YAMAの自転車時々RUN

ロードバイクとマラソンの2足のワラジの挑戦記

Do They Owe Us A Living

2018年05月03日 | ROCK
前回紹介したThe Exploited の"Punks Not Dead"、
シド・ビシャスの死によって”パンクは終わった”と言われたことに対してのアンサーだといわれているが
もう一つ、CRASSの"Punk is Dead"に対してのアンサーだとも言われている。

だから、ずっと私はThe ExploitedはCRASSの事が大嫌いだと思っていたが
どうもそうではなかったらしい。
どうも一緒にライブをやったりクラスレーベルのスタジオを使ったり交流があり決して仲が悪かったのではないらしい。
(special dutiesのように露骨に批判するバンドもあったが)

彼らの作品はメッセージ性が強く敵も多かったが
私は彼らの初期作品は大好きである。
もちろん、彼らの主義主張がすべて賛同できるものではないが
少なくとも”多く売る”ために作られた”ファッションパンク”などよりは100倍かっこいい。

中でも、彼らのジャケットワーク。
彼らのこのスタイルが確立されて以降、多くのバンドが影響をうけたジャケットスタイル。
白黒ジャケに淵には白抜き文字。
そして6枚畳みのポスター仕様。
特にこの1stは完璧な仕上がりだ。



リリースされてもう40年近くなるが今でもカッコいい。



もちろん曲もカッコいいのは言うまでもなし。

CRASS Do They Owe Us A Living
コメント
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