雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

二大政党がいいのだろうか?

2010-03-16 03:57:16 | 政治

★最近、民主党への風当たりが強い。 内閣支持率は続落である。
やっと長い自民党の政治が終わって新しい政治体制への期待があったのだろうが、現実はなかなか思うようには動かないようである。


★読売新聞に、こんな記事が載っていた。

『 「古くさい2大政党に『ノー』を突きつける人が激増している」。
英国第3党の党首が党大会で訴えた言葉です。
総選挙を控え与党と最大野党の支持が伸び悩む中、第3党がキャスティングボートを握るのとの予測も広がり、識者には2大政党制が歴史的使命を終えつつあるのではといった見方も。
日本でも夏には参院選。政治のあるべき姿を考える一助にしてください。(井)』

★これだけ人々の価値観が多様化した現代で、
二つの政党のどちらかを選べというのは非常に難しい選択である。

今回、民主党に1票を投じた人々も、かっては自民党に投票していた人たちであることは間違いない。
その結果が今の勢力図なのだが、それでも参議院は何故か連立で、ほんの一握りの票しか集めなかった社会党や国民新党が結構政権のなかでは力を発揮しているのである。

これが、いいのか悪いのか?
その辺のところはよく解らないが、自民党も民主党もよくよく見ると小数党の連立で成り立っているような政党である。


★いっそのこと、自民党も少数党に割れてしまって、民主党が参議院選で惨敗したら一番オモシロいのかも知れない。
小沢さんに不満の人たちは離党して、もう一度政党再編にでもなれば一番面白いのでは。

と思っている人は案外多いのだろう。

然し、なかなか現実の政治は難しい。
偉そうにいていても票が取れずに落選すればただの人なのである。

逆に言えば、『ただの人』みたいなのが議員バッチをつけて、「先生面」をしているのかも知れない。


★それにしても、普天間基地問題、どうなるのだろうか?

などと呑気なことを言っていたら、鳩山邦夫さんが自民党を離党して新党を立ち上げるとか。
舛添さんなどの名前も出て風雲急になってきた。

『事業仕分け』もいいが、『政党仕分けみたいなこと』もオモシロく必要なのかも知れない。

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