土曜日にH美ちゃんとランチしたのは、
山王の官庁街裏にある『パティスリー・ドゥ・フィーユ』。
いろいろな方のブログで紹介されているお菓子やさんです。

ピンクのメルヘンチックなお店には美味しそうなパンやケーキがたくさん並んでいて、
車が次々に止まって、お客さんが出入りしています。

下でランチを頼んでから2階に上がるシステムだったので、
私は鶏のパイ包み、H美ちゃんは魚介のグラタンを、
それぞれケーキ付きのセットにして注文しました。

上に上がったら吹き抜けのせいか
(もしかしたら2階には暖房が無かったかもしれない)寒いのなんの。
店員さんが気を利かせて茶色の水玉の膝掛けを持ってきてくれました。

最初に出てきたパンとスープはお代わり自由だとか。
嬉しいサービスです。
この日のパンは大好きなオレンジ入りとくるみ入りで美味しかった。
寒かったのでスープをお代わりしました。
(寒い寒いってしつこいですか?)

その後運ばれてきたメインのお皿を見たら、
サラダとキッシュだけでも十分すぎるのに、
和風のパスタまで盛られています。
2人とも残すのは性に合わないし、
途中でお腹はいっぱいになるし、苦しくて大変でした。

食べる前は、パンのお代わりをしようと目論んでいた私も降参です。
何種類かの中から選べる食後のケーキにいたっては、
無理くり押し込んだ感じで、
美味しかったかどうかも味わえませんでした。
(私たちって小食なのかしら?オホホホホホ。)

大食漢の私、こんな経験は初めてでした。



懐かしの煮リンゴ

2009-01-27 19:42:47 | yaplogから

この間の革教室の場所は、
『パウセ』という北欧アンティークのお店だったのですが、
『かもめ食堂』を見て以来、北欧の食器に興味があった私は、
少し早めに行って、お店の中を見せてもらっていました。

もし、アラビア社のコーヒーカップがあったら買いたいなーと思っていたのですが、
お店の中にあるのは本当のアンティークばかりで、
とても私が手を出せる品物ではありませんでした。

でも見ているうちに、
なんだかカップの形が懐かしいように感じたんです。
なんだろう?この既視感は?と考えていたら、思い出しました。

学生時代、新宿にあった『SUZUYA』で買って、
愛用していた茶色のコーヒーカップと形が似ていたのです。

使わなくなってずいぶん経つけど、
実家のどこかに仕舞ってあるはずだと思い、
この間ガザゴソ探してみたのですが、見つかりませんでした。
捨てちゃったのかなー。残念だなー。

でも、戦利品があったのです。
それが上のガラスの器です。
亡くなった祖母の部屋の茶箪笥に入っていました。

いかにも昭和の香りのする形が気に入って、
「貰っていい?」と母に聞いたら、
あっさり「いいよ。」と譲ってくれました。
あまりにも執着の無い母に、「え?いいの?」と慌てた私ですが、
こういうものに価値を認めるかどうかはその人次第だものね。
サンキュ!母さん。

使ってみたいけど、冬だしなー、
ガラスに入れるものは…と考えて、
閃いたのは『煮リンゴ』でした。

これは子供の頃、祖母がよく作ってくれた冬のおやつです。
あの頃は紅玉を使っていたのですが、
今はなかなか手に入らないので、
今回は小さなフジを買ってきました。

お水は焦げない程度に少しだけ、
そこにレモン汁と少量のお砂糖と、隠し味の塩も入れて、
コトコトあめ色になるまで煮たら、
うっすらと甘くて酸っぱい、懐かしのスウィーツになりました。

「あれれ、ダイエット中じゃなかったの?」と言う、そこのあなた。
その通り!
食いしん坊の私はこうやって、つい美味しいものを思い出しては作ってしまうのです。
一生「目標だけ」のダイエッターになりそうです。


パエリア、大成功!

2009-01-25 19:53:22 | yaplogから

朝目覚めたら、
外から「ザクザクッ!」「カシャカシャ!」という音が盛んに聞こえてきました。
雪掻きの音です。

「あれー?雪降ったのかな?」とお気楽に構えていて、
新聞を取りに玄関に出たら、
玄関前の階段がありませんでした。
大雪のために坂道になっていたのです。

慌ててコートを着て軍手をはめて雪掻きを開始したのですが、
前に全く進みません。
夜の間に静かに降り積もった雪は
3、40センチほどもあったのではないでしょうか?

2時間近く働いて、お昼を食べてゆっくりしていたら、
今度は除雪車の登場です。

ありがたいことに(怒!)狭~~く道をつけていってくれました。
だから、ご近所総出で道路の両脇にうず高く積まれた重い雪を寄せる、
道幅確保の作業開始です。
これをやらないと明日車庫から出られないので、必死にやりましたよ、また1時間半!

そんなこんなで、雪寄せに追われた一日でした。

実は今日はブログの友達直伝のパエリアを作ろうと思って、
昨夜から烏賊やホタテを冷蔵庫に降ろして解凍していたのです。
でも、極度の疲労で体が動きません。
材料を無駄にするのも勿体無いので、何とか重い腰をあげて、取り掛かりました。
Yukkyから貰ったスペイン土産のサフランがまだ残っているので、それを使いましょう。

教えてもらったレシピを何度も見直しながら作ったのが、上の写真です。
有頭海老を使うと美味しい出汁が出るとのことでしたが、
スーパーで見つけなかったので、
残念ながら今回は冷凍のムキエビ使用です。

10分ほど蒸らして、ちょっとつまんでみたら、いいお味!
早速お皿に装いました。


使ったのは、盛岡の材木町の古道具屋さんで見つけた、青い模様のお皿です。
アンティークとはとても言えない廉価な生活雑器ですが、
以前使っていたお気に入りのお皿にイメージが似ていたので、
迷わず購入したものです。
どうです。似合うと思いませんか?
お昼の残りの野菜スープを添えて頂きました。

パエリアは本格的な味でした。
激ウマ~。
パセリがねー、いい仕事してるんですよ。
「飾りじゃないのよパセリは~♪フフーン~♪」って感じでした。

ブログ友達に感謝!です。