結構混んでたけど
見てた方たちは書家なのかな?
この石川九楊という方は1945年生まれ
年が近いせいか
言ってることに親近感を覚えた
友達チックな感情に襲われたが
源氏物語も 方丈記も
私は学校で習ったぐらいしか知らないし
知識と鑑賞力の差は大きすぎたけど
図録に書いてあることをつらつらよくよく読みたくなったが
二冊組で重くて持てないから買えなかった
ら ゆうパックで送ってくれるってさ
漢字パズルにはまって 日清戦争前夜のドラマにはまって
しみじみ漢字のいやらしさ
中華思想の弊害についてくどくど考えてるとき
この日本の文字が 漢字ひらがな カタカナ 三種混合で作り上げてきたものっていう視点から
考えたことはなかったが面白い
それで
ほとんど字として読めるような造形ではない書になってるわけだけど
その表現を読み取る力は私にはまだなかったけど
ともかく面白い
売店にあった小品集は字として
見えるものでそのユーモラスなこと!
日本の平安時代の文学とかさ
フウン 読み返そうという気になったわよ
ともかく文学的素養はないのよ私
そういう鑑賞者が
それでもこれだけ引き付けられたのだから
面白い
帰りにかなちゃんに会ってきたよ
報告するにはくたばりすぎ
娘は ↑の絵本がうちにあるのは知ってて
たみちゃんにもらったとかって私に見せたんじゃないの?というのだ
ヤバい
忘却の彼方だ
我が家にあった絵本は何冊も娘の家に行っているが
スーホの白い馬 ボロボロだった
娘は愛読したんだな
かなちゃんに読んで聞かせるような年になったら
新しく買ってあげよう
さて
かなちゃんは今日が生後八か月
ん?
誕生日 日にちは叔父ちゃまと一緒じゃないか
月は私と一緒
これでかなちゃんの誕生日は忘れない
うちはみんな覚えやすい誕生日だ