雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

『ブチョーブログ』とその連携

2009-04-06 20:33:40 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
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箕面市長の倉田さんが「ブチョーブログ」を4月から始めると言われている。

最近、ネット社会の発展で世の中の情報発信の方法もどんどん進歩する。
今ではホームページを持つことは、企業でも行政でも当然のことになっている。
各市のホームページにはどこでも『市長の部屋』的なコラムがあって、市長の基本的な考え方、方針などが記載されている。
より市民に近いところでの各部段階での情報発信は、貴重だと思っている。


私が最初に気付いたのは高槻の市長公室長に樋渡啓祐さんがおられた頃の
こちら部長室』である。今もなお少し形が変わって続いている。
何度かご紹介したが、平成15年8月11日、『日本一のホームページを目指して』と言うテーマで書かれた樋渡さんの第1回の投稿が、私が樋渡さんを意識した最初かも知れない。


当時これは非常に斬新だったので、三木市にも提言したら、直ぐ市長ブログとともに『部長ブログ』で一斉にスタートした。
ただ、更新回数が少なかったり、そのうち市長ブログも中断して今はブログdeみっきぃと一部の部長さんのブログになっている。
ブログは素晴らしい情報発信のシステムだとは思うが、不得手だという人もいるだろう。
『一律に』 が問題だったのかも知れない。
今、残っているブログdeみっきぃは秀逸だが、誰がやってもこういくとは限らない。


今、武雄市長物語は毎日発進されるスーパーブログとして機能しているが、周辺の衛星的な武雄のブログたちとの連携も見事だし、常にそれらとの連携が意識されている

そこには樋渡さんの想いが伝わってくる。
一番基本的なことは、どんなコンセプトでやるのかということだと思う。


今回の箕面の『ブチョーブログ』にも倉田さんの想いがハッキリしているし、
それが具体的な『ブチョーブログ』にも生かされている。
まだ、始まったばかりだが多分上手く廻ると思う。
特にいいのは、この一つのブログを副市長以下の部長さんで共有しているところがいい。
正直、ブログなど得手、不得手の人もいる。
みんなで分担して作り上げる合唱団のような機能を持たせているので、上手く廻りだせば、いい演奏になるだろう。

始まったばかりで、まだ0のカテゴリーがいっぱいだが、どんな風になって行くのか注目してみたい。


市長も部長も役所だけでなく、一般の市民も、更には他の市の市民たちも、連携して繋いでいけるそんなよさをブログは持っている。
ヨコに際限なく広がっていくのがいい。

ブログの連携も、人やグループのつながりも、何となく私のテーマでもある。
今度は、NPO The Good Times という法人組織で、仕組みで繋いでいきたたい。
昨日、東京で打ち合わせたそのホームページは、新しい機能の『ブログ型ホームページ』である。

具体的にどんなことになるのだろうか?

コメント (2)
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