雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

息子の家族との2日間

2009-04-09 05:05:48 | 発想$感想
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今回NPOのホームページの打ち合わせのために上京した。
月曜日の日帰りにしようかとも思ったのだが、航空券を息子に頼んだら、泊まれという。
更に日曜日はサッカーの試合があるから迎えに行けないので土曜日に来いと言う。
そんなことでの、今回2泊3日の関東行きであった。


子供の頃からサッカーの試合を観に行ったり、野釣りのヘラブナ釣にもよく一緒に出かけた。
子供の頃からトモダチ付き合いで、今でもその延長である。

勉強の話をなどはしたこともない。
小学校の頃、『男の子は、独りで何事も決めてやれ』と言ったのが効きすぎたのか、
進学も、就職も、結婚も、結婚式の日取りも、一言の相談もなかったし、みんな決めてからの報告であった。
今まで、相談を受けたことは何にもない。
男の子とは、元来がそんなものなのかも知れぬ。


そんなことで、子供の頃から結構二人だけの時間は長くあった。
一昨年は北海道の鮭釣に行こうと誘われて2日間ほど一緒に過ごした。
結構長い時間を過ごすのに、話の内容は至極他愛ないのである。

サッカーの試合は、子供の頃からよく見に行った。
今回は東京のクラブチームの試合だったが、45歳は最年長だというので、20代や30代の連中に混じってどのくらいやれるのか?
チームのレベルはどの程度か? ちょっと興味はあった。

草サッカーであることは、間違いないが若い連中に混じって、そこそこやっていた。20分ハーフを4本ほどやっていたが、最後の20分では1ゴール、1アシストだった。
もうあんまり息子のサッカーを見る機会もないだろうから、貴重な得点であった。
それこそ、「へッデイングの得点」を観たのは、反町のいたオール清水との試合以来である。
今は有名人である反町君と子供の頃から試合をしたり、全日空ではチームメートだったのが、今では「自慢の種」である。孫も反町のサインを貰っていた。


春休みなのに高校生の孫はサッカー部の練習や試合で帰宅も9時を過ぎたりした。
東京は通学も大変である。
いつもは7時過ぎにはベッドにいるのに夕食が10時近くになったりした。

今回は、息子の嫁のノンちゃんが家内に買ってくれた携帯電話を持っていった。
電話を掛けたり聞いたりするぐらいは出来るのである。
飛行機の中で電源のきり方を説明書でもう一度確認して出かけた。

ノンちゃんが写真の撮り方、それのパソコンへの送り方、ブログの読み方など教えてくれたのだが、家に帰ってきたら、みんな忘れていて出来るのは写真を撮るだけである。


3日目の朝、孫もノンちゃんも休みで、羽田に行くのに鎌倉から大船のバスの乗り場まで電車に乗って一緒に送ってくれた。
大船も鎌倉だそうである。所謂、鎌倉とは風情も一変して都会である。
空港までのバスは1時間、要らないというのに孫がお茶のボトルを買ってきてくれた。

空港についてからの時間、これが今回の上京の主目的だったのだが、ほんの3時間、殆どは息子の家族と過ごした東京行きであった。


パソコンからもブログからも、開放された2泊3日間であった。
コメント
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