気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

ブックカバーを自習しました

2009-03-30 19:34:39 | yaplogから

工具はあるし、皮の端切れはあれこれあるし、教室は月一だし、
週末(2週間掛けて!)文庫本のブックカバーを作りました。

妹から貰ったキルトのカバーを採寸して、ほぼ同じ形に再現したのですが、
やはり布製と皮製の出来上がりは随分違いますね。
どっちも好きです。

使った革はキャメル色。
のっぺらぼうだと可愛くないなーと思って、買ってきてあった飾り物をあれこれ物色。
サテーで見つけた茶色のラベルがピッタリのイメージだったので、まずそれを縫い付けました。

本を挟む時、裏を見る機会が多いので、
きれいな布を裏張りしたいなーとまたまた物色。

雑貨屋『PeacH』さんの端切れセットに入っていた、黄色の布がいい感じ。
ラミネート加工をしていない布は、
裁ちっ放しだとほつれる危険があるので、
折り返しを付けて裏にすることにしました。

栞にした紐、素敵な色の組み合わせだと思いませんか?
実はこれ、盛岡の光原社で買ってきた眼鏡のチェーンなのです。

近視の私、眼鏡は必需品なのですが、
最近、掛けたままだと近くが見えづらい。(理由は聞かないで!)
掛けたり外したり忙しいので、利便性とお洒落のために購入したのですが、
これがカジュアルすぎてなんか変。
お蔵入りしていたのです。

合わせてみたら、これがまた、まるでこのために買ってきたようにばっちりじゃないですか!
思い切って2つに切って、使いました。

その端につけたのは、ダッフルコート用の木のボタンです。
これもいい感じだー。

こう書くと、完璧に出来たみたいですが、実はかなり苦労しました。

失敗その一、裏地があちこちはみ出てます。
ボンドで貼ったのですが、ずれるし、手にくっつくし、大変な作業でした。
やはり革に貼る裏は特別そのために用意されたものにならざるを得ないんでしょうね。
素人の大胆さでやってしまいましたが、仕上がりに難有りでした。

失敗その2、折り返し(左側)のサイズが合わなくて、押さえの革より本体の幅が大きくなっちゃいました。

失敗その3、栞の位置がど真ん中じゃなくて微妙に(いや、だいぶ)ずれちゃいました。

失敗その4、縫い目はまだまだ揃ってません。

というわけで、今回は試作品って感じになっちゃいました。
早速型紙作り直さなくっちゃです。

裏を見てみます?


こんな感じです。


春野菜と魚介のフェットチーネ

2009-03-29 19:03:59 | yaplogから

先週末革材料を買いにイオンに行き、
ついでに寄ったカルディで「生フェットチーネ(フィットチーネと書いてあったけど…)」が売られていたので、
買ってみました。

でも、作ったことがないしなーと思って、そのまま棚の中へ~。
生なのに常温で5月26日の賞味期限って、不思議なんだけど、
しばらくはストックして置けるなーと思っていたら、
木曜日の送別会のメニューの中に生クリームで合えた魚介のフェットチーネが出たんですよね。
これが美味しかったの。

なので、今日のお昼はフェットチーネにチャレンジしました。

いつものようにペペロンチーノ風に、ニンニクと鷹の爪を弱火で香り出しし、
そこにほんの少量のベーコンと、スライスした帆立貝と殻付きのままの海老(出汁が出るかなーと思って)を投入。
棚の中の香辛料をあれこれ沢山振り入れて、
魚介に焼き目が付いた所で一旦取り出しました。
火が通り過ぎると美味しくないし、形も崩れると思って。
(いや、もう十分型崩れしてますがなー)

今度は春キャベツ・新玉ネギ・緑の色鮮やかなつぼみ菜・エリンギ・ピーマン・黄色のパプリカなど、
春を感じさせる野菜を炒めて、
最後に4分ほど茹でたフェットチーネと魚介を入れて出来上がりです。

我ながらなかなか美味しくできました。
ただね、フェットチーネって、私はアルデンテよりも少し柔らかい方が好きかもしれません。
今度は6分くらい茹でてみようかなー。

あと、もうひとつ、
やはり生クリームとか牛乳を入れた味付けにした方が、
より幅広パスタの持ち味に合っているかもしれないな。
今度はカロリーを気にしないで(どうせこれだって高カロリーだからね!)、使ってみようかしら。

それにしても100グラムのフェットチーネ、
袋に入っている時は少なく見えて、
「足りるかなー」と心配だったのですが、
見ても分かるとおり、茹でたら物凄い量でした。
お腹いっぱいです。


*今日のおまけ
昨日玄関に飾った花。
実は金曜日、実家に帰った時、母がくれたものです。
お彼岸の日、
「生前ご主人にはいろいろお世話になったので、仏壇に飾ってほしくて。」
と見知らぬ方からアレンジメントを頂いたのだとか。
お彼岸も終わったから、気持ちのこもったプレゼントを私にもおすそ分けするのだと言うのです。

父が亡くなって8年、
こんな風に今でも父を思い出してくださる方がいるということが有り難くて、
涙が出てしまいました。
(アレンジの花なので、丈がみんな短かったのですが、もう少しやりようがあったのかなー。
下手な活け花をお見せしてすみません。)



また行こうね!『Blanche』のランチ

2009-03-28 21:37:54 | yaplogから

久しぶりにH美ちゃんとランチデート。
今日はブログ巡りで気になっていた、新屋のレストラン『Blanche(ブランシェ)』にしました。

見逃しそうなほど(実際に見逃してUターンしたんですが…)小さなお店ですが、
「穴場的レストラン」と聞くと、行かないわけにはいきません。

5種類あるランチの中から私はAランチの「鶏ササミのピカタ」を、
H美ちゃんはBランチの「スズキのソテー」を頼みました。

スープはポテトだったのですが、
上に散らしたビーフジャーキーみたいな干し肉風の香りが物凄く効果をあげていました。
気になって、マダムに聞いてみたらベーコンだとのこと。
かなりカリカリさせたらしく、脂っこさがすっかり抜けていて、
シェフの腕前がこれだけで分かるような気がしました。

サッパリ和風味のドレッシングがかかった野菜サラダも美味しかったです。

メインのピカタもしっかりとお味が付いていて、ご飯にも合います。
チーズとトマトソースがササミ肉にコクを与えてくれているので、ボリュームも言うことなし。
ササミなのにパサパサしていないのもグッド!

H美ちゃんと一口ずつ分けっこして食べたのですが、
彼女のお皿もマヨネーズに混ぜた梅肉が爽やかさを出していて、
お魚の臭みを感じさせません。

これにコーヒーが付いて700円也。
コストパフォーマンスも満点です。

店内の換気が悪く、煙たいのが気になったくらいで、
全体的にとても満足できるランチでした。
2人で、「美味しいね、また来ようね。」と言い合いました。

Dランチの「野菜のカレー」が気になっているので、
本当にまた行きたいと思います。
ご馳走様でした。


絶品!『釣りキチ三平弁当』

2009-03-27 23:21:43 | yaplogから

これが一昨日お話した『釣りキチ三平弁当』弁当の包みです。
なんだか美味しい予感がすると思いませんか。

大人気で、予定の100食を一昨日の時点で突破したのだとか。

どんなものが入っているか見たいでしょう?

それでは…、

これが…

ジャジャジャアアアン~♪

と、随分勿体をつけたところで、
はい!ご紹介でーーーす。


美味しそうでしょう?

真ん中には山女?(岩魚?)
清流のお魚の甘露煮です。
かなり大きいです。
骨まで柔らかく煮られてました。
味も一級品です。

お隣は錦糸卵で、彩りよく、
そして、その右上には、噛めば噛むほど鶏肉本来の風味が楽しめる比内地鶏の煮込み。
そのお隣には山菜がたっぷりです。
おや、苺もありますね。

左に目をやると、一番上には秋田のお漬け物『いぶりガッコ』。
蕗や筍・椎茸の煮付けの味も程よく、
その下にはタラノメの天婦羅です。
さらっと塩をかけただけなので、春の香りを楽しめるという趣向です。
酢バスは、お口直しの役割を担っていました。

これらたくさんのおかずに下に敷かれているのは、
これまた程よく味付けられた炊き込みご飯でした。
もちろん、「あきたこまち」でしょう。

どれもこれも、これ以上もこれ以下も考えられない絶妙の食材の組み合わせで、
100点満点の「秋田の恵み弁当」を堪能しました。
これで400円はありえません!

ご馳走様でした。



グリルにお任せ

2009-03-25 20:21:40 | yaplogから

今夜はなんだかゆっくりしたい気分。

そこで、手羽元やいろいろな野菜に、
ハーブやクレージーソルトを思いっきり振りかけて、
アルミホイルを敷いたグリルに全てぶち込んで、
後はグリルにお任せすることにしました。

アスパラガスは1本のまま、
それに新玉ネギの輪切りやパプリカ、そしてエリンギも入れました。

なんだか、思ったより立派なお料理になったので、ご満悦です。

もう1品のアサリの酒蒸しはレンジにお任せです。

ああ、楽チン楽チン!
新玉ネギが甘くて美味しかったなー。

ところで、話は変わって…。


これは昨日のお昼ごはんなのですが、いくらのお弁当か分かりますか?
たったの350円也です。
事務部のお友達Iちゃんに誘われて注文したのですが、
美味しかったんですよ、これが。

野菜の肉巻きに、鯖の焼き魚に、グラタンに、野菜もたっぷり入っていて、
満足感いっぱいです。

実はこのお店『丸栄』さんは、
実写版『釣りキチ三平』のロケ弁を担当したお弁当屋さんなのだそうです。

『釣りキチ三平』はアカデミー外国映画賞を受賞した『おくりびと』の滝田洋次郎監督の最新作ですが、
三平の実家に選ばれたのが、
なんと!我が故郷五城目町の北ノ又と言う所なのです。
そこで出演者たちが食べたロケ弁がここのものなのです。

で、3月20日から公開されているこの映画を応援するために、
明後日の金曜日に、『釣りキチ三平弁当』限定100食を販売するんだとか。
もちろん注文して貰いました。

秋田の自然の恵みをふんだんに取り入れたと言うお弁当、また紹介しますね。