徒然なか話

誰も聞いてくれないおやじのしょうもない話

野辺送り

2021-05-08 19:54:26 | 
 今日は先々月他界した弟の四十九日法要と納骨の日。弟の家での法要の後、立田山のわが家の墓に納骨した。やっとひと区切りついたような気がする。愛する父や祖母のもとで彼もほっとしていることだろう。
 墓地の一角に立つ栴檀の大木に咲く薄紫の花が散り始めていた。

 栴檀の花散る弟の野辺おくり
 (せんだんのはなちるおとののべおくり)