雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

5月の我が家の庭

2007-05-12 16:41:47 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
1年で一番美しいと思える季節到来である。

庭の花たちが一斉に開花を始めた。

もっこうバラはもう終わっていよいよバラたちの本格的な出番である。
カクテルからスタートした。
アンクルウオータ、ブライダルピンクも花開いた。

バラはどれも名前がかっこいい。
もう直ぐ開花は、アブラハムダービー、ウェデイングデイ、エバーゴールド、ファーザーズデイ、グリスアンバイエルン、ジュリア、春霞、新雪、羽衣、パパメイアン、ランドラなど、

あと一週間もすれば
アイスバーク、アンジェラ、ガーデンパーテイ、ピエールドロンサール、ザフェアリー、シャルロット、ダブルデライト、チャールストン、ピース、バレリーナ、ブラスバンド、プリンセスドモナコ、ホワイトマジック、ミラマーレ、のぞみ、粉粧楼、グラミスキャッスル、ヘリテージ、メアリーローズ、レデイローズなど

名前を並べただけで、何となく美しさ、艶やかさが想像出来るのではないかと思う。
バラをご存知の方なら、「人気のバラは殆どある」のがお解かり頂けると思う。

バラだけでなく、睡蓮も花菖蒲も花をつけた。
小さな池だが、鯉も20匹ほど元気に泳いでいる。

と書けば、どんなに広い庭かと思われるかも知れぬが、
二つある池の一つはガレージの下を利用した、多分日本でも一つしかないと思える池だし、
バラも庭木の間などにもつるバラを植えて、ぎっしりで庭はバラで埋まる感じである。

庭は決して広くはないのである。

今年はバラの最盛期にあわせて何とかブログに写真を取り込んで、その様子をお見せしたいと思っているのだが、自分だけではまず駄目である。

家内の友達のパソコンの先生に、是非教えて欲しいとお願いしているのだが。

写真をパソコンに取り込むまでは、出来たのでひょっとすると季節はずれには、出来るようにナルかも知れない。
コメント (7)
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続 田崎雅元さんのこと

2007-05-12 06:09:27 | カワサキ単車の昔話
続 田崎雅元さんのこと  (コメントのお礼)


カワサキ単車の昔話ー56,57で連続して,
現川重会長の田崎さんの若い頃のことを書いたら、ご本人から直接コメントを頂いた。

普通なら、なかなかコメントをするのも難しい立場の人なのに、
仲間のよしみか、実名でコメントをしてくれたのである。
その内容も田崎さんらしく面白いのでご紹介し、お礼も兼ねてコメントしてみたい。


「古谷さん!懐かしい話を有難う」 で始まるコメントは、
「技術屋でありながら会社に残した図面は一枚もありません。唯一裏で作ったレーサーJ1Rの設計図と部品明細表に私の承認印があるはずです。」 と続いている。


「図面を描いたことがない。」 これには、面白い話がある。
彼は本当に頭は柔らかく、技術屋さんらしくない大雑把なところもあるのだが、
そのことに触れて 「苧野さんや田崎さんは技術屋らしくないところがある」, という話になった時。
田崎さん即座に応えて、 「それはな、図面を一枚も描いていないから。」
確かに図面は、きっちりと描かないと役に立たない。
「なるほど、田崎さんが図面を描いたら走らぬ車しか出来ないかな」 と思ったことを思い出す。

「レーサーJ1Rの図面」 は、そんな田崎さんのたった一枚の 「印を押した」 貴重な図面というのである。


更に続いてコメントには
「製造部門にいた私にその権限も責任もないはずですから、これは当時設計部門の大槻さんとの共謀であったとおもいます。」 と結ばれている。


私の 「マシンは闇でつくってーーー」 という表現を、
直接話法で咎めもせずに、 「闇を裏に書き変えて」 とやんわりと修正し、
「ちゃんと承認印も押してある正規のものですよ。」 と匂わせ、

更に続いている文章も、
PLやダンピングなどで大変だったアメリカの裁判社会を実地に切り抜けてきた、
「流石に、スキのないものだ」  と、妙に独りで感心した。

本当にあのPLやダンピングのアメリカでの裁判問題は、カワサキのみなならず大変だったのを今では懐かしく思い出す昔話になりました。



それはともかく、
カワサキがはじめて鈴鹿を走った 「J1Rロードレーサー」 は、こうして誕生し、
山本隆というモトクロスライダーがロードへの道を開いたのである。

ホントにほんの一握りに人しか知らない昔々のお話である。

田崎さん、有難う。 
またいつか、昔話の続きに付き合って下さい。


カワサキ単車の昔話ー57 に田崎さんのコメントがあります
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九州といえば宮崎県

2007-05-12 06:03:39 | 政治
前の日曜日に夕方のテレビで、時の人、東国原宮崎県知事の特集番組があった。

いろいろと面白かった。

東京の一般の人たちに 「九州と言えばーーー県」 と質問してトップが10人になるまでを競ったら、 
「宮崎県10人、大分県1人、残りの県0人」 と宮崎県が圧倒的な勝利。

人の心理に残るのに今更ながら、 
「話題性」とか「広報力」 の凄さ、その中心にいる人の「発信力」みたいなものを感じた。
マスコミも何か 「視聴率の上がる」 「面白いこと」 に一斉に群がるので、その傾向を極端に助長してしまうのだろう。

それにしても、日本人は何か一つの方向と言うか 「流行」 「世の流れ」 に偏り過ぎるきらいがある。
独自性とか自分の主張を持たない、仮に持っていても公表しない。
「世の中の流れに沿って追随する」 そんな傾向が主流である。

みんなと同じ事をするのが無難だし、またそれが受け容れられるのである。

宮崎県のお土産や商品は殆ど全て 「東国原知事のシール付き」 である。
知事の評価を100人に聞いたらその平均点は93点、100点満点なのに120点入れたのもいる。
この105日間にマスコミなどに採り上げられた回数が315回とか。

世のおばちゃんがたの人気も抜群で、知事の行くところどこにでも現れ、バスツアーもあるようだ。



こんな流れを演出した、ご本人 「そのまんま東、東国原知事の言動や行動」 は、
他県の知事さんとは完全に差別化されていて、 「世の中の流れとは異なる」 ところがまた面白い。

なかなか、独自性があり、応答を見ていても、やることを見ても、 「自分の意見が確りとしている」 勉強家でもある。



番組では、先日から採り上げられた、 「石原都知事の発言」「裏金はありませんか発言」「定例記者会見問題」「談合」 などにも触れられたが、横にいた検事さん上がり?のコメンテーターの意見は如何にも常識的で、どちらかと言えば知事の動きを否定する方向であったが、そんなことにも 「するりと切り抜ける、タレント性」 を発揮していた。

「定例記者会見」と「ぶら下がり取材」 について、定例記者会見には権利を持つ既存の社しか出れないようで、権利を持たない新しいところは 「ぶら下がり」 などが唯一の取材の場であるようだ。

定例記者会見を少なくすることは、 「既得権の侵害」 と言っている風にも思えた。
マスコミの世界にも、「談合に似た風土」 があるということか。

(ここまでは、5日ほど前の記述だが、ここから今朝挿入)
「今朝の民放のニュース。
東国原知事、またも記者クラブの問題に触れて、「この問題について考え、議論すること必要」と発言。
長野県でも同じようなこと確か指摘があった。
自由な言論の世界の問題だから、堂々と白日の下に議論をして欲しい。」


ちなみに、コメンテーターは競争入札について 「値段だけでやると質の伴わない安物になる」 と今までの役所の方向を擁護しているとも取れる発言だった。

まだまだ、 「九州と言えば、宮崎県旋風」 は続きそうである。


知事になった直後、「そのまんま東に思うこと」と私見を述べたが

その頃、マスコミが一斉に、一様に報じた論調 「抵抗勢力」 もなびいていまうような 「そのまんま東の勢い」 である。
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