雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

Z1会総会

2006-12-24 07:09:07 | ジェットスキー&KAZE
第3回Z1会総会があり、私は出席出来なかったが、議事録が送られて来た。

「カワサキの名車Z1を限りなく愛していることを宣言できる人」
なら誰でも会員になれるゴルフコンペ会である。
会長はZ1の開発チームリーダーであった大槻さん、副会長はエンジン設計を担当した稲村さんが務めている。

年4回、三木セブンで開催される。
会員は現在51名、来年は4月4日、6月6日、9月26日、11月7日と決まっている。

いろんなゴルフコンペグループがあるが、このZ1会は際立って素晴らしい。
こんないいコンペグループは、探してもなかなか見つからないと思う。
順不同でその良さを列挙すると、

1.とにかく参加メンバーが幅広く、その雰囲気がいい。

エンジン設計、車体設計、実験研究、デザイン、生産、品質保証、企画、営業、部品、などのメーカーとしての全ての部門はもとより、海外、国内の販売会社、CKD,国内の現役販売店経営者、、元有名ライダーまで。
二輪事業が間違いなく展開できると思われる、横の広がりがある。

2.殆どがOBであるが、現役もいる。メンバーは増える一方である。

元川重常務というエライ肩書きのひとも何人もいるのだが、会社の位で言えばそんなに威張れない人もいる。
然し、それが全然感じられない横一線の仲間意識で繋がっており、会話も極自然で何の遠慮も要らないところは、特筆できる。「これが一番いいところだと思う。」

3.事務局の仲さん、栗島、藤原さんの事務局運営が特にいい。

仲さんの年間スケジュールから、案内まで見事である。
出席メンバーは当然だが、今回の欠席者はと明示されるコンペ案内は珍しい。その分、出席状況がいい。
栗島さん特製の優勝盾Z1プレート、毎回の写真素晴らしい。プロだから当然。
藤原さん、F21M時代の山本や星野を支えた名メカニックである。今も縁の下で支えている。

4.今回の総会の報告なども、下手な会社の議事録などよりは、臨場感もあってよく解るし、立派である。

5.東京から藤木さん、九州から井上さんなど遠くからの参加もある。参加の価値があるのだろう。

6.まだまだあるが、最後に会長、副会長がいい。
そう私が言い切っても会員から文句が出ないこと請け合いである。


どんな連中がいるのか、
レース関係では、ライダー出身、清原明彦、塚本昭一、元BSのGPライダー的野征治、カワサキではじめてのモトクロス青野ヶ原、やロード6H耐久に出場の飯原武志くんなど。
レース監督経験者やメカニックは沢山居りすぎて書けない。

バイクショップでは、現役で東京、エム、エス、エルの藤木君、兵庫、エントリーの山本君、プロショップkiyoの清原君,カワサキマイスターの森田君

OBが殆どだが、結構元気でH5を筆頭にシングルが4人もいる。
チームグリーンの監督をしていた重本修次郎くんは、H5である。
逆にH50も3人いる。68才以上がシニアで18名である。

総会での来年への抱負抜粋
大槻さん 「来年は絶対 100以上は叩かない」と豪語。 
稲村さん 「今年はシニア2位2回、もう少しだった。ハンデイ減って優勝程遠い、然し頑張る」 
清原さん 「19回4月4日は優勝する。ウマを買って下さい」 パチンコよりゴルフが好きになったとか。  
山本さん 「川重バイク現役担当者を招待して苦言を」 元品証、今販売店の立場から? 
山下さん 「上手くなるためには、ゴルフを好きになること」 H5から全員への訓示?   
など、など。

今年のMVPは飯原武志君でその受賞理由は
「大病を患ったにも拘らず、1回だけの欠席で、馬名「カイキン。オー」の名に恥じないこと。
最近、清原君とよくゴルフをして、清原会員にやる気を起こさせた功績大であった。」ことのようです。


今年の総会には、㈱クレタのカワサキバイクマガジンから北村社長と編集部から4人が特別参加され取材されたようです。
また、北村社長は名誉会員になられたので、今年のコンペには、一度は参加されるとか。

ざっとこんな感じで、来年のコンペ幕開けが楽しみである。

ちなみに私の来年への抱負は、
「家から10分程で行けるし、入会以来皆勤と思うので、来年も4回全てに出場したいと思っています。H12になりましたが、もう一度シングルを狙ってみます。」

総会に欠席してもこれくらい書けるのは、議事録の良さです。


「カワサキの名車Z1を限りなく愛していることを宣言できる人」は会員になる資格があります。如何ですか。
コメント (2)
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