雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

ブレーンのいないリーダー

2009-07-14 04:15:15 | 発想$感想
『ブレーンのいないリーダー』はリーダーの資格がないのかも知れない。


先日の武雄市長物語の続きみたいなものだが、
別のブログに『ブレーンと○○審議会』というブログをアップした。

「ブレーンがいるリーダー」と言うべきか、
「ブレーンが機能するリーダー」
「ブレーンがその気になるリーダー」 いろいろあるが、

一番上手にブレーンを使い
一番効果を上げたのは、やはり小泉さんだろう。

当時の自民党の広報戦略を担当した「世耕弘成」さんも、竹中さんの力も大きかったと思う。
世耕さんは今でもいるのだが、全然機能していない。

今のリーダーにブレーンを使う姿勢がないのだと思う。

自民党は都議選ぼろ負けであった。世の中は民主党への風が吹いている。
麻生さんが、やはりリーダーとしては少し問題なのかな?
と思ったりする。



逆に今、人気の橋下さん、詳しくは知らぬが、情報では周囲にブレーンがいっぱいのようである。
「ブレーンが育つ条件」はブレーンを使うリーダが、
『ぶれずに、批判を恐れず、信念を持って、一つのことをずっと考え続ける』その姿勢だと思う。

橋下さんが『地方分権を、ずっと考え続けている』事は間違いない。
だからブレーンが育ち、機能するのである。
リーダーがぐらぐらするようでは、ブレーンも進言のし甲斐がなくなってしまう。



樋渡さんのコメントにふとあった『ブレーン』と言う言葉、
日本には馴染みが薄いようにも思うが、
リーダーの資質の一つとして『いいブレーンがいるか?どうか?』

これは、一つの判断材料になると思う。

大きい小さいは別にして、世のリーダーの立場にいる方々、
『あなたには、いいブレーンがおられますか?』

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