YAMAの自転車時々RUN

ロードバイクとマラソンの2足のワラジの挑戦記

あいの土山雨が降る

2008年06月28日 | BIKE
気がつけば、6月も終わり。
鈴鹿エンデューロももうすぐです。
で、ちょっぴり焦りも感じ始め
今日は午後から雨と予報にも出ていたので
早朝より走りに行くことにしました。

不思議なもので、仕事の日は、6時でも眠いのに、休みの日は目覚ましが鳴らなくとも5時に目が覚めます。

で、自宅を5時半にスタート。本日の目的地は武平峠です。
さすがに5時半、R1もガラガラ。快調にとばします。

が、土山に入り、新名神の電光掲示板には雨注意!の表示が!
う~ん、嫌な予感。
R1より青土ダム方面へ曲がり、鈴鹿スカイライン方面へ。

青土ダムです。山上を望むが雲がかかっており、ますます怪しい。

ダムから鮎河へ向かう途中、道端を何かゴソゴソ動いています。

体長20㎝程の石亀です。
何かのどかさを感じます。
このままでは車に轢かれそうなので、道端の田んぼの畦道へ移動させます。
うん、いいことをした。頼むよカメさん、恩返し。
そして
ふと、その横の用水路を見ると、
なんと同じような石亀が3匹蠢いています。

さすが土山、自然豊か。これだけの大物、なかなか一度には見かけません。

亀と戯れていては時間のロス、雲行きも怪しいので、また、走り出す。

かもしか荘を過ぎ、野洲川ダムに差し掛かる頃、雨らしきものがポツポツ、

でもまだ大丈夫、本降りになりそうな気配はない。

ダムを過ぎ、旧料金所を過ぎると本格的な登りに差し掛かります。

晴れてれば、眺めもいいのだろうなぁ。

この後です。県境まで3kmをきった頃、やっぱり来ました。
最初はガスで視界が悪いだけかと思ったら、
やっぱり雨。
ただ、ここまでくれば頂上へ着くまで引き返したくない。
そして、視界50メートルほどの中に武平トンネルが。

トンネルを抜ければひょっとして明るいかも、と、ちょっと期待。

そんなわけはなく、益々本降り。
展望駐車場もガラガラ。何も展望できません。
そりゃそうです、こんな天気の朝の8時に自転車で走ってくるお馬鹿さんは
他にはいないでしょう。
このまま三重側に降りる勇気もなく
じとじと冷たい雨が嫌なので、そそくさと退散。引き返します。

で、また2キロほど下ると、

雨がやむのです。
ほんの頂上付近だけが雨なのです。

ドボドボの自転車と私。
なぜか今日は降るまいと勝手に思い込み、レインジャケット持ってこなかったのが後悔されます。


ここまで戻れば路面さえ濡れていない。
山の気候というのはホントわかりません。
気をつけよう、あいの土山雨が降る。
白川橋で天気が変わると言いますが、ホントです。


この後は、時々雨らしきものがポツポツしかけたこともあり、
帰路へ。
土山の農道はまっすぐ下りで気持ちがいい。
服も乾くし(笑)

この後、走行100kmいけそうなので、ちょっとづつ回り道して
本日の走行距離、自宅着が100.4km。
帳尻あわせです。


コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする