雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

武雄市樋渡さんの4年間の評価とーー

2010-03-18 04:31:30 | 樋渡啓祐さんのこと
★武雄市長日記は、『4年間の評価』である。

いろいろと書かれているが、

『前置きが長くなりました。具約への市役所内部の評価は、市のホームページに掲載し、プレスリリースはしていたのですが、私のブログでは紹介をしていませんでした。

具約では、実際に執行する市役所が評価したところ、達成率は80パーセントとのこと。僕からすればもう少しやっているような気がしていましたが、冷静に見ればこんなところかもしれません。

ちなみに、こちらが、進捗状況報告書です。しかし、これはあくまでも、身内の評価。市民の皆さんのご意見をお待ちします。』

と書かれている。

★市長に立たれる時に『42の具約』を発表されたのはよく覚えている。
中身をひとつひとつよく覚えているわけではないが 、「具約」という言葉が初耳で珍しかったからかもしれない。

『ぬくもりのある武雄市を市民と一緒に』というのはよく覚えていたのだが、
もう一度正確にと調べてみたら、その前の言葉は

『武雄に生まれて良かった、育って良かった、帰ってきて良かったーーー』だった。
私は 『武雄にめぐり合えて良かった』と本当にそう思っている。

その42の具約の達成度の評価を役所の方がしているのである。


★その評価は80%だそうである。

その達成度の進捗状況が各年度ごとに発表されている。
この表の数字は非常に興味があった。
(リンクが貼ってあって詳しくわかるのだが、私には出来ません)

評価の基準は
1.達成 2.ほぼ達成 3.遂行中 4.少し前進 5.着手のみ 6.未着手 
の6段階で、それぞれ4年間の状況が示されている。

●4年経って80%の達成率なのだが、
4年目の実績は42項目中上位1.2.3.項目に入るものが41項目、あと1項目が少し前進、5と6はゼロである。これは素晴らしいと思う。

●ところが、1年目の実績を見ると
上位に入るのは、42項目中8項目だけで、ほとんどが下位に属し未着手が16項目もあって全体の達成率は30%なのである。



★全然話は変わるのだが、
民主党の支持率が下がっている。

民主党の支持率が下がるということは、かって支持した人が自分の観かたを変えたということである。

極端に言えば、自分の判断が間違っていたと言っているのである。
たった6ヶ月でそんなに極端に政治の構造など変わったりはしない。
私は基本的には無党派層だが、今回は今も民主党を変わらず支持している。

あの武雄ですら1年間の達成率は30%なのである。
ただ、樋渡さんの実行戦略は、最初から「がばいばあちゃん」など市民がビックリするような目玉商品が次々に飛び出して、上手に市民や世間をリードした広報戦略の勝利だろう。


その辺のところが、今の民主党は全然出来ていない。
全てが後手後手の対応である。
仮説を立てて流れを読む、『マーケッテング的な対応』がまずいなと思う。

小泉さんのときの世耕さんみたいな人がいないのである。
武雄は世耕さんの役割を樋渡さんご自身が果たされている。
これから選挙だが、頑張って欲しい。

『武雄にめぐり合えて良かった』と思っている人も多くいるはずである。


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