電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ミニ万年筆のこと

2007年12月12日 06時38分42秒 | 手帳文具書斎
先日の「没後10年、藤沢周平の魅力を語る」シンポジウムの記事を書きたいのですが、なかなかまとまった時間が取れず、次の週末あたりになるかもしれません。
当日、帰りに書店で「Lapita」1月号を見つけ、ミニ万年筆が付録だという好奇心で、購入してみました。それが、この写真の左側の、オレンジ色のものです。
ヨーロッパ・タイプのハーフサイズのリフィルが使えるということですが、雑誌の付録とは思えない出来栄えです。昔の学研の「学習」「科学」の付録を思わず思い出してしまいました。
書き味はけっして良好とは言えず、鉄ペンの実用性は、隣のパイロットのカスタムやウォーターマンと比べてしまうと、だいぶ劣りますが、独特の紫をおびたブルーのインクもかわいらしく、しばらく飽きずに遊べそうです(^o^)/
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