雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

大阪府知事 橋下徹さん

2009-07-10 04:02:30 | 大阪維新の会、橋下徹氏
大阪府知事、橋下さん。
彼の今までにない政治スタイルが好きで、ずっと応援もしてきた。


そんな橋下さんだが今回の地方は支持政党を明確にと言う提案には、各地の首長さんたちの賛同は少ない。
確かに地方分権まではいいのだが、その後の具体的な提案のほうに無理があるようにも思う。
今回は流石の橋本さんも逆風かなと思ったりしたが、
昨日辺りからの民主党や公明党、さらには自民党との話し合いでは、またまた脚光を浴びている。


中央の政党から見たら、大阪府知事と言えども単なる地方の一知事である。
それなのになぜこんなに持てはやすのか?

橋本さんの人気には、「バックに大衆が付いている」=「挙の票が付いている」と思っているのだろう。

なぜ、人気があるのか?
いろんな要素があるのだろうが、私は彼の「モノの言い方」歯切れの良さが好きである。
単純明快で、普通の人の言葉なのがいい。
知事なのに、いつも自分を表現するのは『僕』である。
反対などは恐れない自分自身の意見をいつでもどこでも展開する。

その考えを、生み出すベースはやはり『アタマのよさ』だろう。
難しいことも、チャンと解りやすく庶民の言葉で表現する。
ディベートにも強い『流石、弁護士』と思うことがしばしばある。


一体、どこに乗るのだろう?
自民党では、イメージが合わないように思う。
『地方分権』がメインテーマであることは解るが、自民党よりは民主党のほうがイメージ的には合うと思う。

しかし、国防だ憲法だというときに民主党とは、特にその一部の人とは合わないのではないか?
マージャンのパイを混ぜて積み直すように新党結成して大連合でもすればいいのに、と思ったりする。


東国原さんが仮に総裁になっても、それは無いとすればたとえ桝添さんでも、今のままの顔ぶれの自民では多分変わらないだろうと思ってしまう。

それにしても、知事が国政に影響を与える。
そんな不思議な時代になったのは、拍手である。


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コメント (2)
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