雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

カワサキファクトリー結成25周年OB会

2009-07-25 05:14:28 | NPO The Good Times
昨日、突如として山本隆君が、NPO The Good Times のホーページに、
全員の記念写真つきで、もう21年も前になる、
カワサキファクトリー25周年記念OB会』の様子を書いたブログをアップした。


まずは、写真とそのメンバーをご覧下さい。写真の名前解説入りです。
みんな21年前は、若かった。

ファクトリー(会社側)も、ライダーたちも、メカニックも共に錚錚たるメンバーである。






以下は、補足です。

ライダーでは、4輪に転校した星野一義、歳森康師、
ロードでは世界に名を馳せた金谷秀夫、知らぬ人はいない清原明彦、
モトクロスでは何年も連続で全日本チャンピオンに輝いた山本隆、F21Mでカワサキのモトクロス全盛期を演出した岡部も梅津も当時は安良岡、歳森、星野も清原もみんなまだMXにも出場していた。

会社側も、こんな人たちが当時のレース委員会のメンバーであった。
後の川重の会長、社長の田崎さんもいるし、山田さん、高橋さんと、副社長は2人もこの中にいる。
Z1の開発責任者の大槻さんは、私にとってはそれよりもカワサキ初のロードレース公式戦6時間耐久監督のほうが印象に強い。

真ん中が、カワサキや兵庫県のレース界をリードした兵庫メグロの西海さんである。名物メカニックであった松尾勇さんは兵庫メグロからカワサキに来た。
今現在も、平井さんはお世話になっている。

この会合もそうだが、当時のレース軍団の予算や契約など事務局長的なことを私は担当していて、
この会合は、3度目の国内市場担当を88年10月1日に高橋さんから命じられたのだが、どうしても一番最初にやっておきたいと思ったのである。
10月1日就任、2週間後の15日に開催しているのである。

巨人の定宿として知られていた芦屋の竹園旅館で、業界雑誌なども招待して、結構派手にやったのを覚えている。

カワサキの二輪事業の原点は63年青野ヶ原のモトクロスだと思っていたからである。
25周年と言う切れ目、多分最後になるであろう担当業務の最初の仕事として、
レースにもう一度力を注ぎたいと言う想いがあった。
現役のファクトリーの連中も招待して激励したので、宗和や福本が写っている。


この写真も、どこかの雑誌社が取ってくれたのだと思うが、
21年経って、5人の方々が故人になられたが、まだこの頃はみんな若かった。

いまのZ1会には、金谷や清原など、この中で7人が参加だし、
NPO The Good Times には、高橋さんには相談役をやってもらっているし田崎さんも大槻さんも会員だし、金谷も星野も山本も勿論平井さんも、10人ほどが関係してくれている。

60おじさんが、NPOのホームページにこんなことを書いているのも、不思議ではないのである。
結構カワサキや二輪の関係の方は多いので関係があると言うか、関心事であるには違いない。私の交友関係の原点でもある。
岩崎茂樹もまだまだ元気だった。彼の思い出を書いたブログで、カバン屋さんやハラダさんとも繋がった。

そんなメンバーたちで構成される
このNPOは,『三木とカワサキ』のコラボでスタートしているのだが、カワサキ関係はレース関係がほとんどなのである。


『もう一度やろう』という声も確かにあるのだが、
なかなか、実現は難しいのではないかと思う。

とはいえ、何かの機会にかこつけて、と思ったりもするが、
まあ、ブログにでも書いて、『昔を懐かしんでいる』くらいでちょうどいいと思っている。


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コメント
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