雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

好奇心

2016-07-26 07:31:32 | 発想$感想

 ★7月になって、毎朝近くの公園で、走っている。

50メートルダッシュを何本か走るのだが、結構ちゃんと走れる。足がもつれたりはしない。小学校4年生の女の子と同じくらいに走れるのである。

それはともかく、毎朝5時半ごろに公園に行くのだが、既に蝉は鳴きだしている。蝉は夜は鳴かないはずだから、一体いつ頃からどのように鳴きだすのかな? と思ったのである。

しょうもない話なのだが、そのように思いだすとちゃんと自分で確かめたくて、昨日の朝は5時ちょっと前に家を出て、公園で蝉の鳴きはじめの蝉の声を録音すべく、カメラを持って家を出たのである。

こんなのを好奇心と言うのだろうか?

何でもちょっと気になると、自分で確かめる癖は、現役のころから同じである。

まあ、カッコよく言えば、マーケッテング・マインド とも云えるのだが、そんな大げさなものではなくて、単なる『好奇心』のレベルだとは思う。

 

    https://www.youtube.com/watch?v=ypgpDfZ5ApI

 

 これがその蝉の鳴きだすのを動画に録音すべく、公園に行く前の段階から写した動画だが、この動画だけ見てたら何のことかさっぱり解らないはずである。時計を写しているのは何時に鳴きだした証拠にしたいのだが、何時まで経っても鳴かないので、何を写しているのか訳の分からぬ動画になってしまっている。

 

● 信号機の点滅を写しているが、5時からは普通に戻るので朝の5時少し前、未だ薄暗い。

● 協会のヨコを通って、すぐ公園である。 家から200メートルぐらいである。

● 公園について、時計を写している。5時ちょっと回ったところ、静かで蝉の鳴き声など聞こえない

● 5時20分になっても、40分になっても、とうとう6時になっても、蝉は鳴かなった。

 

曇ってたら、鳴かないのだろうか? 

前回、来た時は5時半ごろだったが、既にやかましいほど鳴いていたのに・・

この動画の最後には、家に戻って少ししてからの 庭の蝉の鳴き声を入れている。

公園でこうなるはずだったのだが、成らなかったのである。

 

 

★それで、『蝉の鳴き声』について、Google でいろいろ調べてみた。

 『セミが何故鳴くかを考えてみましょう。
セミやコオロギなどは、オスがメスを呼ぶために鳴いています
ということは、メスに近寄ってきてもらうのが目的ですね。
雨の日は、羽が濡れてしまうので昆虫は飛べません。
せっかく鳴いても近寄ってきてくれませんので、鳴かないのです
(鳴くと自分の位置を敵にも知らせてしまうというデメリットがありますから、こういう場合は大人しくしているに限るのです。)』

 

 雨が降りそうで『曇ってた』ので、蝉は鳴かなかったのかも知れない。

 やはり夜が明けて、明るくなって朝日が昇らないと鳴かないのかも知れない。

 

セミが鳴くためには、一定以上の気温と光が必要です。
熱帯夜に、街頭そばの木などでうるさく鳴くセミがいるのは
その為です。

私の家のすぐ横に、高さが10メートルを超す大きな
クルミの木があるのですが、私の家の明かりも相まって
熱帯夜には沢山のセミが集まり、夜中中鳴いています。

たまに、家の中に飛んでくるセミがおり
捕まえて逃がすのですが、暗がりでは色々なところに
ボコボコぶつかり、最終的にクルミの木に戻ってきます。
それを見た時、セミは昼光性で、夜に飛んだりする事は
苦手なのだと解釈しました。

家の明かりを消すとピタっと鳴き止みますし、
気温が高くない夜は静かですので、
恐らくそういったメカニズムで活動しているのでしょう。

 

 こんなことも書いてあった。

 セミの鳴き声は、雌を呼び寄せたり、仲間とのコミュニケーションの手段に使っています。また、ほんの一部の種類を除けば、鳴くのは雄のセミだけです。
クマゼミは午前中に鳴くセミの代表格ですね。朝6時過ぎには鳴き始め、9時前後がピークで、11時ごろまでにはほとんど鳴き止んでしまいます。午後は、木にとまってじっとしているだけでほとんど鳴きません。一方、アブラゼミはお昼前後から、日没にかけて盛んに泣き続けるという具合です。私の少年時代は、クマゼミが鳴き止み、アブラゼミが鳴き始める境界あたりが、昼ごはんの時間だったのを良く覚えています。

ヒグラシをご存知ですか。あの「カナカナカナ・・・」と涼しげに鳴くセミです。このセミは日の出前や日没前後の薄暗くて気温がやや低い時や、昼間でも雨が降りそうな怪しい雲行きになると鳴きだします。ヒグラシにとっては、暗くて、温度が下がるという条件が鳴くためには必要なようです。
最近のセミは、夜でもコンビニの照明などで明るく、おまけにヒートアイランド現象などで昼夜の温度差が少なくなって昼間と勘違いして、夜でも鳴くセミがいるようです。「24時間セミも鳴き続けると寿命が短くなるのではないか」と心配する昆虫学者もいるほどです。せみの泣く時間は、なによりも、気温に左右されます。そして、太陽の光です。あなたがいう時間です。その他、湿度など影響がありますが、現時点では、解明されてないようです。

 

 お蔭様で、83才になって、初めて知ることばかりだった。

 

  

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コメント
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