雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

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2007-05-31 09:06:48 | 樋渡啓祐さんのこと
NO.124 ブランドイメージ

三木市長 藪本吉秀様
cc  三木市に関心のある方々に


昨日のブログ「コメント」に三木市に関心のある方々から沢山のコメントを頂きました。
先日三木市を訪問された樋渡さんからは、武雄市長と三木ファンの二つの立場で二つのコメントを頂きました。

特に、三木ファンの立場で 
僕は活かしきれないというよりは、ブランドイメージが統一されていないような感じを受けました。」 とのコメントは、
私が124回続けている 「三木市長メール」 の核心に触れる部分です。

樋渡さんのコメントは、私が続けてきた市長メールの中味をご存知のようなコメントでした。



最初からの市長メールを、もう一度眺めて見ました。

第1回には、三木は一番がいっぱいの町である。三木の顔であるホームページが駄目ですね。広報的な発想で、末端の立場で考える。

第2回目はヨコに繋ぐ、トータルシステムで。

NO.3は、市長メールは続くと思いましたのでNOを付すこと、テーマは「三木市のイメージ向上について」と絞って続ける。そして市長がお読み頂ければそれでいい。各部門からの回答は不要です、と書いています。


以降、いろいろありますが、最も核心を書いているのは、NO.57です。
これは、初めて市長とお会いしたタウンミーテングの会場で4ページのメモに纏め、お渡しした内容を正規の市長メールで原文のまま打ち直したものです。

その項目だけを羅列します。

1.高い目標の設定
 (1)一番
 (2)美しい
2.情報発信の方法(表現の方法)
3.現状認識と現状打破の方向
(1)無関心
(2)打破の方向
(3)具体的な展開の方向
(4)既に三木にある利用出来そうなツール
4.最終目標
 「MIKI] 「みき」 のブランドの確立。
 単なる商品のブランドを超えて 「三木」「みき」 そのもののブランドの確立が最終目標でなければならない。



「ブランドの確立」は難しい課題ですが、その統一を図るために広報があります。

そして上記でも触れた既に三木にある利用できそうな広報ツールとして、
その後、「ネーミング」、「ロゴ」、「レタリング」、「パブリシテイ」、「広報戦略」など広報に関するメールを、NO.69,73,111,114で具体的に触れています。


今朝の武雄市営業部戦略課のブログはたまたまですが、ロゴに関するものでした

樋渡さんは、高槻のこちら部長室の中で「全てはネーミング」というコメントも出しておられます。
ネーミングとかロゴという広報の基本の部分を大事にしておられるのだと思います。



管理されないネーミング、統一されないロゴのままですと、
その間発信される情報は、無駄とは言いませんが、一つのイメージ、さらにはブランドの確立に繋がらないと思います。

三木の方が、市民の方も含めて、何となく納得されて使っている 「みっきい」 というネーミングがあります。
今これを管理している部門とか、使用規定とかがはっきりと決まっていないようです。
その 「レタリング」 は決まっていなくて何種類かあって、自由のようです。

これは強化された広報部門で統一すべき課題であり、その認識はお有りのようですが具体的にどんな状況にあるのか。


これは、私が勝手に提案していることで、多分三木市民の方も、市役所の職員の方も殆ど、ご存知ないと思いますが。
「みっきーず」というネーミングがあります。
「FMみっきい」でボランテァデ働いている人たちのことを、「FMみっきい」では「みっきーず」と称して放送の中でも使っています。

これは、非常にいいネーミングなので正規に採り上げ、三木に関心をもち、三木に集う三木ファンの人たちを市民も市民以外も含めてのネーミング「呼び名」にしてはと提案しています。
市の方針のなかにも「集客」や「賑わい」があり年間400万人の人たちがみきを訪れます。
その中でリピートする三木ファンを何となく「総称するネーミング」として、個人的にいいと思っているのですが、樋渡さんも三木ファンと自認されているので「みっきーず」と言えるのだろうと思っています

三木にはいいところ、いいもの、いい環境、いっぱいです。
薮本市長さんも前向きです。
 少しだけ、手順や方向を考えられてはと、思っています。



樋渡さんのコメントが、
私のメールの応援歌のように聞こえましたので、再度まとめてみました。

三木市に関心のある方はどのようにお考えでしょうか。
新しい議員の方々も、新しい感性で三木をいい方向に、引っ張ってください。





コメント (3)
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高野連と西武で思うこと

2007-05-31 05:39:53 | 発想$感想
若い頃から、野球をやっていた。
旧制中学でも春の甲子園大会には出場したが、ベンチには入れずスタンド応援だった。
高校でも、夏の全国大会に出場できた。

そんなことで、高野連にはいろいろとお世話になった筈であるが、
私自身、正直直接何か影響を受けたとか、感化されたという実感はない。


この春辺りから、推薦入学とかいろんなことで多くの有名校が問題になって、軽い?処分を受けている。
出場停止は春の地方大会だけで、本命の夏には関係ないのである。

昔、私の高校でも、確かに地区以外からの入学者も沢山居たが、余り気にも留めず「そんなものだ」と思っていた。当時は、プロ野球も今のような過熱したスカウト合戦はなかったような気もする。
あの金田正一でも特にすごい競争もなく、静かに国鉄スワローズに入ったようである。(伯父が初代の国鉄総監督をしていたので、そんな話も聞いた。)



最近の加熱振りはやはり行き過ぎだと思う。
そんなことで、西武がコミッショナーから処罰を受けた。

高野連と西武の話は、立場は違うが関連はある。
どちらも時代の流れにあっていないし、やり過ぎ、行き過ぎのような気がする。

世の中にいろんな意見があるようだが、
もう一つ中に立ち入って積極的に考えてみようという気になれない。
なにを今更と、 「しらけた感じ」 である。


決められたルールを破った西武は勿論悪いのだが、
高野連も旧い体質の上に成り立っていて、今の時代に世の共感を得られないのではないか。
高野連だけが特別で、他のスポーツで普通に行われていることが野球だけには適用出来ないというのも、もう一つよく解らないのである。

基本的な旧い体質やシステムを改革せずに、
小手先だけで一時の出場停止や罰金などのの処罰をやってみても、世間の納得は得られないのではと思う。

少なくとも、それで 「問題が解決した」 と思う人は、極端に言えば皆無ではなかろうか。


何事でも、本質を見ずにうわべをつくろってみても、真の解決には程遠いと思う。
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