気の向くままに2

その日の気分で、思いついたことを書いていきます。

骨董?

2006-01-31 20:42:46 | yaplogから

青を基調にしたこの鮮やかな模様の茶器は、
中国の北京飯店内のアンティックショップでアケビが買ってきてくれたものです。
「高かったんだよー。」と言っていました。
もしかしたら凄い年代ものの骨董品かもしれないという
夢を与えてくれる「うつくしき」陶器です。

ひっくり返して器の底を見ると、
「乾隆年製」と印字してあったので、
調べてみたら中国清朝の時代乾隆年間(1735~96)に作られた器のようです。

300年近くも前に作られた10センチにも満たない小さな急須は、
いったいどんな人の手を経て私の所にやってきたのでしょうか?
前の持ち主たちに大切に扱われていたのか、
注ぎ口や持ち手に欠けた所もなく、
風格さえ漂わせながら我が家の和室の出窓に飾られています。

本物ですよね?


インドネシアの人形

2006-01-30 19:43:30 | yaplogから

テレビの上に置いてあった民族衣装を着たペアの人形。
どこのものなのかを聞いたら、
「たぶん、インドネシアか、どこかだと思う。」とのことだった。

これが売っていたとして、私なら買うかな?と最初は思ったが、
見ているうちに、一癖も二癖もあるちょっと怖いような憎たらしいような表情が面白くなってきた。

インドネシアのバリ島はいつか行ってみたい所のひとつだ。
家を建てる時、住宅雑誌を見ていて、
バリの住民の書いた絵画やバリ製の家具、調度にとても心が惹かれたのだ。
その時のキャッチコピー「バリ島民はみな芸術家」で、ますます行きたくなった。
地震やテロなど最近は安全面が心配だが、いつかは行ってみたいなー。


「うつくしきもの」再開

2006-01-29 19:18:07 | yaplogから
以前、小さくてかわいらしいものを清少納言に倣って「うつくしきもの」として、
書いていたが、
今日からまた何日か私の「うつくしきもの」を書きたいと思う。

おととい「とらやき」について書いていて、
妹の家で写してきた小さな置き物達の写真が2枚あるのを思い出した。
今日はそのうちの1枚をご紹介。


これって、虎?それとも虎猫?
傘の柄のような尻尾の曲がり具合がなんとも愛らしい。
こういうデザインセンス、造形美が感じられて好きだな。

本日、風邪で寒気と眠気、そしてお腹最悪。
明日は職場で大きな仕事があるので、もう寝ます。
おやすみなさい。



あわ大福

2006-01-28 20:38:39 | yaplogから

昭島滞在中、
駅前のエスパに入っている和菓子屋「紀の国屋」のとても美味しい大福を食べた。

「きのくにや」と言うと学生時代新宿に行く度に必ず入った本屋さんの「紀伊國屋」、
それから大好きなイングリッシュ・マフィンを売っている
(妹が国立に住んでいた時国立店で買って、美味しくてはまった)
青山の高級スーパー「紀ノ国屋」が有名だが、
それぞれ「の」の表記が違うのね。

おっと、横道にそれちゃった。
この大福は「大福」と言っても、
皮が「粟」で出来ているので、
黄色っぽくてふわっとしていて、
歯にクニャっとくっつく普通の大福の皮とは全く別物。
餡こはボリュームがあるが、
かなり砂糖を控えているので、
あっさりとして、
小豆の味がそのまま残っている。
素朴と洗練が同居している感じのお菓子だった。

添加物・保存料が一切入っていないので、
その日のうちに食べないといけないと言うことだ。
遠くへはお土産に出来ないのが残念だけど、
そこがまた貴重だよね。


これだけで1点!

2006-01-27 21:45:59 | yaplogから

減量にはヘルスメーター(ずっと前買ったけど、使ってなかったので埃がかかっていたよ。)と
キッチンはかりが必要だと言うので、
料理用はかりを買ってきた。

昔のアナログのと違って、
今のは小さくて場所を取らず、収納に便利。


実家の近くの和菓子屋さんで売っている「とらやき」は母の大好物で、
普通の「ドラヤキ」の半分ほどのミニサイズのお菓子だ。
黄色と茶色の縞々なので「とらやき」なのだろうが、
一口ほおばると中にバターが入っていて、
「ちび黒サンボ」(題名が差別用語だと問題になったことがあったよね)のお話を連想する楽しいお菓子だ。

さて、早速これを測ってみたら35gだった。
『食品交換表』で調べたら、
これだけで1点(80Kcal)もあるんだー。
3口で食べちゃったよ。