あい変わらずスマホ音痴はピンぼけ
動画で撮れちゃってるんだよね たぶん
お二人さん走り回ってあそんでた
おじさまの訃報を伝えたら
お葬式どうするって 気にしてたから
お寺の名前は聞いたから
調べて知らせようと思ったら
そのお寺 世田谷区？
もしかして間違いか？
おうちは練馬区 近くにお墓買った って言ってたけどな
われらは行かれない
家族が東京と行き来すると
おばさんが介護施設利用できなくなると
お風呂が困るもの
お葬式も今までのようにはいかないようだ
短時間で小規模でと言うことになるようだ
まず調べたことはメールしておこう
武蔵はわれらのテレビ電話動画で保存方法
かなちゃんママに教われといったけど
われらの使ってるソフトはそれはできないって
保存できるのは年寄りには操作が難しいらしいや
伝えることもいっぱいあるんだがな
でも
大騒動で
大変なのだろうな
武蔵はテレビ電話の様子を
動画でPCに保存する方法を
ママちゃんに聞け！と仰せですよ
パソコンもスマホも音痴婆です
これが身近になる時代が
自分の終末期に表れていろいろ考えちゃう
今まで一番大事だったのは子供世代
そこに焦点がある生活だったけど
今は死を目前に と言う時代に入ってきて
まるで戦争の時のように 人が殺される時代
然し老婆の感覚はまた違う
朝起きるとまず体の痛みでうんざり
あのめまいと気持ちの悪さは薬の副作用だな
薬の説明書見て
今まではそれほど感じなかったけど
老化とともに副作用も強く出るんだろうな
死んだほうがまし って年代に入ってきちゃった
でも
若者はそうはいかない
子育て中の若者はまして
一番大変だな
子供を守るためには自分も守らなければならないものな
われらの関係者で ターミナルケア中の方が
もうあきらめなければならない状態になってる
という
私の同い年の従兄弟もホスピスにいたがだいぶ前にもう亡くなった
この間一つ年下の従妹も亡くなって
血縁いとこの中では一番年上になっちゃった
何の実績もなく人生を終わっていく感じだが
生まれ変わったら
うんとバリバリ勉強してやる！がんがん遊んでやる！
わいわい
遊工房だ！
大きな作品は
そりゃ邪魔だけど
私は大きな絵が好きだ
こういう事態だと
水彩連盟展もあるかないかわからないけど
秋になったら80号描いておこう
分別ごみ捨て場に子供の描いた壁絵がある
今度写真撮って来よう
塀に描いちまおうか なんて思っちゃうもんな
おばさんちの床の間に どうしようもない
つまらない絵がかかっている
介護のためおばさんがいる日は
武蔵はそこに寝てるが
誰のだっけ？龍の絵を掛けて こっちと全然
レベルが違うな
って笑ってた
襖がいっぱいあるけど
こういうところに 絵描ける？って聞かれたから
描けるよと言った
おばさんちの襖は和紙じゃないのだ
でも アクリル絵の具なら描けるわよ
おばさんは潔癖症だから
ま 描けないけどさ
襖絵 なんてのも 楽しいなあ
わが家の襖はだめね
物があふれてて 第一どの襖も猫が
ガリガリ
板が貼ってあったりしてそれも
ボロボロ
お絵かきの人いろいろツイッターで見ると
人によって考えることがいろいろ
それも面白いし
中国のドラマ見てると
いろいろな人物の表現のパターン化にうんざりだけど
絵のパターン化ってのは
面白い
こういう虫なんか 襖絵にうじゃうじゃ描いたら
気持ち悪いって
怒られそうね
忘れてた
おばさんが車いすから滑り落ちるのを防ぐのに
100均に 座布団に乗せるといい
すべり止めがあるって
教わったんだった
今日行って買って来よう
今日も暑くなるようだ
もかなり甘えん坊になってきた
今も そこで私を見つめている
猫は 眼をつぶったり閉じたりするのが会話だ
は
お尻の穴を寄せてくるのが
会話か？
