雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

大阪は府も市も面白い

2008-09-20 04:22:44 | 大阪維新の会、橋下徹氏
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今年の1月31日、橋下さんが活動を開始したと同時に『大阪府&橋下徹氏』というカテゴリーを立ち上げた。

今まで22回大阪府や橋下さんに触れている。
その第1回目のブログ 『収入の範囲の支出をする』 でも、いろいろ感想を述べている。
至極当たり前の話だと思ったが、そのころは世の中一般、マスコミの論調もまだ反論や批判も多かった。
そのブログ、こんな風に書き出している。



『今度、大阪府知事になった橋下さん、こんな解り易いマニフェストを出している。

そんな中で「収入の範囲内での支出」と言い切った。
これが出来る、出来んといろいろ騒がしいが、まずそんなことよりも、「明確に言い切った」ことに大拍手である。
これで、方向、大方針は決まった。
そして、その言い方が極めて明確であり、やろうと意思が明確に読み取れた。
橋下さんは、これをやりきるだろうと思う。』

その後続けて、こんな風にも書いている。

『改革とは体質の転換である。
それをしないで、ちょっと改革の真似事の改善をしただけで改革と錯覚しているリーダーが多すぎる。
意識改革など、口先でかっこいいこと言わなくても、ドラスチックにやれば意識は自然に変わる。

リーダーに、確固とした方針と熱っぽさがあり、それをホンネで伝えれば、必ず追随する強い味方がいっぱいできる。
そして、いつかそれは、流れになる。流れ出したら、さらに大きな流れになるはずだ。

今年の予算で100%やりきる、魔法みたいなことでなくてもいい。
間違いなく実現するスタンスであればいい。
私は今、実現の方向に歩み出していると思う。

橋下さんの大局を見る目、視点の方向、スタンス、どれも間違っていない。
若いけれど、リーダーの資質、大丈夫で大阪も全国区になるだろう。』


半年たって、流れはヨミ通りになっている。
『学力調査の結果の発表』市町村単位で公表する。
これは普通の常識でそう思う人のほうが本来多いはずである。
然し、それは従来口にすること自体がダメだったのである。
流れの出来た今、正直に自分の意見で追随する市長が続出である。

最近、市長になったばかりの倉田さんがいる箕面市は公開を実施した。

多分、大阪はどんどん変わってゆくだろう。
知事も市長も、周囲や従来の慣習や仕来りなどに左右されずに、
自分の想いを、正直に行動で示せばいいのである。
人の考えることは、そんなに難しくややこしいものではない、元来素直で常識に近いのが普通である。



それを、自分たちの利益や組織や既得権を守るために、
『政治の世界では』  『この業界では』 『道路問題は』 などとと特別のように言いたがるのである。

そんなのは、みんな詭弁である。 『普通の常識』のほうが正しいのが普通である。
『収入の範囲内での支出』も『学力調査の発表も、調査をしたら結果は発表する』 至極当然のことである。

大阪は知事も市長も、面白くなってきた。
コメント
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