雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

橋下府政どう見ますか

2008-05-16 05:10:03 | 大阪維新の会、橋下徹氏
こんな新聞の特集があった。

知事直轄のプロジェクトチームは今年度だけで1100億円の歳出削減をする方針を示した。知事は庁内の意見も踏まえ6月上旬を目途に最終案を発表する方針のようである。

当然のことながら賛否両論がある。
今回6人の有識者の意見が載っている。
バランスを考えてであろうが3人が賛成、3人が批判的である。

新聞に書かれている見出しの通りご紹介すると
まず批判的と思える意見の方は

道浦母都子 歌人   『削減対象には大阪の宝も』

香山リカ 精神科医  『「ギリギリ」にメス説明必要』

藤本義一 作家    『時間をかけることも必要』

である。


積極的な擁護派の意見としては

堺屋太一 作家    『財産と未来がかかっている』

本間正明 近大教授  『渋滞破るラストチャンス』

小池俊二 大阪商工会議所副会頭
           『出だし良し改革持続して』


私は勿論賛成である。
ここは3:3だが、多分世論は圧倒的に賛成だと思っている。

それだけに、このような批判をする『文化人?』の意見を聞く度量ももって欲しい。
然し、結論は『果敢に』『明確に』行なうべきである。
今の時期、まさに『ラストチャンス』であると思う。

破産してしまったら、それこそ根こそぎダメになる。
時間をかけたり、納得するまで説明したり、することも不可能になってしまう。
『大阪の宝』は、それぞれ人によってその価値は違うと思う。

6月には、橋下さんは『いい判断』を下すだろうと期待している。


それにしても、短い期間に大阪を見る目が変わりましたね。
これが今の『最大の成果』だと思います。
こんな特集があること自体、『橋下府政の成果』です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランキング

2008-05-15 05:48:05 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
ランキングをつける、『競争』である。
世の中、ずっと競争して生きていってるようなものだが、ランキングで上位になったり一番になったりすると幾つになっても、嬉しいものである。

ただ、一番と言っても『世界一』や『日本一』でないことだけは確かである。
勝手に分野を分けて、その中で競っているだけの話ではある。

大きな分野で後ろにいるよりも、
小さな分野で上位のほうが『気分がいい』というのは間違いない。
ならば、できるだけ小さな分野に分けて『一番を狙う』のもいいと思っている。

小学校の徒競走での『一番』はクラスに一番が沢山出来て楽しかった。



ブログにもランキングをつけて、競争心を掻き立てているが、
本気で『一番』などを狙ったりはしないが、狙っても実現の可能性は殆どないが、『気にはなる』ものである。

この1週間、『ブログ村』にジョインしてみたら、この『ランキング』を思い出させてくれた。
ずっとこういうデーターが表示されるのである。
ブログ村ランキング
ジョインして1週間だが、サイトを開くたびにこんなデーターが目に入ってくる。
どうしても意識してしまう。
どんな基準でランキングを決めているのか、よく解らぬが、毎日進歩していることは確かである。

バイクの中にもカワサキと言う分類があって、そこでは上位が狙い易い。
ブログ村には山ほど分類があるのである。その辺はよく心得ていると思う。


村ぶろにもランキングがある。
これも毎日表示される。大体30位前後を行き来している。
村ぶろランランキング
ここにも面白い区分けがあって、県単位があるが数人しかいない『兵庫県』では確かトップである。


『ひょこむ』にもランキングという項目があって、こんな風に表示されている。
ひょこむのランキング
一時期、カワサキ関係でこの幾つかの分野を『席捲』したこともあるのだが、最近は『ボツボツ』である



gooにもアクセスランキングはある。
これは、100万人の対象者の中だから『1000位』以内に入るのはなかなか大変である。
アクセス数350と言えば相当なものだと思うが、最近は370以上にならぬと1000位には、入らない。
今日、たまたま500を越えたのは、
樋渡さんが『武雄市長物語』に『雑感日記』を取り上げて頂いたからである。



ただ、このようなランキングは、野球で言えば『打率』争いである。
浮き沈みがあって、あまり一生懸命やると疲れてしまう。
『打点』や『ホームラン数』などの増えるけど減らないほうが、気楽でいい。

そういう意味では、いまgooでは、スタート以来先週末まで、
延べ150679人の方にアクセスして頂いて、
415385ページを見て頂いている。

こちらのほうは、続けてさえいれば、50万人も、100万ページも夢ではない。
こんな継続には、少々自信がある。
続けさえすればいいのである。
ある程度続ける自信があったので、最初から記録をとっている。
こんなことが出来るのも、パソコンはよく出来ているお陰ではある。



一番続いていて、自慢なのは手で書いている日記である。
20歳の11月から55年間続いているので、これは『そこそこいいランキングにいる』と秘かに思っている。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

素人の発想

2008-05-15 05:00:24 | 発想$感想
世の中には古くから伝わる知恵がある。
それはそれで、先人から受け継がれた立派な知恵である。

それが常識となって『何の疑いもなく受け継がれる』
慣例、先例はこうして何時までも続いてそれが無難だと思われる時代が続いた。

然し、昨今の世の中は一変している。
今の1年の変化、進歩は昔の何年にあたるのだろうか?

科学の進歩が言われて久しいが、コンピューターの出現が世界を変えていると思う。


新しいこと、新しい発想は『素人の知恵』に負うところが大きい。
『素人の自動車屋がつくってはいけない飛行機をつくった。』と紹介されている
8人乗りの小型機『ホンダジェット』のエンジンは、主翼の下にあるはずのエンジンが主翼の上にある常識外れの設計になっているらしい。

翼の上にエンジンを置くことにより、いろんなメリットもあるのだが、翼の上に置くという『常識外れの発想』は、常識を重んじる玄人からはなかなか発想できないのである。

それをやってのけるところに、ホンだらしさがあって面白い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

J'-LIME全国ミーテイングin淡路島ほか

2008-05-14 09:14:33 | カワサキワールド
絶好のツーリング季節になりました。

『ひょこむ』のトモダチのJ'-LIMEの皆さんたちが、全国ミーテングを5月25日、淡路島でやるそうです。

どなたでも参加OKとありましたので、その日淡路に行かれる方、参加したいと思われる方は是非どうぞ。

淡路島ミーテイング
J'-LIMEとはこんな倶楽部です。

リンクの中で、雑感日記も仲間に入れてもらっています。




もう一つ、これは初めてですが、

マイスターさんが、これも『ひょこむ』のコミユニテイ「マイスター同好会」主催の
モーニングミーテングを三木総合防災公園で行ないます。

ここもビーンズドームなどあっていいところです。
家の直ぐ近くですから、カバン屋さん、など誘って行って見ようと思っています。

来られませんか?
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログ村

2008-05-14 06:23:38 | カワサキワールド
先日と言っても2,3日前だが、何をどうしてそうなったのか忘れてしまったが、
『にほんブログ村』なるものにジョインした。

何でも新しいものがあると直ぐ『好奇心』から、試してみたくなる。
そのまま続きそうなものもあるし、やってみて『コンセプト』が合わないとやめてしまうものもある。

このブログ村も、その仕組みがーーを貼り付けてランキングを競ったりしているが、
その中に『バイク』や『カワサキ』のカテゴリーがあって、それを眺めたりしている。
カワサキに関するブログばかりが並んでいるのは、壮観である。

このバイク村の仕組みは、何かバナーを貼って、ランキングを競うようであるが、
幾ら読んでみても、『バナーの貼り方』が解らない。


そんな中で、大阪のオカモトブログを見つけた。

ずっと昔、もう40年も前の話だが、
大阪で特約店制度をスタートした頃、オカモトさんは吉永さんなどカワサキOBとして販売店をされていた。
今のお店は息子さんで、ブログも当然息子さんである。
懐かしくてコメントした。今朝のブログ解析では早くもここから数件のアクセスがあったりした。
そのお礼も兼ねてこのブログをアップしている。

週間in、週間out、という数字の意味もよく解らない。
何もしなくても、不思議にランクは表示されるのである。
カワサキの中でのランクは昨日は100位であったが、今朝見ると1,2位上がっていた。
週間inは、0 週間outは、39から42に増えていたりした。
(今、見たら週間out6になって、70位まで上がっていた。??)
(午後、36位になっていた。inは50になった。)

ランキングは兎も角、こんなバイクの世界を暇に任せて覗かして貰おうと思っている。


『ひょこむ』でもお付き合いのある『激突!ホンダVSカワサキ』もあったし、『ダートヌポーツ』も一般バイクの中で見かけた。

こんな中から、またお付き合いが広がるかも知れない。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常用漢字

2008-05-14 04:39:46 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
『四半世紀ぶりの常用漢字表の見直しに取り組んでいる文化審議会国語分科会の漢字小委員会が12日、常用漢字に新たに加える可能性のある候補の素案として220時を公表した』というモノモノシイ書き出しで、常用漢字の記事が出ている。

常用漢字などあんまり意識したことなどなかったが、
素案S、素案A、B、Cに分けられて表示されている220文字の中には、

藤、岡、、阪、奈、など地名に使われる文字や
鷹、虎、尻、膝、や串など何故入っていないのかと思われるモノもあった。

だから、今回新たに加えようといているのだろうが、何故常用漢字が定められているのかがよく解らない。

『常用漢字表は81年に定められ1945字からなる。当時は手書きを前提とする漢字表だったが、パソコンなどが普及して漢字を巡る環境は激変した』
と記事は終わっている。


確かにその通りで毎日パソコンでブログの文章のお世話になっているが、常用漢字かどうか解らぬが、相当に難しいとても手書きではと思われる文字も簡単に転換できて『なんだか賢くなったと錯覚』するような昨今である。

この機会にと、検索してみたら、
Wikipediaにいろいろあった。

そのうち抜粋してご紹介する。少なくとも私には新しい知識である。
最近は、漢字を知らなくても言葉さえ知っていれば、漢字を使った文章が書けるし、調べようと思えばWikipediaや検索があるし、便利な世の中になったものである。




『一般に現代仮名遣いや当用漢字表は漢字全廃を目論むGHQの陰謀と誤解されるが、それ以前から日本国内における漢字を抹殺せんとする勢力によりその原型が確立されていた。

1946年4月、志賀直哉は「日本語を廃止して、世界中で一番美しい言語であるフランス語を採用することにしたらどうか」という旨の提案をした。
また11月12日、読売報知(今の読売新聞)は「漢字を廃止せよ」と題された社説を掲載した。』

ホント『マジですか』と言いたくなる。


『当用漢字表
当用漢字とは、1946年(昭和21年)に漢字の全廃を目的に漢字を制限するための1850字の漢字を、狭義には指す。』


『常用漢字とJIS
常用漢字は、1981年に内閣から告示された漢字1945字を指す。
常用漢字は、漢字全廃を目的とした当用漢字と比べて制限の緩い「目安」という位置付けになっている。』


『漢字を巡るこうした政府の動きと前後して、日本工業規格(JIS)も、コンピュータなどで用いる漢字について、その漢字の種類と規格を独自に定める試みを続けてきた。』


などである。
漢字は日本独特の文化で、書道などもある。
漢字がなくなった日本はどうも想像しにくい。
ひらがなや、ローマ字では読みにくいし、と言って志賀直哉のようにフランス語もどうかと思う。

確か、インドネシヤは文字をなくしてアルファベットにしたのではなかったかと思う。
いろんな国のいろんな文字は、外から見ると不思議ではある。
タイの文字も難しいし、韓国の字も面白い。イランなどに行くと1、2、3の数字が違っているのはビックリした。

自分たちはまともと思ってはいるが、
外から見ると、日本の漢字をどう感じるのであろうか。




と、このブログ、昨日『村ぶろ』にアップしたら、kj.さんからこんなコメントを頂いた。

彼の、コメントは、いつも本文より論理的で立派である。私など何事も表面をさらっと観ているだけなのだが。

このブログの補足として、ご紹介したい。


『kj.2008年05月13日

本当にそうですね。
「常用漢字」の範囲を検討するのではなく、何故「常用漢字の廃止」を検討しないのか不思議に思います。
また、「常用漢字」や「人名漢字」の範囲を定めるのであれば、少なくとも地名や公文書表記などは、その範囲の漢字に置き換えられなくてはならない筈ですが、そういった作業は一向になされない様ですね。
電算機で打ててしまう限りは範囲外の漢字でも使用されてしまうので、JIS体系に一本化すれば良いのにと思います。


楔(くさび)形文字や甲骨文字など、古来から文字は、その時代の道具に合わせて変わってきた様です。現代で言えば携帯やパソコンですので、JIS規格が実情に近いと思います。
JISでも、中国の新興産業都市「深セン」など、経済系のメディアは苦労している様ですけどね。

さて、志賀直哉の日本語廃止論以前にも、古くは明治の初期から、ローマ字化論、あるいは仮名化論などがあった様ですが、それらの時代に、漢字の集約や仮名遣いの表音一致、文法上の例外の整理を進めて、平易でシステマチックな言語に進化させていれば、アジアに一大日本語圏が出来ていたかも知れないなぁと、少し残念に思います。
漢字はグラフィックとして直感的に理解出来る象形的な表意文字ですし、それをかなの関係詞で繋いで表現する訳ですから、現在の中国語よりも少ない字数で高機能な言語が実現出来そうですよ。』



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログのコメント

2008-05-13 09:19:25 | みっきぃふるさとふれあい公園
昨日だったか、『さるとるさん』のブログにコメントしそれに関してブログもアップした。

ブログが双方向の情報発信と言われる大きな要素に『コメント』がある。
コメントを頂くと、嬉しいし繋がった実感もある。

コメントがめちゃめちゃ多いブログもある。
村ぶろなどでは、コメントの多いブログランキングがあるが、そのトップレベルは1日に50を越え、1週間で300を越える。こんな水準なると返事をするのも一仕事だと思う。
贅沢なようだが適当なのがいい。



昨日のブログに早速、『かいぼー先生』からコメントを頂いた。

『ご無沙汰していました (かいぼー)
またまたご紹介していただいて恐縮です。
しかもそのタイミングで久々にお邪魔しました^^毎日の生活の中で、
これは自分のブログで
これは『武雄よかとこブログ』でと常にアンテナを張って生活しています。
そうして形にしていくことで気づかされることがあって、そしてまたコメントでご意見をいただくことでさらに理解が深まることもあって面白いです。
そしてみなさんともこうやってご縁ができて嬉しいです。ありがとうございます。 』

複数のブログをアップしている人が持つ独特の感触と、
『アンテナを張って』ブログとともに生活している私としても、
全く同感の感想である。



こんなコメントののきっかけになった『さるとるさんのブログ』には、
『武雄でお会いすること楽しみにしています』と樋渡さんが直接コメントをなさっている。
さるとるさんがビックリしておられるが、その気持よく解る。

いつもながらの樋渡さんの細かい心遣いには脱帽である。
三木JCのNさんも、樋渡さんとお会いになって、こんなブログの話も話題になるかも知れない。


コメント一つからいろんなことに発展する可能性がある。
一つ一つのコメントを改めて大事にしたいものである。

常連のコメンテーターには、お会いしていなくとも親近感がある。

今朝も三木のnmwcg423さんから二つもコメント頂いた。

kjさんも,あちこちのブログにコメントを頂く、お会いしたことは勿論ないが、
カワサキでも繋がっていて、服部カワサキマイスターもご存知のようである。
ひょっとしたらさるとるさんとは大学の同窓かも知れない。


『村ぶろ』や『ひょこむ』はより親近感の強いSNSのブログなので、しょっちゅう常連の方がコメントを頂いて、より親しさが増している。

今の世の中、地域を越えて即時に世界と繋がっているのである。このブログも、確か即座に英訳で読めるはずである。
大げさに言えば、世界の誰とでも仲良くなれるのである。

そのベースはコメントのような気がします。







コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

隠善、坂本、脇谷、亀井

2008-05-13 04:36:31 | スポーツ
『隠善、坂本、脇谷、亀井』と並べてこれは誰ですかと言ったら、クイズにでもなるかも知れない。

これが昨日の中日戦の、大巨人の先発メンバー9人の中の4人である。
先発しただけではない。
チームのヒット12本の内6本を、
チームの打点9点の内6点を挙げる文字通りの大活躍である。

読み方もよく解らぬ『隠善』は育成選手からの育成で今期初先発、
3安打、3打点1盗塁の大活躍である。
年俸推定480万円は総年俸34億円のスター球団の中では異例である。


確かに、今故障の高橋や二岡や李などの比べたら小粒でまだ実力未知数かも知れない。
彼らが若し元気であったら、活躍の場はおろか、1軍のベンチもおぼつかないのではと思う。


最近ずっと言い続けているのだが、
張本さんがよく言っている『スター選手の大リーグの移籍』は『日本球界の衰退』に繋がるので『反対』という意見には『反対である』

その理由は
1.日本の野球界の底辺は広い。
2.そしてその実力は相当なものである。
3.古手のスター選手がポジションを占めているために活躍の場がない。
4.選手層の厚さに比して、球団数が少なすぎる。
5.桜井、浜中、林といった有望選手もなかなか出番がない。
6.そんな選手とスター選手の差は、ホンとはちょっとしかない。
7.もう永く活躍している選手は、ある意味魅力はない。
8.そんな選手は大リーグで新たな活躍の場を見つければいい。

そしてその対策は
1.球団数をもっと増やして、入れ替え制にすればいい。
2.サッカーのように地域性をもっと前面に出す。
3.テレビ放映も地方局と組んで最後まで映す。
4.FAは5年ぐらいにして、どんどん大リーグに出す。
5.高い選手を放出すれば、球団経営も楽になる。
6.新しいスターの卵は山ほどいるし、育成システムを確りと作る。

などである。
今の頭の古い経営者が邪魔だし、企業が母体と言うのも発展を阻害している。


昨日の巨人を見て、新たにまたそう思った。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

容姿、風貌

2008-05-12 09:37:59 | 発想$感想
今回、中国から胡錦濤国家主席が来日されました。

5日間の日程を精力的にこなして帰国されました

日本側はどんな成果があったのかもう一つ不明ですが、中国側はそれなりの成果があったような気がします。

『今回の訪日は成功したと思う』との見解を発表しています。

成功だとすれば、その中で成功の大きな要素を占めたのは、胡錦濤さんの容姿、風貌そこから受ける『大人の風格』みたいなものではないかと思います。

中国、ずるい、とげとげしく反日感情むき出し、自分の主張ばかり、デモなどから受けていた中国の印象はそこにはなくて、『長い交流の中で互いに培い同じ文化を共有する』中国の大人の容姿、風貌やその態度を見たような気がしました。


政治の場よりは、早稲田での卓球だとか、奈良や関西で見せた態度は、少なくとも悪い印象は与えずに『いい印象』を残したと思います。

特に特別なことを言ったわけでも、やったわけでもないのですが、5日間の滞在で『悪い印象』を与えなかったのは、その『容姿風貌とその態度』であったような気がします。



そこには中国と日本の対立と言う『とげとげしさ』を忘れさせるような雰囲気でした。

政治家には『容姿、風貌』も大きな要素のように思います。



正直言って、小沢さんなんかはやはり『損してる』と思いますし、福田さんも明るさは感じません。

胡錦濤さんは『いいな』と感じたのは私だけですかね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

武雄市との交流

2008-05-12 05:49:02 | みっきぃふるさとふれあい公園
武雄と三木市は人事交流をしている。

然しこれは市の行政レベルである。市民レベルの交流が出来ればもっといいことは間違いない。

さるとるさんがブログでそのことを書いている。
今度、JCのNさんが武雄を訪問するという。
今後の新しい市民レベルの展開を是非期待したいと思うものである。



それは兎も角、
武雄市は役所の中も、市民の方もブログいっぱいである。
それも、みんなそれぞれ特徴があって立派である。更新も毎日である。

ブログ上でのお付き合いだが何人かの方とは接触があった。
コメントだけのことではあるが、中には『雑感日記』をリンクして頂いていて、殆ど毎日そのリンクからかアクセスして頂ける方もいる。
あるタクシー会社日誌ブログである。

かいぼー先生とは最近ご無沙汰だが、よくコメントを下さった。
『かいぼーのつぶやき』は、沢山のアクセスのある立派なブログである。
市政もサッカーも話題豊富である。
かいぼー先生は、市のほうのお手伝いも積極的である。



これはオットマンさんのブログである。
オットマンさんは、実は『ひょこむ』にも入っておられる。
私が招待したのだが、今のところ殆ど接触はない。極、最近『宇宙からの写真』にコメントを頂いた。

私が友達紹介も少し遠慮しためかトモダチも少ないので、
この機会に改めてご紹介します。

これらのメンバーは、揃って『武雄のよかとかブログ』のメンバーでもある。
ブログの世界でもちゃんと市民協働、市民参画が出来ているところは武雄らしい。

このほかにもいっぱいある。
議員さんも、副議長のブログなどもあって内容も面白い。
三木も議員さんのブログもあるので、お互い交流できないものか。



三木と武雄もこれを機会にもっといろんな面で、市民レベルの交流は出来ないものかと思っている。
お互いに、市の外に関心を持つことはいいことだと思っている。

『ひょこむ』も、いい場だと思っている。
武雄のメンバーももっと入られて積極的な交流が出来ればと思っているのだが。


三木からの小田さんや、武雄からの菰田さんたちが核になったらと思っている。
一番近いところにいる『さるとるさん』 動きませんか?
JCのNさんにも是非、お伝え下さい。


ブログにアップしましたから、樋渡さんも多分、ご存知と思いますし、
『ひょこむ』のことも、よくご存知だと思います。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7万台への挑戦、新しい人新しい話

2008-05-12 04:52:57 | 7万台の挑戦の時代
にほんブログ村 バイクブログ カワサキへお手数ですが、ちょっとクリックいて頂けますか。


89年夏から秋にかけて、販売台数はゼファーなどが堅調に売れて何の心配もなかった。

8月に移動値で50000台を記録し、その後毎月1000台ずつ伸ばして(前年同期を毎月1000台上回って)12月には54200台を記録しているが、目標の7万台にはまだ程遠い実績であった。


それでも、新しいことが周囲にいっぱいだったし、新しい人たちともいっぱい出会っている。
今も付き合いのある当時まだRPMの村島さん(インタナショナルトレーデイング)と出会ったのもこの頃である。

大分ではSPA直入が進行中だったし、関東でもサーキット候補地がいっぱいあって川重商事の松本さんたちと対応に忙しかった。
今はカワサキの所有となっているオートポリスの建設もこの頃で、二輪車新聞の衛さんと一緒に見に行っったりしている。

札幌でオートランド札幌の山崎さんや、札幌二輪館なども始めて訪ねている。


販売関係では当時ではこの業界では夢のまた夢であった『完全仕切制』について西日本で谷沢君たちと検討に入っている。
やりたくてもやれなかった構造改革であったが、西日本がその嚆矢となった。

これは後翌年2月カワサキ西日本独自で、業界初めて『完全受注制度』として中国地区広島1拠点とし物流改革や今も残っている岡山のショップ体制などと絡めての実施に踏み切ることになるのである。


この動きの全国展開を図るべく、
9月25日にはカワサキOBの吉田(明)、島津、吉田(純)、吉永さんら近畿のOB主力と検討会をもっている。

『本当に出来るだろうか?悪くなってからでは、もう遅い。今だからこそやれる。』 その日の日記にそう書いている。


ただ、全てが順調だったわけでもなくて、9月23日のJJSBAの熱海のジェットスキーレースでは、レース中に死亡事故が発生した。
レースには事故はつきものではあるが、一端起これば大変なのである。

ジェットスキー自体が新しい商品で、レースでも初めての死亡事故であったが、それにめげることなく、その後関係者の努力でいろいろと運営方法などの改善が行なわれていった。
そんな先人たちの努力の上に、今のJJSBAやウオータークラフトのレースの世界があるのである。



何事にもチャレンジした、そんな時期であった。
そして、10月からは新販売網構想の『ARK構想』を翌年1月スタートを目標に検討開始したのである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JALの再生について思ったこと

2008-05-11 04:30:19 | 発想$感想
JALの経営状況が昨今回復基調にあり、従業員に特別ボーナスも払うとか、
経営再建が軌道に乗っているようである。

昨年の2月だったか、JAL再生についての西松社長の話を聞いて、
『これは大丈夫いけるだろう』と思った。
こんなブログをアップしている。


西松社長はこんな発表をしているのである。

『4300人の人員削減をする。
10年度の目標、営業利益880億円。
社長の給料を年収960万円にする。それは部長の水準である。
10年度までに復配する。
「結果が出なければ辞める」と受け取って頂いて結構。』


そして、その発表を見て私はこんな感想を持った。

『この発表はインパクトはある。人は一瞬立ち止まって振り返る。

「第一歩を成功の道筋の方向に踏み出した」と思う。
退路を断って、難しい目標を掲げ、苦難な道だが懸命に歩こうという決意表明は、人の心に訴えるものがあるはずである。』


まずトップとしての心意気やその態度には共感が持てた。
『はっきりとした意志表示をすること』は、トップのMUST条件だと思っている。
なかなかそれが出来ないトップが多すぎる。
能吏ではあったとしても、リーダーとしての基本的資質が欠けているのである

大阪の橋下さんが好きなのは、そんな資質があるし、西松さんにもそれを感じた。
まだ道半ばではあるが、LALはいい方向に進んでいる。


更に、JALの企業情報を見ると
企業理念や行動指針が明確である。
JALのブランド戦略にも真正面から取り組んでいる。

JALの企業情報の中にあるJALブランドについてである。
数値目標だけでない、理念、姿勢がそこに感じられるのである。


数値目標や生産管理型の効率だけを追っかけることが多かった日本の社会も、
行政でも企業でもようやく、理念、ビジョン、ミッションが語られるような時代になった。
やっと世界のレベルになってきた。


一昔前なら『そんな金にもならぬことを』という感覚であった。
今でもそう思う人は多いのかも知れない。
ただ、リーダーーだけには、そんな『想い』を是非もって欲しいと思うものである。

そんな『想い』のある人は好きである。
小泉さんも、樋渡さんも、橋下さんも、西松さんもーーー。



私が永くお世話になった川崎重工業も田崎、大橋と世界を経験したリーダーが続いて、
今では『ミッションステーとメント』を世に発表する企業の仲間入りをしていることはご同慶の至りである。






コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

樋渡さん、3年目に

2008-05-10 04:27:09 | 樋渡啓祐さんのこと
佐賀県武雄市長の樋渡啓祐さんを追っかけだして4年近くになる。

初めて出会ったのは、高槻市のホームページまだ高槻の市長公室長時代である。
その頃から、突出していた。
普通の人ではないと、ネットの上だけだが『追っかけ』を始めている。

知らなかったがいつの間にか、武雄市の市長になられていて、そのご本人から私のブログに直接コメントが届いたのには驚いた。


武雄市長になられて2年が過ぎた。
今はもう全国区の有名人である

昨年1年目を終えた時点では、やはり新聞などでの論評もいろいろあったが、
私自身に小野田滋郎さんが贈ってくれた言葉、
『雑音に耳を貸すな』というブログで応援歌を送った。



3年目を迎えて、樋渡さんは『武雄市長物語』の中で昨年同様、
西日本新聞の特集記事を紹介されている。
更に1年経って、新聞記事のほうも更に大きくなった。

武雄市長物語の中で2日続けて、その内容が紹介されている。

1日目の折り返し地点では、
『書かれたことに対しては、ノーコメントです。
評価はいろいろあっていいと思うのです。
どちらにしても、これだけ紙面を割いていただくことがどれだけ武雄のPR、広報になっているか、と考えると、ありがたいなぁって。』とコメントされています。

2日目のこれほど悪いとはーーーでは、ご自身の思いを書いておられる。
ご関心のある方はお読み頂くとして、抜粋してそこに載っている言葉を紹介すると、


「スリム化と投資」を同時に進めようと。

手遅れになる前に。武雄は既に徹底した行財政改革を。そのスピード。

この手法が悪い意味でのトップダウン、市長は意見を聞かない。
僕としては、「問題提起」の部分が多いのです。

万機公論に決すべし。好きな言葉の一つ。
先送り。最も嫌いな言葉の一つ。




特に『投資』の部分に興味関心があるし、それを実践する実行力が好きである。

少子高齢化の傾向は避け難く、そんな環境の中で『行政を経営』するためには、
新しい発想での新しい財源を求める『事業展開の感覚での投資は、MUST』だと思っている。

これがない限り、行政は人員削減、周囲との合併、広域化のみの選択にならざるを得ないだろう。

私が、永くお世話になった国内の二輪事業環境も、よく似た環境であったので、
その解決策の方向には、心から共感を覚えるのである。



2年の実績を踏まえて、
樋渡さんのコメントも自信に溢れていると感じられるのは、ご同慶の至りである。


行政は、『これしか出来ない』などと言わずに、自由に、新しい発想で、新しい財源を探せば幾らでもあると思っている。
人口10万人以下の行政では、そんなに図体も大きくないので、リーダーがその気になれば直ぐ動くと思うのだが。

行政に、『経営的感覚を持ち込んでそれを実践した』樋渡さんの行政は今後の方向を示唆していると思う。

3年目も是非素晴らしい実績を示して欲しい。




コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パンダもいいですが。

2008-05-09 11:54:02 | 政治
今朝の天声人語、中国の胡錦濤国家主席の来日について書いている。

『よその国の文物や産品が自分の国にあふれる。そんな様を快く思わない向きが昔からあったらしい。
徒然草の兼好法師は、鎌倉時代に唐から来るものは薬以外はなくても事欠かないと息巻いている。
用もないものをところ狭しと積んで、唐からの危ない海路を渡ってくる。愚かもいいところだと手厳しい。』

との書き出しである。



昔から中国とは密接な関係があって、どちらかと言うといろいろ恩恵や影響を受けたことが多いのは事実である。

漢字などは、そのさいたるものである。



中国からの産品が満ち溢れている昨今だが、その中での今回の首脳会談のメインテーマは、

『チベット』 『ガス田』 『ギョウザ』 の3点セットであったはずである。
このメインテーマは充分話し合われたのだろうか。

福田さんはちゃんとモノを言ったのだろうか?
どうもそんな風には感じられないのである。

過去の総理との会談にも、一番その場に居たらと思われた小泉さん姿はなかった。招ばなかったのか、断わったのか?

その場を繕うのではなくて、ホンネでモノが言えないのかと思ってしまう。



パンだの話も悪くはないが、

『おいしい前菜で、主菜の苦みがうやむやになったという印象は残る』と天声人語は書いている。

確かに、パンダでメインの3点セットがうやむやになってしまったことは間違いない。

そのパンダも、1億円の賃貸しだと聞くと興ざめである。
この機会に出す話題ではなかったような気がする。

福田さん、外交は得意分野と聞くが、今回のパンダには 『すっきり喜べない』人が多かったのではなかろうか。



まだ、胡さんの訪日日程は続いているが、
何か、新しいことありますかね。

これでは 『兼好法師の言い分も理解できる』ような気分です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SEOと荒井市次さん

2008-05-09 04:38:08 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
SEOという言葉を見たりする。
昨日も本屋のインターネットのところでこんな本が並んでいた。



サーチエンジン最適化とも言われる。英語の "Search Engine Optimization" の頭文字を取ってSEOとも言われる。
検索エンジン最適化とは、ある特定の検索エンジンを対象として検索結果で 『より上位に現れるように』 ウェブページを書き換えること。また、その技術。

最適化の対象になる検索エンジンは、Googleであることが多い。
日本では利用者が多いため、Yahoo!サーチ対策も重視されている。


などと解説されている。
私はホームページなどもっていないので、もっぱらブログのアクセスとの関係で捉えている。

要は、ブログの中に使った言葉が、
1.検索ページの上位に並び
2.その言葉を検索する人が多ければ
3.ブログのアクセスがアップする

ということだと思っている。


そんなに意識して対策などはしていないのだが、確かにアクセスに関係はある。
昨日のアクセスは450もあった。
gooの1012088人のユーザーのうち785位に位置した
このところずっと300の後半が続いているが、『荒井市次』さんのお陰である。


検索ワードのトップは、最近ずっと『荒井市次』がトップのことが多い。
1.荒井さんが先日亡くなったので、検索する人が増えたこと
2.荒井市次さんは有名なライダーであった
3.それを検索してみると

Googleでも

Yahooでも

私のブログと山本隆君のブログが1ページ目にずらっと並ぶのである。
それをクリックすると雑感日記につながりアクセスがアップするということになるのだろう。


その日によって、いろいろな言葉が上位20位まで表示されるのだが、
コンスタントに上位に来るのは『雑感日記』と意外なことに『廣野ゴルフ場』である。殆ど毎日上位に並んでいる。

『廣野ゴルフ場』はある意味このブログの原点みたいなものだから、それが上位に来ることは嬉しいことではある。
なぜかGoogleにだけ表示されるのである。



こんな言葉を意識的に、ブログの中に入れるのは難しい。
そんなことは出来ないが、ブログそのものの評価を上げれば、他のブログよりは上位に並ぶような気もする。

たまたま昨日『SEOの本』を買ったら、今朝のアクセスが多かったので、その感想を纏めてみた。

改めて『荒井市次』さんのご冥福を祈りたい。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする