NT1100 とのバイクライフ

NT1100に関する出来事をメモ代わりにアップします。

プチ省エネ

2017-08-26 10:22:25 | V-Strom650
愛車Vストローム650は純正オプションのグリップヒーターを装着しています。
これが優れモノで、キーオン、エンジンスタート直後のアイドリング状態の際に、インジケータが点滅し電圧低下を知らせてくれます。
余計なお世話なんですが。。。

なんとかならないものかと考えを巡らせていると、、、思い出しました。
1400GTRで使用していたポジション球とナンバー灯用のLEDがとってあるのです。




ということで早速取り付けました。
ポジション球はヘッドライトの下から手をいれて抜こうとしましたが、硬くてまわせず、メーターパネルを外して装着です。
(バルブ台座のOリングにシリコングリスを塗ったので、今後はヘッドライトの下から交換できそうです。)
参考までに、グリップヒーターの取説にパネル脱着方法が記載されており役立ちました。但し、一部記載もれがありました。
消費電力の少ない安物のLEDなので、明るくありません。




ヘッドライトとの統一感がなくてかっこ悪いのですが、プチ省エネ優先です。




ポジション球です。
BA15Sの口金のLEDです。




5W×3個をLEDに置き換え、おそらく13W強は電力消費を削減しているはずです。
残念ながらこの程度ではキーオン時のインジケータの点滅は解消されませんでした。
が、キーオン直後のアイドリング時の点滅はなくなりました。

ヘッドライトをLED化しないと、インジケータの点滅は解消できそうにないですね。
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またまたアクリル板加工 deflector作成

2017-08-22 12:35:38 | V-Strom650
Vストローム650はもともと防風効果の高いバイクです。
が、更に静か&快適に走れるよう、スクリーンのGIVIのエアフローを装着しました。

正面からの風はヘルメットの上部を通り過ぎ、純正スクリーンに比較すると静かで、エンジン音やロードノイズがしっかり聞こえます。
それでも、高速走行時には写真赤い矢印のようにサイドから風が吹き上げてきて乱流が生じ、ヘルメットの横に風が当たり、そこそこ五月蠅く感じます。




もっと快適にしたいというこで、海外の事例を参考にアクリル板を加工しました。

こちらがその参考事例です。
ヘッドライト横の凹んだラインに沿った風を防ぐようにエラのようなものが装着されています。




別のタイプのものあり、赤いV-Strom650に装着されているのは市販品です。
何れも本体に穴あけ加工が必要になります。




穴あけ加工をしなくて済むように、エラタイプのものを作成して装着しました。
丸くカットする工具がないので直線で形を構成しています。








試走した結果ですが、ヘルメットに当たる風が僅かになり、エンジンのメカノイズが大きく聞こえるようになりました。
下から吹き上げる風が無くなったため、ナックルカバーとサイドミラーが切り裂く風が胸にあたるのがはっきりと判るようになりました。

市販品タイプに近いものも考えていたのですが、ヘルメットへの風が大きく減り、高速走行が快適になったので、良しとします。



2017年9月3日 追記
Vストミーティングに参加するため、東名を秦野中井~浜松西ICを往復しました。
風があまりない条件でしたが、Air Flow の高さを変えて風の受け方を調べました。
結果、高速走行時には、スクリーンを一番高い位置にすると体に受ける風が減り、快適なことが判りました。
これまでの間隔だとついついスピードが上がり、面積UPによる空気抵抗増の影響もあってか、燃費が28km/L台でした。
一般道だと中ぐらいの高さでもよさそうですが、高いほうが更に防風効果が高そうです。

なお、風の流れの変更を受けて以下の調整を行っています。
左のナックルガードの凹んだ部分から入る風を防ぐために板を張り付けています。


加えて、左ミラーからの風が右より強く当たっていたのですが、これは左ミラーの位置が右より前方となっていたためです。
ミラーを固定している上のねじを緩めて、手前に来るように調整しました。



参考までに、型紙です。
中央の線の部分で25°の角度で折り曲げました。


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チェーンルブ変更

2017-08-20 21:21:58 | V-Strom650
チェーンルブは、CB1300SBを含めて、コストパフォーマンスに優れるクレのスーパーチェーンルブを使用していました。
ところが、最近なんとなく飛び散りが多く、しかも長持ちしない様に感じていました。
品質が変わったのでしょうか?
それとも異常高温が影響して飛び散りが多くなったためでしょうか。
粘性が低下しているような気が。。。

連日の天候不良でチェーンに錆が出始め、チェーンルブが無くなってきたこともあり、別物を購入しました。
使用したのは江沼チェーンのWHITEです。



試走した感じでは、飛び散りが少なく、フリクションも小さいような感じでなのですが、どうでしょう。
あとはどれくらい持つのかです。
楽しみです。
以前は1000km毎に注油していましたが、今のスーパーチェーンルブは500km位で注油していました。

閑話休題、昨日はバイクの日で大観山でWEBIKEのイベントがあり、出かけてみました。
さすがにバイクが多かったです。






神奈川県警もブースを設けており、ミニ白バイがてんじしてありました。
印象に残ったので撮影しました。




セカンドバイクに欲しいです。








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愛車 V-Strom650 の 「スーパーカブ」化?

2017-08-18 12:35:56 | V-Strom650
思うようにツーリングが出来ず、天気をみて箱根の大観山に行ったり道志道を走ったり程度で走行距離が伸びていません。






そんな中、カスタムは当面しないつもりでしたが思いったってチャレンジしてみました。
きっかけは、ゲリラ豪雨です。
Vストは、これまで乗ってきた、ツアラーやCB1300SBと違い、足(ひざ下)に直接風が当たります。
そのため、雨がシューズに侵入し、靴下までびしょぬれとなり、何とかしたいと思うようになりました。

今回は、初のアクリル板加工です。
20cm×30cmの黒いアクリル板(3mm)2枚を買い、泥除け(foot deflector)を作り装着しました。
曲げ加工も行ったのですが、初めてのことで加熱しすぎで見栄えが悪くなったり、穴あけ位置を間違えたりと色々失敗がありました。
細かく見ると粗が目立ちますが、個人的には先ず先ずだと思っています。

泥除け装着状態の正面です。






横から見たところです。
HEPCO&BECKERのエンジンガードのフォグランプ用プレートに装着しているのですが、左右でプレートの角度が微妙にずれており、面一になっていません。




後ろからです。




タイトル通り、スーパーカブの様になってしまいました。
が、試走してみるとそこそこ効果がありました。
エンジンガードよりも大きく張り出さないようにしたためか、脛の横を風がなでるように流れていくのですが、ズボンのすそのバタつきが減少しました。
立ちゴケ等でアクリル板が破損した際にどのように壊れるか、車体への影響がどうなるのか心配ですが、確認しないで済むことを期待しています。
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