雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

KAZE 20周年

2008-11-09 04:23:37 | カワサキワールド
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いま、このブログの読者の方たちで、
KAZE と言って説明不要でお解かり頂ける方が、どれくらいなのだろうか?

多分、半分以上の方はお解かり頂けるのではと思いながらパソコンに向かっている。

KAZE
Kawasaki Amuzing Zone for Evrybody の頭文字をとってKAZE である。

20年前、当時の二輪業界はホンダもスズキもヤマハもみんなユーザークラブに熱心であった。
KAZEも、その前身のカワサキグッドライダースクラブのカワサキ親派の2000人からそのスタートを切ったのである。

やる以上は一番をめざして、ユーザー対象の専門のソフト会社を立ち上げ、
会員カードもJCBと組んで本格的なものとして望んだ。
2年後には5万人の会員を擁し、業界でも圧倒的な地位を築いたのである。

20年前、私もまだ55才、このプロジェクトを動かしてくれたのは、南君を中心に、森、古石、渡部、西川、吉田君などみんなまだ40代のみんな現役ぱりぱりの実力派であった。
この時期、一番精力的に前向きに動いた時期だったかも知れない。



この20周年の記念パーテーを東京と神戸でKAZE会員の皆さんとともに祝うそうである。


思い返してみると、
KAZEに取り組むの前の2年間は、SPA直入のサーキット建設に故岩崎君と掛かりきりであった。
更に、その前の2,3年はアメリカ以外の世界の市場にジェットスキーの導入を期して、鶴谷、藤田、福井君らと世界中を走り回っていた。

日本でも、始めて販売するジェットスキーをボート屋さんらに頼らずに、
独自の専門販売網を立ち上げ、JJSBAのレース協会を設立して、遊びやレースの仕組み造りに奔走していた。
専門の販売網だからこそ、レース運営もその展開も出来たのだと思っている。

20年以上も経って、SPA直入もJJSBAも、
そしてKAZEも、他の3メーカーは撤退してしまったが、いまだに独り健在なのは嬉しいことである。

バイクやジェットスキーなど持っていなくても、会員になれるシステムのお陰で、私も今なお現役のKAZE会員でおられるのである。
そんなことで、KAZEの機関紙も送られてくるのだが、
何かのお役にと、たまにこんなブログを発信しているのである。

これは、ジェットスキーのレースなど、想像も出来ない方たちへのexciteのブログである。
写真いっぱいだから、初めてでもイメージは湧くと思う。
水のスポーツはこのように見た目にもかっこいいのである。
世界にも通用する女性ライダーがいるのも、特徴である。

そして、これはモータサイクル。
そして、ジェットスキーの写真を機関紙から集めたものである。

元の九州営業所、この土地の購入新社屋の建設には、前田祐作君が尽力してくれた。
青野格さんが本部長、でカワ販社長をされていたときである。

30年経って、新しく直営プラザとしてオープンした。
もうそんな時代になったか、と言うのが実感である。


30年経っても、こんな遊び癖は今も直らずに、来週の土日はカワサキワールドと組んで、
ジェットスキーの国内専門店第1号の福井昇君や、今カワサキの技術本部の要人古橋君らと、
『ミニ鉄道フェスタin 神戸メリケンパーク』を開催することになっている。
こんな感じのイベントです。

近くの方は是非おでかけ下さい。

コメント
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