雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

新しく何かを造る楽しみ『薔薇』と庭

2010-03-11 04:36:00 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
★バラを育てだして、もう何年にもなる。
バラは、手間がかかるの、難しいのと敬遠する人も多いのだが、
花の見事さは、どの花よりも存在感があっていい。

なぜバラを育てるのを気に入っているのか?

庭木などと違って、一面に花を咲かせたつるバラも、
1本の木のように立派に枝を張った木ばらも、
冬12月を迎えると全ての葉を落とし枝だけの姿になってしまう。

更に1月、2月には
つるバラは所謂『整枝』 不要な枝を切り、古くなった枝はその根元から除去し、
木バラも旧い枝は根元から切って残した枝も2月には更に外芽のいいところから短く切ってしまって、新しく再出発するのである。
木バラなどは成長したときの10分の1ほどの大きさであり、新たに子どもから育てるような楽しさがある。

3月になって、今の時期、芽が一斉に動き出す。
成長すればどのようになるか?
その姿を想定しながら過ごす今の時期は、結構楽しい毎日なのである。




★今年、永年鯉を飼っていた池を潰した。
小さな庭いっぱいに欲張って造っていた池だが、潰して今まさ土だけが入っている写真のような状態で、どのようにするか考えているところである。

大げさに言えば造園だが、バラを新しく植えるスペースも出来たし、
よくあるバラの咲く庭にテーブルに椅子という構図も可能なのである。
本職に頼もうかとも思って
先日、NPOの団体会員でもある風雅舎の方に相談はしたのだが、『ご自分でやれば』と勧められて、今いろいろと考えているところである。


★昨日は、鉄製のテーブルと椅子を買ってきた。
店に並んでいるものを持って帰るのだと思って、
『運んで頂けますか?』と言ったら怪訝な顔をされて、
『お車ならお持ち帰りになれば』と仰る。

よく聞いてみると、組み立てだそうである。
テーブルと椅子二つが1メートル弱厚さ1センチほどの考えられぬほどコンパクトな箱に収められているのである。

家で2時間近く掛ったが、私でも上手に組み立てることが出来た。
出来上がりを見ると、とてもこれがネジで締めたものだとは思えないのである。
よく出来ていて感心した。

★今から、椅子とテーブルが置けるように、飛び石を整理したあとのまさ土の部分を考えている。

何事も、案を練っているときは楽しい。
今年の5月は、バラの香りに包まれて、庭で椅子に座って珈琲でも飲もうかと思っている。

そんな優雅な庭になればいいが。

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