関とおるの鶴岡・山形県政通信

安心して住み続けられる山形県をめざして、住民の暮らし、県政の動き、そして私の考えと活動をお知らせします。

12月議会始まる

2008年12月03日 | 市政全般

 21日(金)、鶴岡市議会12月定例会が開会しました。

 当局が提案した議案は、専決処分の承認1件、補正予算3件、条例案件7件、事件案件102件、人事案件1件です。

小中学校耐震補強等補正予算

 一般会計補正予算では、小中学校耐震補強4億1633万円、生活保護扶助費増額7707万円、金融対策7090万円、灯油購入助成3167万円、省エネルギー型農業機械等緊急整備約1570万円、小中学校・コミセン・中央公民館・学校給食センターなどへの燃料価格上昇に伴う燃料費の追加等、総額約6億9653万円となっています。
 この他、介護保険特別会計、公共下水道事業特別会計の補正も提案されました。

市総合計画等条例・事件案件

 条例及び事件案件では、市総合計画基本構想、職員の特殊勤務手当の廃止・新設・整理統合・内容変更、公民館の開館時間、休館日及び使用料の基準統一、体育施設使用料の基準統一、産科医療補償制度の創設に伴って、国保被保険者に支払われる出産育児一時金を3万円増額すると同時に、市立病院が徴収する分娩費を3万円増額する条例改正、99施設の指定管理の指定、消防本部・本署庁舎用地の取得、月山水道企業団の解散に伴って、三川町での水道設置を同町と協議する、などです。

 今日は、日本共産党市議団を代表して、三浦幸雄市議団長が総括質問をおこないました。