YAMAの自転車時々RUN

ロードバイクとマラソンの2足のワラジの挑戦記

イメトレ

2011年10月09日 | ART
食欲の秋、スポーツの秋とくれば・・

そう。

芸術の秋。



というわけで今日は久しぶりに京都市美術館へ行ってきました。





お目当てはというと、

コレ。



フェルメール。

朝10時には到着したのだが既に50分待ちの大盛況。

こんなに人が多いのならもっと早く家を出るべきだった。

日本でフェルメールが観られるのはそうそうないこと、
いいもの観せていただきました。

見終わった頃には入館待ち、なんと70分待ちになっていた・・。




ところで

今日の目的はもう一つあったのです。

「ワシントン・ナショナルギャラリー展」



そう、同じ京都市美術館で今だけ同時に2つ観れるのです。

こんな豪華な展覧会が同時に開催されて同時に観れるというのはなんと贅沢な事だろう。
入場料は別に払わねばならないが、
観て行かない手はありません。

こちらのワシントンナショナルギャラリー展、待ち時間もなく入れたのだが
こちらは印象派が中心、ルノワールにモネ、セザンヌにゴッホ、絵が華やかである。

で、どっちが良かった?と聞かれば
私はというとワシントンナショナルギャラリー展の方が良かったかな。




午前中は美術館、

その後は美術館で退屈そうだった子供達へのサービス、お隣の京都市動物園へ。

小2の娘、もう動物園という年でもないかと思っていたが、結構楽しんでいた。
まだまだ幼いもんである。




でも、京都市動物園、
久しぶりに来るとなんだかガランとしている。

そして飼育舎もいくつか新しいものに変わってる。

どうやら天王寺動物園のように旭山動物園流の”魅せる”動物園に作り替えているようである。

動物たちが伸び伸び動きまわるところを観察できる動物園はそれは素晴らしいこと。

でも、

ちょっとノスタルジックだったかつての”動物園らしい”京都市動物園もそれはそれで良かったのになぁと少し寂しい。

数年後にはすっかり生まれ変わった京都市動物園が出来ているのだろうか?





帰宅後TV点けると
F-1日本GPが放映されていた。

そう、来月自転車で走る鈴鹿です。

かつては深夜にも関わらずよくF-1を観ていたのだが
ホンダ、トヨタ撤退後はあまり見なくなっていた。

今なら可夢偉が走っているというのが唯一見どころか。


でもでも、

来月走るとなると俄然見方が変わってくる。

コースをじっくり観察、

いいイメージトレーニングが出来ました。


あ、

良く考えれば逆周りでしたね・・。(笑)



















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美術&美食

2010年10月30日 | ART
今日は1日台風の影響で雨だと思っていたら
朝、目を覚ますと雨は止んでいた。

これはラッキーとばかりにいつもの公園で少しラン。



ところが、

走りだしてわずか数分で細かい雨がシャーと降りだした。
あちゃあ!とばかりに1周3kmで切り上げ。
ついていない。

このあと朝食を済ませるころには雨は止んでおり、
1日降ることはなかったので、もう少し時間をずらせばよかったと、後悔する1日でした。


話は戻って、

今日は午前よりこちらに行ってきました。



滋賀県立近代美術館。

文化ゾーン横を通ることはあってもなかなか入ることのない施設の一つです。
実際訪れるのは十数年ぶり。

特別展「白洲正子:神と仏、自然への祈り」というものを見てきました。



白洲正子氏、といっても最初聞いた時ピンときませんでしたが
白洲次郎氏の夫人、といえば少し分かりやすいかもしれません。
どういう人物かというと骨董、日本の仏像や神像について長らく執筆をされていた方だそうです。知る人ぞ知る、と言ったとことだろうか?(私はよく知りませんでした)
で、今回の特別展はその白洲正子氏の訪れた日本中の隠れた秘仏や秘画が展示されているそうです。

ま、実際のところ、あまりよく知らないのですが、
友人の矢川神社の所蔵の平安時代の神像等4体もこの特別展に展示されているということなので興味があって見に行ってきたのです。

実際、そのほかにも県内の有力寺院の仏像などがたくさん展示されておりなかなか興味深いものでした。
地元の近くでは櫟野寺、油日神社、金勝寺、などなど。
金勝寺の仏像などは大きくて圧倒されるほど。油日神社の赤子木像もなかなか興味深かった。

実際、マニアックな(失礼)展覧会と思っていましたが、関心度は高いのいか多くの人出で賑わっているのが驚きでした。

日本の美、奥が深いです。



美術鑑賞のあとは

神秘的なものから一転、
人間臭い、失礼、人間味深い熱~い男のお店で昼食です。



ここもなかなかの人気店、
約20分待ちでした。



店の中にはスターティングメンバー、いやオーダーが。

1.5kgもある春団治ラーメンにもそそられたがここは冷静に一押しのから揚げ定食。



麺は硬めで背脂多め。

なかなか川藤らしいこってりした味で男気満載。
定食のから揚げは15cm級のビッグから揚げが2個もつく。
お腹一杯。


美術鑑賞と美食鑑賞、充実した1日でした。










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芸術の秋

2008年10月18日 | ART
今朝は6時に起きたものの、まだ喉が咳きこむなど調子はいま一つ。
あいの土山に向け、本当なら走っとくべきなのですが、今日は見送り。
明日は少しでも走れればいいが。

でもって、今日はこんなところへ行ってきました。

大阪市立美術館です。

で、何を見に行ってきたかといいますと、
これです。


佐伯祐三展です。

自分で言うのもなんですが、 渋っ!

9月から行こう行こうと思っていながら、ずるずる日が経ち、結局、最終日1日前になってやっと来ることができました。

で、内容はと申しますと、没後80年とは思えないおしゃれな絵。
パリの華やかな看板や街並みなどを生き生きと描いています。
実際にはやや暗いトーンの色彩ですが、それでも華やかに見えるところが渋いです。
な~んて、ド素人なので詳しいことなどよくわかりませんが・・。(苦笑)
でも、最終日までに見に来れてよかったという素晴らしい内容でした。

見終わった後は、すぐ横のこんなとこで

こんなものや

こんなもので

お昼をとり、

午後からはこれまたすぐ横の


こんなとこで子供のお時間。
でも、何度来ても楽しいですね、動物園は大人も癒されます。

で、帰り道、ちょっとだけ足を延ばしてもいい?
と、お父さんのお時間をちょっといただく。

R26を南下し某ショップで
こんなものを購入。

裏地も暖かそうな長袖ジャージです。
でも、残念ながら、購入に際して、ここの店員さんの対応にはがっかりさせられました。
買物はやっぱり気分よく買いたいものです。

さあ、このジャージいつ着ようか?
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ルノワール展

2008年05月25日 | ART
昨日、町内の用事などすべて済ませたので今日は1日フリーだ。
ただ、朝からやはり天気は芳しくない。
 
と、いうわけで朝からここへ行ってきました。

平安神宮ではありません。


京都国立近代美術館。
ルノワール+ルノワール展。

オーギュスト・ルノワールの絵画と
ルノワールの長男のジャン・ルノワールの映像展です。

最近はほとんど向かいの京都市美術館ばかりでしたが、
2003年の横尾忠則展!以来です。

今回の特別展示は20日開始で
今日が初めての日曜日ということもあり、
10時到着も結構な人出です。
(ただし、今年の国立博物館の狩野永徳展のような長蛇の列までは到底及びませんが。)
内容は、 
一言、よかったです。
ルノワール独特の暖かいタッチの絵は心が和みます。

私、印象派以降の近代~現代美術が好きなので
中世の宗教画展なんかよりもっと近代美術館にがんばって欲しいのです。
それは滋賀県立近代美術館にもいえます。
かつてはロイ・リキテンスタイン展やマン・レイ展など
すばらしい特別展を企画していた時代もあったのに。

すいません。熱が入って。美術、あまり詳しくもないのに。

で、子供が騒ぐのをヒヤヒヤしながら鑑賞も終え、
また買ってしまいました。分厚い図録を。

でも、よかったな、と思う展覧会は欲しくなるのです。図録。


お昼は嫁のリクエストで北山でランチ。
1番希望は長蛇の列にて回避、
2番希望の東洋亭へ。

少し並ぶが、席も多いので回転が早い。
ボリュームがあってとても美味しかったです。

ところでこの東洋亭、今年で創業111年だそうです。
ぱっと見やメニューは最近ハヤリのイタメシ屋のようですが、年季入ってます。

北山で少し買い物をして回って帰宅。
充実した1日でした。













で、



帰宅が4時過ぎ。



締めは、
行っときましょう。





さくっと。



 
アセボTT。



今日はがんばるぞ!と
気合を入れて、
また今日もハアハア。



さてゴール!



で?



おぉ!

18分29秒。

正直、うれしいです。
まだまだぬるい!といわれそうですが、いいのです。
自分にとってはこれで達成感が味わえるのです。
これでこの後ビールも美味しく飲めて、
ゆっくり寝れます。

この後は307回りから甲南塩野回りで帰宅。

本日の走行距離30㌔。
すれちがったローディー1名。
信楽宮町で水色アソスのオニーさんにこんな時間からどく行くんや?
みたいに見られてました。







コメント (8)
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