風と僕の歩調

釣りが好きで、台所に立つ事が好きで、音楽が好きで、毎日の暮らしの中で感じたことを僕の言葉で綴ります

オリンピック 侍ジャパンVSドミニカ戦 

2021年07月29日 | 独り言

卓球の水谷、伊藤選手にスポーツ観戦の心構えをご指導頂きまして、

侍ジャパンVSドミニカ戦の時を迎えました。

先発の山本投手が、初回バティスタにデッドボールを与えた辺りから、

ドキドキと胃がキリっと痛み始め、超マイナス思考の黒雲が立ち込めてきたのです。

もう内角投げられないなぁ とか、

ここでホームラン打たれそうだなぁ とか、

巨人のメルセデスの調子の良さにペナントレースでもこんな風に投げろよ

と毒づきながら、チャンスらしいチャンスもないまま7回を迎えたのです。

先制点を2点取られました。

黒雲から雨が降り始めました。

実際に、試合中も雨が降り始めコールド負けの心配も過りました。

山田が、ホームで走塁死した瞬間に、僕の心はゲリラ豪雨です。

ただ、チャンネルを替えたり、テレビを消すこともなくハラハラドキドキ9回裏を迎えたのです。

怒涛の反撃が始まり、心の中に光が差し込み始めると、

甲斐のスクイズで虹が差し、勇人君のサヨナラ安打で青い夏の空に包まれました。

一喜一憂しすぎまして、疲れ果ててしましました。

あのですね、感動したけどこういう試合運びは体に悪い。

メキシコ戦は是非先行逃げ切りでお願いいたします。

 

でも、終始テレビから流れる蝉の鳴き声は、とても心地よいBGMでした。

 

 

 

 

 

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卓球の混合ダブルス 水谷&伊藤ペア ドイツ戦

2021年07月26日 | 独り言

東京オリンピック三昧です。

モーニングコーヒーを嗜みながら、何気に観ていた卓球の混合ダブルス。

水谷&伊藤ペアが準々決勝でドイツとの対戦でした。

最初はスマホをいじりながら横目で観ていたのですが、

水谷選手の雄たけびに、ジワジワと感情移入していったのです。

この戦い凄いかも!

競り合う中、互いに3セット取り迎えた最終セット。

よおしここからだ!と、思うのも束の間、

あれよあれよと、1-7、2-9と差を広げられたのです。

 

あぁあ・・・終わったな。

 

スポーツ観戦というのはですね。

感情移入すればするほど、負けた時のエネルギーの消耗も激しいのです。

ドーハの悲劇や、WBCのプレミアム12の韓国との決勝戦で大谷投手を替えて、バタバタ負けた時や、

日本シリーズの二年連続4タテとかね。

最近の僕は、その負けた時の精神的な苦痛を回避する手段として、

1.チャンネルを変える

2.テレビを消す

まあ同じことなんだけど、巨人戦では去年は宮國、今年は桜井が出てくると、

1及び2の作戦を実行しました。

 

相当脱線しましたが、

折角応援したのになあと、思いつつ心が痛まないように、

試合とは別の事を妄想し始めたのです。

伊藤美誠さんのサーブする時の顔チャーミングだったのに、

今は怒ってる顔だなあとか、

水谷選手は、ポーカーフェイスだけど、心境はどうなんだろうとか。

そんな事を妄想してたら、

アナウンサーの、まだわかりませんよ!の声が引き戻してくれたのです。

デュースになった瞬間、僕も雄たけびを上げていました。

そこから、ドキドキの大激戦!

7度のマッチポイントに耐え、逆転勝ちを収めました。

おじさんは、美誠さんの涙にもらい泣きしてしまいました。

 

これね、漫画だったら興ざめするストーリーです。

「事実は小説より奇なり」

エネルギーを注入されました。

お二人に感謝申し上げます。

これからは、現実から逃れることを止め、

2020東京オリンピックは一喜一憂することを誓います。

 

 

 

 

 

 

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インコのルピちゃん!

2021年07月19日 | 日記

アンダーソンか、リチャードソンか、その辺の外国人の名前の付いたリスを、

見せただけで連れ帰った娘に、ネズミとインコどうするのさ!と、確認したところ

ネズミのデグーはいずれ引き取るとの事。

ただインコのルピちゃんは、

「ルピちゃんはお父さんの事好きだから、お父さん飼ってぇ」とのたまいました

君は何てことを

子供の頃、十姉妹とか、チャボとか飼ったことはあったけどね。

 

このルピちゃんは、手乗りインコで自分の名前を「ルピちゃん」と連呼します。

疑いもなく、籠から出すと一目散にお父さん目掛け飛んできて頭に乗って糞をひります。

俺の頭はトイレじゃねーんだよ。

他に家族いる中で、ずっと頭に、肩に、膝に纏わりついて離れないのです。

 

たまに籠から出して遊んであげてねと、言うものですから

昨晩、籠から出してあげました。

 

あっ

 

娘の洋服に

し~らないっと

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リチャードソンジリス

2021年07月18日 | 日記

娘がなにやらまた動物を持ってきました。

一人暮らしを始めて約半年、

ネズミのデグー「ロイちゃん」と、

セキセイインコの「ルピちゃん」を、

実家に残したままで、

またまた新しい生き物を連れて帰るなんぞ、

ここは父親の威厳で叱ってやろうと思った矢先、こんな瞳で見つめられました。

なんだ、君は!

そんな目で僕を見ないでおくれ。

なんと君は可愛いぞ

お名前は「リチャードソンジリス」リチャードさんが発見した地リスとの事。

生息地は北アメリカ大陸中央。

昼行性で木には登らないで地下に穴を掘って暮らすのだそうだ。

叱るはずが、娘の話に耳を傾け、暫しお父さんは見つめ合いました。

還暦のおじいさんは、君に恋をしてしまいました。

で、これは自分で飼うと言い残し、

先ほどリチャードソンさんを持ってお家に帰っていきました。

なんと、罪な娘よ~。

もう一度逢いたい!

君に逢いたい!

近く娘の家に料理を作って持っていこうぞ!

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益子焼とても気に入ってます。

2021年07月18日 | 日記

先日、車中泊にて2日間、栃木県の益子を満喫したのですが、

骨董通りを初日散策し、翌日ビビビッと来た陶器達を連れて帰って来ました。

そのうちの一つカレー皿、

お家のカレーは必ずお替りをするのですが、一回で済みそうなデカいお皿なのです。

僕のカレー作りは少なくとも半日掛かるので、パスタで早速使ってみました。

椎茸のペペロンチーノに大葉とトマトを乗せました。

器が良いとお味も引き立ちます。

そして、今日は、

椎茸とシラスのペペロンチーノです。

昨日は一束で量が少なかったので、お皿がもっともっと乗せてよ~って言うから、

1.5束にしてあげました。

お皿も満足僕の胃袋も満足でした

 

眺めているだけで心穏やかにさせてくれます。

ようしカレー皿なので、近くカレー作ろっと

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やっちまった買い物 紅生姜です。

2021年07月13日 | 独り言

引退して2か月が経とうとしています。

コロナですし、中々電車に乗る機会もなく、

営業で毎日歩いていた都内の景色も色褪せてきたこの頃です。

ところが、慣れ親しんだ昼飯の味だけは、

時間の経過とともに胃袋が欲してきたのです。

神保町のラーメンが食べたい!とか、

新橋のカレーが食べたい!とか、

五反田のとんかつが食いたい!とか、

いろいろ「とか」が浮かぶ中、単純に「吉野家の牛丼」も食べたくなってきたのです。

「肉増し大盛つゆだく 紅ショウガてんこ盛り 唐辛子ふり放題」が頭から離れなくなってきました。

定期もないし、牛丼喰いに電車賃払って隣駅まで行くのも億劫だし・・・。

 

そうだ!自分で吉野家作ろう!と相成った次第です。

「業スー&みらべる」でアメリカバラ肉をカゴに放り込み紅生姜を探していると、

なんと1パックの量の少ないことこれさ、吉野家だと3パックほどてんこ盛りにします。

98円のを4パック入れた後、その奥にとてつもなくデカい紅生姜の袋が目に留まったのです

1㎏入り398円

さすが、これはデカすぎるなぁと、尻込みをしたのもつかの間、

ちびのを戻し、デカいのを放り込みました。

重い。マジ重い。

帰ってから隠れるように大きなガラスのタッパに1/3入れ牛丼用に小皿に用意しテーブルへ。

それから吉野家の牛丼に取り掛かったのです。

決め手は、白ワインと「ダシダ」です。

まさに吉野家の牛丼肉増大盛の完成です。

食べ終わった後、冷蔵庫を開け紅しょうがの大群と対面したシロクマ君に叱られました。

「お店でも開くの?」と暫し小言を神妙に聞きながら、この紅生姜の大群をどうやってやっつけるか企てたのです。

翌日のお昼は焼きそばで一部の小群をやっつけ、

夕食は、

大葉と干しシイタケの紅生姜入りつくね。

本日、先ほどは、

「ネバネバぶっかけうどん」

で、現在の残量は、

タッパの中は半分に減り、

ビニール袋の2/3はそのままです

どうしよう

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60歳60日の独り言

2021年07月10日 | 独り言

先日釣りに行き、久しぶりの「小鯵祭り」を体験しまして、

大漁の満足感に疲れも忘れ、翌日ひたすら魚屋さんになりきって鮮魚をさばきました。

夕方からは、海鮮屋のオヤジに変身。

小鯵を揚げ続け「南蛮漬け」を完成、

大き目のを三枚におろしお刺身、鯖とベラを煮付けたのでした。

その後はお客様になりまして「美味しいね、このお店」とか言いながら冷酒をグビリ。

至福の時間を味わいました。

 

あのですね。

釣れなかった翌日は、魚の入っていない餌臭漂うクーラーボックスを洗い、

釣竿とリールを拭き拭きしながら、

あの頃は良かったなあ、もう海には魚いないんだなぁ、

もう釣り行くの止めようかなぁと負のスパイラルに陥るのです。

釣れると釣れないのでは雲泥の差

冷酒をグビグビしながらまた行こっと心に決めたのでした。

 

ところが釣行の翌々日、

朝から、全身筋肉痛、怠い、眠い、腰が痛い。

昨日は全く使い物になりませんでした。

歳を取ると遅れてやって来ることを改めて体感したした次第です

60歳と60日、もう若くないのかな・・・。

でもまた行こっと

 

 

 

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