★ １０月になりました。
もう秋です。テンプレートも変えてみました。
この１ヶ月ちょっと、独身生活をしていました。
家内がアメリカにいる娘のところに、長い夏休みで行っていたのです。
アメリカの夏休みを利用して孫たちが、毎年日本に遊びに来るのですが、その帰り便で家内もアメリカに行ってしまいます。
もう３年間も同じパターンが続いていて、夏の独身生活も３年目で結構慣れて問題なく過ごしていたのですが、
今日夕方に伊丹に戻ってきますので、明日からはまた元の生活に戻ります。
★独りの生活、飯も、洗濯も、買い物も、ちゃんと出来ました。
家内が居る時の方が、圧倒的にスーパーの弁当を買う頻度は高いと思います。
この１ヶ月半の間に、外食や弁当を買ったのはほんの数回で、あとは全部自炊です。ちゃんと自分で作って自分で後始末もして、結構ウマく出来て十分に、満足していました。
但し、このやり方は、家内が戻ってきてからは通用しないと思います。
料理の時間も、家内が作る５分の１の時間で大丈夫です。極端にいえば１０分の１ぐらいかも知れません。毎日焼肉や炒め物をしていたわけではありませんが、鉄板は机の上にずっと出しっぱなしです。 仮に炒め物をするにしても、昨今はよく出来ていて、１００円ちょっと出せばいろんなな野菜の詰め合わせが売っていますし、それを使ったら袋を開けさえすればOKです。仮に玉ねぎを切ってもどうせ炒めてしまうのだから、切り方など別に揃ってなくても大丈夫です。
うどんもよく食いましたが、ダシなど、こんなのを幾種類買ってきて、混ぜたりすると最高のスープになります。
ちゃんと具も卵なども入っていて、湯が沸けばそれでOKです。味の素やいろんなメーカーさんが研究の結果ですから、そこらの主婦が頑張ってもこんな味にはならないと思います。
使う皿など数少なく限定しますから、あとの洗いものも１分で大丈夫です。
留守中に、一度 ブログ de みっきぃ のJJさんが来て、飯を食っていけと、鉄板で焼き肉の真似ごとと、焼き飯を作りましたが、旨いとも言いませんでしたが、不味いとも言いませんでした。 食い方を見ていたら、結構満足したのだと思います。
★ただ、こんな生活は明日からは、ありません。よく若い家庭では食事の当番などあるようですが、それはムリですね。
やると言ってもやらしてもらえませんし、若しやっても『アレがどう、コレがどうと』文句の連続になるでしょうから、全く何もしない生活に戻ります。
どうも、世のなかの主婦という職業は、永年の内に自分の流儀を創り上げて、それを押しつける傾向があるので、
世のなかの、嫁、姑の問題が起こるのだろうと思ったりします。
家内なども、息子の嫁のノンちゃんとは結構仲が良くて、二人で一緒に旅行などに行ったりもするのですが、それは一緒に住んでなくて、たまに行くからいいのだと思います。
アメリカの娘のところなら、１ヶ月半の滞在も大丈夫ですが、息子宅にはとてもそんなに長く居れたりはしないと思います。
★アメリカに行って、娘の家なのに自分が思ったことはやりたいらしくて、
帰る間際になって、廊下が暗いから電灯を付けるとか、何処かに棚を付けなくては と大工道具や釘を買いに行っているようです。
これなども、ずっと『そうしなければ』と思い詰めていたに違いありません。
我が家にはあちこちに結構ウマく棚はツイテいるのですが、私は一切やっていません。
娘は私に似てるのか、太平楽のところがあって、そのブログでも、
『帰る前にどこかに「棚」を取り付けたいらしい・・・・。自分の家じゃないんですけど・・・・・・（笑）』
『うちにある台所用品にあれもこれもクレームをつけるおばあちゃん。』
『買っていただけるのなら何を言われても構いません～。』
これは、自分の親だから言えるのでしょう。
『我が家のためにあれこれ買い揃えていただき本当にありがとうございました～～。』
このブログ、ひょっとしたらノンちゃん読むかも知れないのですが、
同じことを仮にしても、ノンちゃんはこうは書けないと思います。
世のなかの『女房族、雑感』でした。
明日から、またちゃんとした生活に戻ります。机の上に置きっぱなしの鉄板もちゃんと片付けておきます。
意外に私は整理が良くて、冷蔵庫の中は、少なくとも家内が出かけた時よりは、すっきりしているのですが、なかなか褒めては貰えません。
夕方には、伊丹に迎えに行きます。
★NPO The Good Times のホ―ムページです。
