飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

不思議な少年!! その112

2012-08-12 07:00:00 | 物語

イエス神聖な律法、審理の力、所有物の普遍性を明らかにす! 


 まことにこの章は教訓がある 


627000452

<記事に無関係:今こそ、頭を冷やして考えるべき時だ!>


 

 欲に目がくらんでいる者は多いが、その欲を剥がすのはめいめいの正義感だというのである。強いることは出来ない。又、イエスはそれをしないし、神もそれを欲しない。 


 そして、


 十二弟子に語る言葉は、まるで法華経のようだ。真理は普遍であることの証左である。


 さて、今日的に観れば、経済危機が叫ばれているが、まるでこの譬えの富者の悩みが生き写しに見えるのは、私だけであろうか。経済的大恐慌が危惧される。その時、右往左往している小金持ちが多い。


 どこかに安全な倉を探して、その富の移動に腐心している。明日、昇天するかも知れないのにである。ましてやその大富豪となると、天文学的富は、一瞬にして紙くずになるかも知れないとして、あれやこれやの工作に奔走している。


 それがもろもろの紛争、大混乱の兆しである。そして、それで現在のシステムをご破算にして、新たな支配システムを再構築しようとしている。そうすれば、価値の基準を自ら勝手に構築できるからだ。


 つまり、


 譬えの富者が、新たな穀倉を建てるのと違いはない。


 それがどれほどのものか、考えてみれば愚かしいことが分かる。その富者もやがては朽ち果てるのである。その魂は、何もその富から得ることが出来ようか?


 魂は、その富を自由には出来ない。のみならず、思いのみを重荷して、執着するのが関の山である。これがせっかくの魂を枯らすことになると言っているのだ。


 富は神の財産であると断言している。至言だと思う。


 そして、人間はその管理者に過ぎない。その管理責任を如何に果たすか? 今問われているのだ。


 そう考えると、経済大恐慌も神の計らいであると考えることが出来る。恐るるに足らない。富めるものは、その責任を問われているのだ。ご苦労だが頑張ってほしい。


 一部の人間は、あまりにも多くの収穫を得、そして、倉を建てすぎた。その利用の手段をあぐねている。それに過ぎない。それならばまだ良いが、正義感という魂の光を利己主義がベールでくるんで、右往左往しているのが現状である。


 イエス教える。ひとりの人が兄から正当に待遇されるようイエスに乞う。イエス神聖な律法、審理の力、所有物の普遍性を明らかにす。富者とその豊かなろ収穫の讐えを語る。


 イエスが民衆に教えていると、ひとりの人が立ち上がって言った、


 「先生、わたしの訴えを聞いて頂きます。父が死んで多いな財産を残しました。ところが兄がみんなこれを奪いとって、今わたしの分け前を呉れません。 どうか、兄が正しく処分して、わたしの分け前を渡すように説きつけて下さい。」


 イエス、「わたしはこういう事件の裁判宮となるために来たのではない。わたしは裁判所の下役(したやく)ではない。神がわたしを送ったのは、人に正しきことを強いさせるためではない。


 人にはめいめい正義感がある、しかもこれを顧みない者が多い。


 利已主義から起る煙幕は、その正義感の周囲にうす皮を張って、なかの光を蔽(おお)うから、他人の権利を理解することも、認めることも出来なくする。このべールを腕力沙汰で引き裂いてはならない。このうす皮を溶かすものは、知識と神の愛の外には何もない。


 人々が泥沼の中に居れば空は遜か遠く見え、山の頂上に登れば空は近い。星にも手が届くようだ。」


 それからイエスは振り向いて十二弟子に言った、「肉の生活の泥沼のなかに居る多くの人々を見よ。真理のパン種は泥土を変じて堅い一岩となし、人々は歩いて行って、山の頂上に行く道を見いだすことが出来る。


 急ぐことは出来ない。惜し気もなくこのパン種を播き散らすことが出来る。人々が正義の掟をあらわに示す真理を学べ、彼らは誰にでも当然払うべきものを急いで渡すだろう。」


 そう言ってから、イエスは人々に言った、「気をつけよ、むさぼってはならない。人の富は土地や金銀のような所有物のようなものではない。このようなものは、借りた財産である。誰も神の賜物を独占することは出来ない。


 自然界のものは神のもの、神のものはひとしく万人のものである。


 魂の富は純潔な生命と、天からくだった智恵にある。


 見よ、或る金持ちが自分の土地から沢山の収穫を挙げた。穀倉が狭すぎて穀物が収まらない。そこで彼は考えた、


 『どうしようか。穀物を棄てることは出来ないし、廃物にしてしまうことも出来ない。』それからまた言う、『こうしよう、今ある小さな穀倉をみなとりこわして、もつと大きなものを建て、そしてそこに穀物を納めて言おう、わが魂よ、さあ安心せよ。これで多年の食糧は十分だ。安心して食って飲んで満足するがよい。』


 ところが神は彼を見おろし見て言う、


 『おろかな者よ、今夜お前の魂がその肉の家を棄てるだろう。そしたらお前が折角貯えた財産はどうなるか。』


 あなたがたガリラヤ人よ、世の金庫に宝を貯えるではない。蓄えた財産はあなたがたの魂を枯らしてしまう.だろう。神が人々に財産を与えるのは秘密の金庫に貯えておくためではない。人々は単に神の財産の家令であるから、これを一般の利益のために用いなければならない。


 そして自分に対し、人々に対し、いまあるすべてのものに対して忠実な家令に向って、神は、よくやったと言うだろう。」


 

【宝瓶宮福音書:栗原 基訳】            


第十六部 イエスのキリスト者奉仕の二年目 


第百十一章 イエス教える。ひとりの人が兄から正当に待遇されるようイエスに乞う。イエス神聖な律法、審理の力、所有物の普遍性を明らかにす。富者とその豊かなろ収穫の讐えを語る。


1) イエスが民衆に教えていると、ひとりの人が立ち上がって言った、

2) 「先生、わたしの訴えを聞いて頂きます。父が死んで多いな財産を残しました。ところが兄がみんなこれを奪いとって、今わたしの分け前を呉れません。

3 どうか、兄が正しく処分して、わたしの分け前を渡すように説きつけて下さい。」

4) イエス、「わたしはこういう事件の裁判宮となるために来たのではない。わたしは裁判所の下役(したやく)ではない。

5) 神がわたしを送ったのは、人に正しきことを強いさせるためではない。

6) 人にはめいめい正義感がある、しかもこれを顧みない者が多い。

7) 利已主義から起る煙幕は、その正義感の周囲にうす皮を張って、なかの光を蔽(おお)うから、他人の権利を理解することも、認めることも出来なくする。

8) このべールを腕力沙汰で引き裂いてはならない。このうす皮を溶かすものは、知識と神の愛の外には何もない。

9) 人々が泥沼の中に居れば空は遜か遠く見え、山の頂上に登れば空は近い。星にも手が届くようだ。」

10) それからイエスは振り向いて十二弟子に言った、「肉の生活の泥沼のなかに居る多くの人々を見よ。

11) 真理のパン種は泥土を変じて堅い一岩となし、人々は歩いて行って、山の頂上に行く道を見いだすことが出来る。

12) 急ぐことは出来ない。惜し気もなくこのパン種を播き散らすことが出来る。

13) 人々が正義の掟をあらわに示す真理を学べ、彼らは誰にでも当然払うべきものを急いで渡すだろう。」

14) そう言ってから、イエスは人々に言った、「気をつけよ、むさぼってはならない。人の富は土地や金銀のような所有物のようなものではない。

15) このようなものは、借りた財産である。誰も神の賜物を独占することは出来ない。

16) 自然界のものは神のもの、神のものはひとしく万人のものである。

17) 魂の富は純潔な生命と、天からくだった智恵にある。

18) 見よ、或る金持ちが自分の土地から沢山の収穫を挙げた。穀倉が狭すぎて穀物が収まらない。そこで彼は考えた、

19) 『どうしようか。穀物を棄てることは出来ないし、廃物にしてしまうことも出来ない。』それからまた言う、

20) 『こうしよう、今ある小さな穀倉をみなとりこわして、もつと大きなものを建て、そしてそこに穀物を納めて言おう、

21) わが魂よ、さあ安心せよ。これで多年の食糧は十分だ。安心して食って飲んで満足するがよい。』

22) ところが神は彼を見おろし見て言う、

23) 『おろかな者よ、今夜お前の魂がその肉の家を棄てるだろう。そしたらお前が折角貯えた財産はどうなるか。』

24) あなたがたガリラヤ人よ、世の金庫に宝を貯えるではない。蓄えた財産はあなたがたの魂を枯らしてしまう.だろう。

25) 神が人々に財産を与えるのは秘密の金庫に貯えておくためではない。人々は単に神の財産の家令であるから、これを一般の利益のために用いなければならない。

26) そして自分に対し、人々に対し、いまあるすべてのものに対して忠実な家令に向って、神は、よくやったと言うだろう。」

 

【原文:The Aquarian Gospel of Jesus by Levi H. Dowling  


CHAPTER 111

Jesus teaches. A man requests him to compel his brother to deal justly.
Jesus reveals the divine law, the power of truth and the universality of possessions.
Relates the parable of the rich man and his abundant harvest.

AND Jesus taught the multitudes; and while he spoke a man stood forth and said,
2) Rabboni, hear my plea: My father died and left a large estate; my brother seized it all, and now refuses me my share.
3) I pray that you will bid him do the right, and give me what is mine.
4) And Jesus said,
I am not come to be a judge in such affairs; I am no henchman of the court.
5) God sent me not to force a man to do the right.
6) In every man there is a sense of right; but many men regard it not.
7) The fumes that rise from selfishness have formed a crust about their sense of right that veils their inner light, so that they cannot comprehend nor recognize the rights of other men.
8) This veil you cannot tear away by force of arms, and there is naught that can dissolve this crust but knowledge and love of God.
9) While men are in the mire, the skies seem far away; when men are on the mountain top, the skies are near, and they can almost touch the stars.
10) Then Jesus turned and to the twelve he said,
Behold the many in the mire of carnal life!
11) The leaven of truth will change the miry clay to solid rock, and men can walk and find the path that leads up to the mountain top.
12) You cannot haste; but you can scatter forth this leaven with a generous hand.
13) When men have learned the truth that bears upon its face the law of right, then they will haste to give every man his dues.
14) Then to the people Jesus said,
Take heed, and covet not. The wealth of men does not consist in what they seem to have - in lands, in silver and in gold.
15) These things are only borrowed wealth. No man can corner up the gifts of God.
16) The things of nature are the things of God, and what is God's belongs to every man alike.
17) The wealth of soul lies in the purity of life, and in the wisdom that descends from heaven.
18) Behold, a rich man's ground brought forth abundantly; his barns were far too small to hold his grain, and to himself he said,
19) What shall I do? I must not give my grain away; I must not let it go to waste; and then he said,
20) This will I do; I will tear down these little barns and build up larger ones; there I will store away my grain and I will say,
21) My soul take now your ease; you have enough for many years; eat, drink and fill yourself and be content.
22) But God looked down and saw the man; he saw his selfish heart and said,
23) You foolish man, this night your soul will quit its house of flesh; then who will have your garnered wealth?
24) You men of Galilee, lay not up treasures in the vaults of earth; accumulated wealth will blight your soul.
25) God does not give men wealth to hoard away in secret vaults. Men are but stewards of God's wealth, and they must use it for the common good.
26) To every steward who is true to self, to other men, to every thing that is, the Lord will say, Well done.

 【続く】




【再掲】

泡の立たないのは、洗剤(界面活性剤)でない証!!

それでも汚れが落ちる!! 
洗剤による泡は・・・洗剤による表面張力の低下で出来る
それにイオン特性が加わり、
持続性が高まるからだが、
洗浄力には直接に関係しない!!


 しかし、慣れというのは恐ろしいもので、泡が立たないと汚れが落ちたように感じない人は、驚くほど多い。


 泡が汚れを浮かす・・・


 泡が優しく包み込む・・・


 あるいは、


 泡が細かく振動することで、汚れを引きはがす・・・


 それもあるであろう。


 しかし、その泡が洗剤(界面活性剤)特有の現象であって、そうでなければ汚れが落ちないという理由にはならない。クレンジングは溶剤として油であるから、泡は立たないが厚化粧は石けんよりも良く落ちるであろう。


 シャンプーなどの操作性は別にして、泡が直接汚れを落とすことはない。旧来の陋習(ろうしゅう=悪い習慣)を見直すべきである。


 洗剤(界面活性剤)は、いやでも泡が立つ。それが濯(すす)ぎに時間がかかり、無用の水資源を浪費する。水質汚染を促す。ハード型の合成洗剤ABSが廃止され、ソフト型合成洗剤LASに変更したのは、何時までも河川が泡立つからであった。生分解性が低い(20%)ABSは、排水後も洗剤機能が持続するからであった。

Index

<インド・ニューデリー(New Delhi)にある排水で汚染されたヤムナー(Yamuna)川で、

客を待つ渡し船の船頭たち。>


 最近では、台所洗剤などにはAE(ポリオキシエチレンアルキルエーテル)に変わってきているが、生分解性は格段に良くなったとはいえ、界面活性剤には違いがない。


 宣伝というものは、常に長所を強調し、短所を言いくるめる方向性を持つ。


 洗浄剤で泡の立つものは、すべからく界面活性剤である。逆に、泡の立たないないのは、界面活性ではないひとつの側面だ。証と言っても良い。


 ママプレマというスキンケア用入浴全身洗浄料がある。

Mamapurema


 前回に引き続き、つむじ風ねっとショップ-バジャン専用サイト-で紹介している商品であるから書いているわけであるが、これは全く泡は立たない。当然の事ながら、界面活性剤0(ゼロ)であるからだ。


 これが一番分かりにくいであろうと思うから、書くのである。


 又、その姉妹品であるママプレマシャンプーもそうである。蛇足であるが、勿論、界面活性剤0(ゼロ)である。

Shampoo


 界面活性剤は、肌に大なり小なり良くない、とりわけ、肌の弱い人、アトピー性皮膚炎の方は厳禁という立場で出来た商品だ。繰り返しになるが、皮膚のバリヤーである皮脂膜を破壊するからである。すると本来のもち肌は、やがて、乾燥した砂漠に変身するからだ。


 現代人は、ほとんどが乾燥肌で、保湿剤入り化粧品の天下である。


 それは乾燥肌を作り続けているシャンプー、洗顔にあると言うことは疑いはない。それが洗剤(界面活性剤)の真骨頂だと言えば、ほとんどの化粧品会社を敵に回すことになろう。


 が、敢えて書く。


 泡が立たなくても汚れは落ちる。


 そして、その方が界面活性剤で皮膚のバリヤーを破壊し、乾燥肌に向かわせるよりも遙かに安価で美しさを保つことが出来る事を知って頂けると信ずる。


 現代はパラドックスな事が多すぎる。敢えて傷め、高価な化粧品を購入し、その化粧品がさらに浸透性を高めると謳いながら各種の界面活性剤を多用している。そして、挙げ句、保湿剤を注入すると称して、異物を真皮までに到達させ、時にはアレルギーまでも発症させるとはいかがなものであろうか?


 そして、高い治療代を支払うのである。


 業界は結構なことであろう。丁度、医業薬業が必要でない疾病を引き起こし、多額の治療費・薬代を稼ぐのに似ている。これは一種の罠である。本来は、本物の医業薬業が発達すれば、病人は少なくなるのが当然だが、今は逆だ。


 つまり、パラドックスというのは、一方で肌荒れを促進し、一方で保湿化粧品を販売する。あるいは、医原病を促進し、治療費・薬価を稼ぐ。極端に表現すればこう言うことである。


 それと同じで、今は、化ける化粧は高度に発達したかも知れないが、日本の女性の肌は間違いなく昔のそれとは違い、美しくなくなったのは何故だろう。本物の化粧ではないからだ。


 まあ、あんまりこう言うことを書くと各業界に棹さすことになろうから、この辺で止めておこう。そして、こう言う表現をしよう。化粧とは冒険である。美への挑戦である。しかし、それも肌の健康を取り戻してこその挑戦でなければならない。


 とにかく、本当の肌を取り戻そう。その方が絶対無駄がない。それにはママプレマは画期的な洗浄剤となるだろう。


 健康な肌を取り戻すことが重要だ。その後で、少しぐらい冒険も出来よう。しかし、病んでまで冒険することは取り返しのつかない愚行である。


 界面活性剤0(ゼロ)であるから、決して泡は立たないが、バジャンと一緒で、水に溶かすとイオンとなって、優れた洗浄効果をもたらす。使い方は簡単で、適量をお風呂の湯船に溶かし込むだけだ。

Bathroom


 しばらく経って、十分に溶けたらその中に浸ればよい。浸って暖まればよいだけだ。十分に暖まったら、湯船を出て手桶にそのお湯をくみ取り、タオル手ぬぐい、ひょうたんタワシ、何でも良いが、浸して身体を擦るだけだ。要するに垢すりだ。みるみる垢が落ちる。勿論、汗も油もだ。そして、さらっとした肌が蘇る。ついでに匂いも消える。

Mistuse


 一人住まいなら、一人風呂だから、湯船の中で擦るのも良いだろう。みるみるうちに湯船が垢で濁ってくる。後は流すだけだ。多人数風呂の場合は、そうはいくまいから、出て湯桶にとって擦る。そして、シャワーで流す。それでおしまい。


 すすぐシャワーなど一分とかからない。


 湯船で擦った場合は、すすがなくても差し支えないが、気分の問題だろう。


 シャンプーも理屈は同じである。基本的にメカニズムは同じだが、頭髪は表面積が広い。だから、濃度を濃くして使うだけだ。そのための専用ケースがある。それに適量溶かし、良く濯いだ頭に通常のシャンプーのように注いで、頭皮を中心に洗う。

Img4_01

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 泡が立たないので、慣れるまで違和感があろうが、違和感と汚れ落ちには関係がない。泡がない分きしむが慣れるしかあるまい。2度洗いが原則、そして、頭皮のマッサージだ。頭皮マッサージ用のブラシを使うのも良いだろう。

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 ここだけの話だが、抜け毛を気にする人はこの中にフルボ酸を数滴加えても良いだろう。これはこのブログ主たる私の提案で、製品元に照会しても応え様にとまどうかも知れないのでくれぐれも・・・

Chelate

驚異のキレート作用物質
フルボ酸

体外排出の可能性・・・・?!

Miyamonte_5

 


 さて、


 その使用感は?


 それは使ってのお楽しみで、人にはそれぞれの好悪があろうから、感想もそれぞれとしておこう。ただ言えることは、無闇の洗剤洗浄剤は、皮脂を取りすぎるので、リンスインと称して保湿剤を混入してあるだけだから、見かけ上はしっとりすべらかになるが、本当の地肌感覚をほとんどの人は忘れているのである。


 私自身について言えば、汚れは完全に落ちる。そして、肌は間違いなく、風呂上がりのさらさら感は上等だ。そして、髪はリンスなしでしっとりさらさらだ。因みに私はヘアーダイはしていない。白髪も目立ってきたので、時折、自分でヘアーマニキュア(市販品)をする。


 近以前から、リンスはしない主義だ。だから、余計分かるかも知れないが、市販のシャンプー剤を使っていたときと比べて、ずっとヘアーはパサつかず、しっとりと落ち着いている。


 念のために書いておきたいが、若いときはリンス・トリートメントは欠かさなかった。男でもいち早く率先使用した。と言うのも美容業界近傍に職を得た時期があるからである。一般人より、美容には詳しい。が、盲信はしていないし、寧ろ、懐疑派でもある。


 今回、詳しく書くこととしたのは、一般的概念に遠いママプレマというスキンケア用入浴全身洗浄料は書いて説明をしないわけにはいかないと考えたからだ。そして、肌の弱い人、乾燥肌の人、何よりもアトピー性皮膚炎をお持ちの方は、こうした全身洗浄について検討を加えないと問題の解決にはならない。


 一概に、石けん・洗剤(界面活性剤)を使うな! と言っても、水(お湯)だけで洗うことは、日常の生活状態では、特定の数寄者以外には到底無理だろう。そして、これさえ使えば、洗剤なしの生活が可能なのである。断言する。


 これは、別にことさら宣伝するのではない。言わばレポートしたまでだ。そうしないと、分からない。情報そのものであるから、後は使って自分で感覚を研ぎ澄ませれば分かるであろう。判断は、好きに自由判断したら宜しい。


 もう一度だけ、次回、ナンナミストという世にも不思議な水について書こうと思う。ご精読に感謝する。


 何な? このミスト(水)は? (次回をお楽しみに!)

Mutenka_k_2


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Bhajan4

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