雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

大リーガー松坂誕生

2006-12-16 06:43:30 | 発想$感想
何日か前、「松坂、日本へ帰ることもあり得る」などと伝えられた時、辣腕のネゴシエーターも困ったものだ、適当に手を打てばいいと思った人は多いと思う。

一転して、昨日流れた松坂のレッドソックス入団記者会見での爽やかな笑顔を見て、本当に良かったと思った人が殆どだろう。

背番号18番のユニホームを手にした時の彼の笑顔も、インタビューの時々に見せた笑顔も本当にスポーツマンらしい、いい笑顔だった。
話の内容も、謙虚さを忘れずまた堂々としたところもあって、アメリカでの第一印象は100%良かったのではないだろうか。

来シーズンの開幕が待ち遠しいが、それまでのキャンプ期間も話題が絶えないことだろう。
アメリカでの松坂人気がどんどん上がって欲しいと願っているし、間違いなくそうなると確信している。


私事で恐縮だが、
今、アメリカにいる3人兄弟の真ん中の孫が、「松坂に似ている」とよく言われているのだが、本人はそれをあまり喜ばないようである。

兄貴がよく「男前だ」とか「かっこいい」と褒めてもらえるのが羨ましいようで、野球の大スターより男前のほうにより興味があって「松坂は男前か」とよく人に聞くそうである。
まだ小学4年生だが、この年頃の男の子にとっても、「男前かどうか」は大きな関心事のようで面白い。

そんなこともあって、大リーガー松坂が成績でも人気でもアメリカ中を沸かせて「松坂に似ている」ことに、誇りを持てるようになればいいと願っている。

顔よりも素質が似ててくれれば一番いいのだが、それは夢に終わりそうである。

かなわぬものが夢,めざすものは目標。 松坂の言葉、なるほど。
コメント
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