飄(つむじ風)

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親中派議員と暴力団のやりとりの目撃証言! そして、

2019-08-01 19:41:04 | 国際・政治

香港の親中派議員何君堯(ユニウス・ホウ)氏が、
香港のヤクザを扇動し、
デモ参加者に対して無差別襲撃偽旗をしたことは周知だが、
証拠・証言が飛び出した・・・。
言い逃れできないな?


明らかに暴力犯罪だが香港警察は取り締まらない。

のみならず、

香港警察もそのグルであることが分かった。

言うまでもなく、

その背後に中共の意図があるし、

これからもその傾向が強まるだろう。


これに止まることはないだろう。

既に人民解放軍の香港駐留人員が増派されているとの情報がある。

解放軍の介入があるかどうか?

定かではないが、

習近平周辺では「天安門大虐殺」を評価し直す動きもある。

これまで隠す一方であったが、

先ごろ死去した李鵬元首相を持ち上げて、

「天安門大虐殺」を「反革命暴動」と呼び

「1989年春から初夏までの政治風波(騒動)に当たり、李鵬同志は旗幟(きし)鮮明にして、政治局大多数のメンバーとともに果敢なる措置を講じて動乱を制止し反革命暴動を鎮め、国内情勢を安定化させた」https://www.sankei.com/column/news/190801/clm1908010005-n2.html

と論じたのだ。

 

続いて、

と、

暗にデモ隊を威嚇する動画を流し始めた。

親中派議員と暴力団のやりとりの目撃証言|香港デモ|元朗事件 |hong kong

【新唐人NTDTV=米NYに本部を置く中国語衛星放送。 https://www.ntdtv.jp/ 】21日、香港では「逃亡犯条例」改正案に反対し、43万人が黒い服を着用し、平和的なデモを行いました。
デモ終了後、元朗(ユンロン)駅周辺に白いTシャツで服装を統一した暴力団が出現し、黒い服のデモ参加者だけでなく、通勤客など一般市民に対しても、無差別襲撃を行いました。のちに、市民を襲撃したのは香港の犯罪組織「三合会」(さんごうかい)のメンバーであることが明らかになりました。


一方、21日夜、現場で暴力団のメンバーと握手をかわしながら「ヒーローだ」と讃える親中派議員何君堯(ユニウス・ホウ)氏の姿が動画に捉えられ、物議を醸しています。しかし、何氏は偶然現場を通り過ぎただけだと言い訳しました。


親共産党派議員 何君堯氏
「いかなる暴力事件も支持しない。前日夜のことは私と何の関係もない。関与も画策もしていない」


しかし、地元住民の李さんは新唐人テレビに対し、何氏が白いTシャツの集団に対し、人を殴るよう煽っているのを目撃したと証言しています。


香港元朗住民 李さん
「10時過ぎにある議員を見た。私も知っている議員で、テレビで見たことがあり、何君堯という議員だった。あちらから歩いてきた。周りに白衣の集団がいて、彼がこちらに歩いて来た。私はあのベンチに座っていた。彼らは大声で話していて、私に気づいていなかった。『今晩は頑張って、息子たちに教訓を与えよう』などと言っていた。それを復唱する人もいた。何議員も明確に言っていた。『殴れ。ただ殴り殺すな」と。つまり、思い切り殴って殺さない程度でいいと」

親中派議員の何氏は中国共産党と深いつながりがあると言われています。香港大紀元の調べによると、何氏は中国共産党政法委員会の背景を持つ「香港青年関愛協会」の名誉会長で、法律部門の要職に就いています。反法輪功組織として設立された「香港青年関愛協会」は、香港の法輪功学習者に対し、暴力を伴う妨害活動を長年行なっており、中央政府の法輪功迫害組織「610弁公室」から経費を提供されています。このほか、何氏は2016年、新界区の議員に当選した際、中央政府駐香港連絡弁公室に感謝すると表明しました。

香港新界鄉議局研究中心主任 薛浩然氏「中共が彼をバックアップしたかどうかと聞かれたら、ないと言う人は馬鹿だろう。当時、中共が彼を支えていたのは、世界中が知っていることだ」

ロイター通信によると、中央政府駐香港連絡弁公室新界工作部の部長を務める李蓟貽(り・けいい)氏は、今回の襲撃事件の前に行なった内部工作会議で、元朗の地元勢力を利用してデモ隊を叩き出すよう呼びかけていました。この内部講話から1週間後の7月21日、元朗では例の無差別襲撃事件が発生しました。
中聯辦新界工作部部長李薊貽
「この数か月間は、彼らが元朗に来て騒動を起こさないように、十分な準備をしておくことだ」

元朗区の民主派議員は、李薊貽は会議で、明らかにデモ隊に暴力を振るうよう地元勢力をそそのかしていたと話します。
このほか、タイのボクシング選手アティ・ルインペー(Athit Rueanphet)
が近日、「雇われて21日の襲撃事件に加担した」ことをタイメディアを通して認めました。

21日夜、無差別襲撃は2時間にわたって行われましたが、通報を受けても警察はなかなか現れませんでした。さらには警察幹部が暴力団メンバーと話し合っているところを動画に捉えられています。

24日、何君堯氏の母校皇仁書院(クイーンズカレッジ)の卒業生らが新聞2ページを丸々使い、何氏の暴虐を非難する署名を掲載しました。


このほか、香港政府に勤める行政主任470人と公務員300人も、連名で警察当局を非難し、香港政府を批判しました。北京と深い関係があると言われる経済団体「香港総商会」も元朗の襲撃事件を強く非難し、徹底的な調査を求めています。

 

香港情勢は、

緊迫の度を強めつつある・・・。

香港市民とデモ隊に参加する人々は、

まさに命がけの情勢が惹起されようとしている。

 

翻って、

日本近海は

中露韓日を巻き込む航空軍事展開が繰り広げられたが、

その深層が次第に明らかになりつつある。

 

日韓の不協和音に乗じて、

中露が共同して偵察活動を実施した。

当然、

韓国空軍と自衛隊はスクランブル発進した。

その内ロシアの空中警戒機が竹島の領空を2度に亘り侵害した。

これは意図的なものだ。

 

韓国機は国際法に則り、

360発の威嚇射撃を実行した。

ロシアはこれを妨害行為として非難した。

日本は防空識別圏外であった竹島上空は自衛隊機は傍観した。

それはそれとして、

軋轢を避ける自衛隊行動とであろうとして理解できるが、

ロシアは竹島領空を「独島領空」とは認めなかったのである。

 

日本としてはロシア機の行動についてロシア政府に対して、

遺憾を表明した。

図らずも竹島の「不法占拠」問題を鮮明にした。

ロシアは、

日本の味方か?

敵か?

プーチンロシアの意味深長さを推し量ることが出来る。

 

ロシアは、

一旦は韓国の領空侵犯抗議を受けたものの、

直後、

その主張を認めず「航行妨害」として退けたのだ。

 

日本政府から「ホワイト国」指定解除の通告を受けて、

韓国は狂気じみた反日行動を展開している。

明日にも指定解除の正式決定が、

閣議決定で本格化する。

ほとんど日本国民の反対はない。

 

日本と韓国は、

戦後爾来国際政治の分断化政策によって、

反日政策がなされてきた。

それに乗じた韓国左派政権がさらに先鋭化した「付け」の結果である。

異様に見えるのは、

恰も自然発生的に見える反日活動であるが、

左派リベラルの組織活動である。

その根っこに、

中共・北朝鮮・韓国リベラルひいては共産主義者が居る。

 

日本共産党が、

まるで韓国びいきなのがその証左である。

反共韓国は影を潜めた。

 

日本の野党左派もマスメディアもリベラルに毒されている。

まるで韓国メディア以上に、

韓国寄りの報道が目立つのも頷ける。

あのロイターに至っても、

堂々たるフェイクニュースを流す時代である。

世界は大きな浄化の時を迎えている。

【参考資料】

本日のつぶやき⇒https://twitter.com/hyouhei